今回のメインイベント北斎の展覧会です。タイトルは 「葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―(信濃毎日新聞創刊150周年記念特別展)」でやっぱり長い。
長野県立美術館は善光寺本堂の真東に隣接してまして、入口も善光寺側にあるので移動に時間は掛かりません。この時点で15時前だったのでコレクション展等も見ないといけませんが2時間持ち時間が残りました。
長野県立美術館
北斎の展覧会ですが、天井画が北斎作の小布施町上町祭屋台が初めて北斎館から外に出るということで話題になっていますが、普段はお隣小布施の北斎館にいけばいいのでめちゃめちゃ貴重な機会ってほどではありません。
で、その祭屋台のある1階の展示室が北斎の天井画も含め撮影可になっています。
展覧会の撮影可エリアこの写真はインスタにも載せちゃってますが。
新発見の北斎と弟子との合作の肉筆画や見たことの無かった作品も結構あったので見に来て良かったです。まぁでも北斎目的だとしても展覧会やってるこの時期に合わせて行かずに小布施に行くだけでもそんなに問題ないとは思いました。
で、コレクション展と東山魁夷館も見ときました。コレクション展は馴染みのない日本人の作品が多かったですが、池田満寿夫のプチ企画になってました。北斎の作品もあったので見といて良かったです。
東山魁夷館は旅のスケッチ的な作品が多かったですけど点数が多くて見応えはありました。
ってことで、全部見るのに1時間半もかからなかったのでわりと時間が余ってしまいました。コレクション展と東山魁夷館でどれくらい時間が掛かるのかは見積もれてなかったんでまぁこんなもん。滞在中はゲリラ豪雨で雷とかも凄かったんで閉館の17時のちょっと前まで美術館内でぼーっとしてました。
で、善光寺の境内に戻って、大門前から長野駅方向に向かい、途中で権堂のアーケード商店街をぼちぼち歩きました。
旅先では食にあまりこだわらなかったりすることも多い私ですが、とりあえずそばくらいは食っとこうかなと思ってお婆さんがやってるカウンターだけの蕎麦屋で山菜そば食いました。出汁の味を確認したかったので。インスタの方に載せてます。お漬物が最初に出てきたのは載せてませんけど。手打ちのそばで太さがバラバラでしたけど、やっぱ出しが濃いね。味そのものは悪くはなかったです。
で、晩飯も食いまして、金掛ける食事をするつもりがないのでサイゼリアにしました。安く上げるつもりがエスカルゴとか食っちゃうんだけど。
ホテルも駅近くの安ホテル(ホテル自彊館)にしましたが、空調がやたらうるさいのでこれで寝れるんだろうかと思っていたら換気扇がうるさいだけでエアコンは問題なかったので換気扇切って寝ました。わりとちゃんと寝れました。やっぱりカプセルよりはよっぽど快適ですな。
今日は朝の新大阪でどうなるかと思いましたが、予定していた場所には行けたので結果オーライでした。