関学-立命戦 2023 @ヤンマースタジアム長居

今日は長居でアメフトを見てきました。今週は第6節で最終戦ではありませんが、前節で昨年3位の立命が2位の関大に勝ったので今日が最後の全勝対決の日になっています。

で、今日で甲子園への道が決まるわけではないのですが、勝った方がとりあえずリーグ優勝確定になります。負けても優勝も甲子園も可能性が残りますけど。

ってことでそれなりに客は多いだろうと言うことで、一緒に見る友人たちと相談して甲南大vs神戸大の試合から見ることにしました。今日は友人二人と3人での観戦。

ってことで、余裕で良い場所確保。これは2試合終了して帰り間際に撮った写真だけど。

ヤンマースタジアム長居
ヤンマースタジアム長居
タイトルが1試合目を無視しちゃってて恐縮ですが、1試合目は神戸大が42-0であっさり完封勝ち。甲南は選手数が少なすぎるけど、1部残留よチーム存続の方が大変そうだなぁ。

メインの2試合目の関学立命戦ですが、立命の前半の複数のミスがそのまま得点差に結びついて接戦になることもなく31-10で関学の勝利。今年の関学はパスディフェンスがいまいちかなと思ってたんだけど、そこを突けずに終わっちゃった感じ。

試合後は天王寺駅構内でちょっと時間潰そうかと言うことになったんだけど、1つしかない小さなカフェがいっぱいで断念。

特別展 宗達-物語の風景 源氏・伊勢・西行- @和泉市久保惣記念美術館

今日は和泉市久保惣記念美術館へ展覧会を見てきました。宗達の展覧会です。アサヒメイト会員だと200円引きで800円。

和泉市久保惣記念美術館
和泉市久保惣記念美術館
「伝」が付くものも多いですが、源氏物語図や伊勢物語など各地に分散されちゃったのをかき集めて展示しているので結構貴重だったりしますが、わりと地味なのでお奨めってほどではありません。

蔦の細道図屏風を久々に見れたのがちょっと嬉しかったな。

経費節減とウォーキングを兼ねて和泉中央駅から徒歩で往復したんですが(片道2kmちょっとあるはず)、本館の道路沿いはこんななのね。

和泉市久保惣記念美術館 の本館の道路側
和泉市久保惣記念美術館 の本館の道路側
バスに乗ってると本館スルーして新館の前で降りることになって、新館と本館って結構離れているので気づかない人が多いと思います。ちなみに上の落書きのような猫は歌川国芳の「荷宝蔵壁のむだ書」に描かれています。

行きはJRで三国ヶ丘まで行った方が安かったのでそっち経由で行きましたが、帰りは難波によっていつもの仙豆でいつものを食いましたが、奥さんが久々にいたので会話できて嬉しかったです。

BK大感謝祭 @NHK大阪1階アトリウム

今日はNHK大阪のイベントをちょろっと見てきました。鉄オタ番組の「ノッて♪行こうスペシャル」だけちょっと見ときました。

大盛況でしたが、番組中のステージは撮影不可だったので番組終了後のステージだけ載せときます。

BK大感謝祭 ステージ
BK大感謝祭 ステージ
イベントはまぁまぁおもしろかったです。スマホでアンケートに答えてクリアファイルもらっときました。

特別展 東福寺 @京都国立博物館

最後は京博。さすがに徒歩では行かず、バスは超混んでて道も混んでる路線なので使わず四条→七条を京阪で。

京都国立博物館
京都国立博物館
国宝重文がいっぱい展示されていますがわりと地味な展覧会なのでかなり空いていました。

明兆の五百羅漢図の展示が一応目玉ですけど、全部見るのは4回来ないといけません。私は今日だけにしときますが。

次の機会は当分ないと思うのでマニアだと見といた方が良いと思いますが、お奨めってほどではありません。

平日でしたが帰りの京阪は混んでいましたが、ラッキーにも丹波橋からは座れました。晩飯は京橋の「ぎょうざの満洲」で。関東中心のチェーン店ですが、わりと昔からここにはあったと思うんだけど、よく潰れてないなと思ったらこの会社の店は全部直営店なのね。

スミソニアン国立アジア美術館の名宝 @建仁寺

次はぼちぼち歩いて建仁寺へ。『米国初の国立美術館100周年記念特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」』ってのが3日まで行われているのでそろそろ行っとかにゃということで行ってきました。

