ホノルル美術館所蔵「北斎展」

今日は大学時代の友人達と飲むために京都へ。で、飲む前に展覧会を見に京都文化博物館へ。

北斎展です。

ホノルル美術館所蔵「北斎展」
ホノルル美術館所蔵「北斎展」
保存状態最高って感じでもなかったですが、状態良いのも結構あって、それよりも初見の作品が多くてなかなか良かったです。後期は展示が丸ごと入れ替わるので行かなしゃあないな。ちなみに去年やった国芳展の半分以下の点数ですんで、大阪市立美術館だったらまとめて展示できちゃう規模。

法然と親鸞 ゆかりの名宝

次は東京国立博物館での『法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌 特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」』を見てきました。4月に法然展は見たんだけど、京都国立博物館友の会に入ってて東京も年2回までタダなので見とこうかってことで。

先に本館の展示を見て回りました。展示替えが多いので本館は見とかないとね。浮世絵の展示は忠臣蔵特集になっていました。

東京国立博物館平成館
東京国立博物館平成館
入場待ちはありませんでしたが、中はえらいことになってまして、人だらけ。根性無かったのでざくっと見て脱出。

で、法隆寺宝物館もざくっと見てから上野公園を後にしました。

上野駅公園口の前辺りでJ-WAVEの営業車?に遭遇。

J-WAVEの営業車?
J-WAVEの営業車?
これ、法的には大丈夫なんだろうか。

で、公園口横のカフェでしばし時間を潰しました。

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影

山手線で上野へ向かう前に東京駅で最終ののぞみの指定席を確保しました。

ってことで、上野です。国立西洋美術館のゴヤ展へ。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
プラド美術館所蔵のゴヤの作品が大半です。ゴヤの有名作品、「着衣のマハ」が目玉。写真の看板の絵です。現地ではペアで展示されてる「裸のマハ」と一緒に持ってくるのはさすがに無理だったようで、いずれにせよプラド美術館にはいつかは行かねばなるまい。

版画や素描も多かったんだけど、奇抜でおもしろい絵が多くてとてもよかったです。

三菱一号館美術館所蔵コレクションⅡ「トゥールーズ・ロートレック」展

今日はライブまで時間があるので展覧会巡りです。

ホテルから歩いて茅場町に行き、東西線で大手町で降りて丸の内のカフェで普段なら食わんぞと言うほどのくそ高いパンを食いつつ朝食。ローソンで買ってけばよかった。

三菱一号館美術館でのロートレック展です。

三菱一号館美術館
三菱一号館美術館
展示品の多くがこの美術館が所蔵しているロートレックのコレクションです。ロートレックの資産を受け継いで管理した人のコレクションが何故かこの美術館のものになったそうで。それ以外はロートレック美術館の所蔵品からも。

ロートレックは好きな方なのでなかなかよかったです。

ってことで次行きます。

関西文化の日

11月は関西文化の日と言うことで、関西一円の文化施設の多くが無料公開になるイベントが開催されてまして、無料公開が19、20日に集中しています。

で、どこかには行こうと言うことで、国立国際美術館へ行ってきました。全館無料では無いんだけど、地下2階の「アンリ・サラ」と「中之島コレクションズ」を見てきました。

国立国際美術館
国立国際美術館
無料だけあって、いつもの雰囲気とはかなり違ってて、家族連れの女の子が思いっきり佐伯祐三の絵を触って怒られていました。

展示の方ですが、アンリ・サラはやっぱ現代アートはわけわからんわと言う感想。中之島コレクションズは国際美術館と大阪市立近代美術館(まだ存在してませんが)の所蔵展で、有名作家の絵が多く展示されてます。大阪市が高額で買ったモジリアニが有名ですな。

ってことで、このコレクションは見たこと無かったので満足です。タダだったし。来年はもっといろいろ見たいもんだ。

帰りにモンシュシュ覗いたら行列ができてなかったのでカットのロールケーキを2個買って帰りました。帰ってすぐにサクッといただきました。おいしかったです。

第63回正倉院展

最後は正倉院展。

正倉院展
正倉院展
夕方5時頃に行こうと思ってたんやけど、ちょっと早くなって約4時前に着いちゃいました。案の定行列ができてましたのでまずは本館(なら仏像館)へ。

本館見学して、本館内でしばらく休憩したあと正倉院展へ。4時45分頃で、結構行列できてましたがさくさく進み10分待たずに入場。で、入場してみたら人だらけ。

今年は文書類が少なかったかな。

ってことで餅飯殿商店街で定食食ってから帰還。

東大寺ミュージアム

次は10月にオープンしたばっかりの東大寺ミュージアムへ行ってきました。

東大寺ミュージアム
東大寺ミュージアム
南大門の横にあります。東大寺学園があった場所。

建物はめっちゃ立派で、研究所やら300人収容のホールやらいろいろ併設されています。

法華堂が修理中で(須弥壇が解体してみたらシロアリ被害でボロボロでかなりヤバかったらしい)その間本尊の不空羂索観音像がこちらで公開されてます。しかし、光背、銀製の宝冠がありません。羂索も持ってない。なんでなんでしょうかね。

法華堂の修理が終わったら当然お戻りになられるでしょうが、その後は何が展示されるんだろうか。

ってことで、東大寺はここだけで終了。

清水三年坂美術館

次は清水寺近くの三年坂にある清水三年坂美術館に行ってきました。小さな美術館です。

清水三年坂美術館
清水三年坂美術館
入口がショップなので美術館という感じがしません。

5月に大阪歴史博物館で見た特別展の本家がここなのですが、めっちゃ小さいので展示数はかなり少ないです。ちょっと寂しいな。

でも、明治期の超絶技巧の一端は見れますので清水寺に寄った際にはここを見るのはかなりお奨めです。

細川家の至宝 -珠玉の永青文庫コレクション-

今日は京都へお出かけです。夜にライブがあるのでライブ前についでに2個ほど廻ってきました。

まずは京都国立博物館。タイトルの展示会を見てきました。

細川家の至宝@京都国立博物館
細川家の至宝@京都国立博物館
細川家に伝わる資料や家宝以外に、細川護煕元首相のおじいさんが集めたお宝も展示。と言うかそっちが国宝揃いで凄い。国宝は刀剣が多いんだけど。

織田信長の直筆だと証明されている唯一の文書なども公開されてます。

京都国立博物館友の会を今日更新。今日から1年有効でなんだけど、前回は6回分使い切ったけど今回は無理かも。

フェルメールからのラブレター展

ワシントンナショナルギャラリー展を見て外に出ると、行列が増えてました。ま、ちょっとだけだけど。諦めて並ぶことにしました。

フェルメールからのラブレター展
フェルメールからのラブレター展
現存する作品が少ないフェルメールが3点来てるってことで結構話題です。3点とも手紙がモチーフになってるので展覧会の名前がこうなってます。

フェルメール以外は適当に集めた感ありありの展覧会が過去にありましたが今回はそうでは無く、展示作品点数は大して多くないんだけどフェルメールの同時代のオランダの画家の作品を集めてあって、それもなかなかいい絵が多かったです。

ってことで、最近集中力無いので展覧会3つも1日に見てしまったのですぐに忘れてしまうんだろう。と言うか最初から頭に入っとらんかな。

ワシントンナショナルギャラリー展も同じくらい混んでたんだけど、フェルメールの方はフェルメールの3作品を見るのに時間が掛かるのでなかなか人が前に進まないから入場制限になってたようだ。