建仁寺
建仁寺
スミソニアン国立アジア美術館ってのはワシントンDCのフリーア美術館とアーサー・M・サックラー・ギャラリーをまとめた呼び方で(地下で繋がってて一体運用されてます)、私は2週間ほど前の19日に現地に行っとるのですが、現地に行っても日本画の有名作品が常設展示されてるわけはないので見たい絵が展示されているとは限りませんというか、見れない可能性の方が高いです。ってことで、こっちの展覧会の方が有名な作品を色々見れたりします。フリーア美術館の所蔵品は門外不出なのでこっちで見れるのは当然レプリカなんですけど。つまり門外不出で借りられないからこういうレプリカを作る企画ができてます。

向こうで見れてこっちでも展示されてたのは尾形光琳の群鶴図屏風だけです。

尾形光琳 群鶴図屏風(レプリカ)
尾形光琳 群鶴図屏風(レプリカ)
一番有名なのは俵屋宗達の松島図屏風ですが、現地では見れなかったんでこっちでは展示されてたんでこれで我慢。
俵屋宗達 松島図屏風(レプリカ)
俵屋宗達 松島図屏風(レプリカ)
ってことで、レプリカだとは思えないクオリティーなのでこれで満足です。

ってことで次。

秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」@龍谷ミュージアム

今日は京都へ。まずは龍谷ミュージアムへ。JRが高いので経費節減で阪急大宮駅から徒歩で。

龍谷ミュージアム
龍谷ミュージアム
みちのくのプリミティブな仏像を集めた展覧会です。

円空仏が1点展示されていますが、それ以外はみちのくの民間仏(仏師ではない素人作って感じのもの)ばかりです。上の写真にあるような緩いのばかりで和みます。

こういう機会は今までなかったのでなかなか良かったです。

では次。

第75回 正倉院展 @奈良国立博物館

今日は正倉院展を見てきました。2008年から見に来ていて16年連続です。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
今回は15時半~16時半の入場時間指定のチケットを買っていまして、16時ちょっと前に着いたんで待たずに入場。ちなみに次の枠が16時からなので30分かぶっていますので16時の客は行列になっていました。この場合、私が16時を過ぎるてたらどういう入場になっていたんだろうか。しかし正倉院展は宮内庁の主催なのでコロナ前の2019年で前売り1000円当日1100円で安かったんですけど、今や2000円。

今回も刻彫梧桐金銀絵花形合子とか見たことない凄いのがあったりしました。これは前回が2005年だったらしい。

古文書の方はおもしろいというのは特になかったですが、良弁の直筆署名が見れたのがよかったかな。天平時代でっせ。

インスタの方にも書きましたが、仏像館では展示されてる仏像の内、奈良博所有の仏像の多くが撮影可となっていました。

帰りは気になっていたお好み焼き屋に行ってみたんですけど、閉まってて残念。結局近鉄奈良駅ビルのサイゼリヤで晩飯食いました。

関京戦 2023 @王子スタジアム

アメリカ旅行の記事の更新が滞っていますが、後回し。

今日はアメフトを見てきました。関京戦です。2節前は会場が彦根で遠すぎてパス、前節は旅行中だったので見れませんでしたので3節ぶりの観戦。

QB泉君に期待しつつも今年も勝てないだろうなと思いつつ、一応全勝対決だったし王子スタジアムの狭いバックスタンドになるのは決まっているので早めに家を出まして開門の15分前くらいに現地に着いたらかなりの行列ができていましたが、行列の客のほとんどは関学側の応援だったので特に問題もなく一番上の段は無理でしたがほぼ50ヤードライン上の2段目を確保。

王子スタジアム
王子スタジアム
今日は高校時代からの友人と二人で観戦。

で、試合ですが、今回も素晴らしいドライブで先制TDを取れましたが、ラインの力量差はいかんともしがたくロングゲインを連発されあっさり逆転され45-20で敗戦。

京大が関学相手に3TD取ったのは2009年の27-28の敗戦以来ですが、今日の最後のTDは試合が決まってからで関学も控え中心だっただろうからあまり意味がない。京大は3TD取っても関学相手には勝ち負けにもなってないのを理解すべきだと思う。OB連中は昔のイメージ引きずってるようだけどね。ま、三強相手には3TD取るのが最低限必要だと私は思ってるので今日のオフェンスは不合格とまでは言いませんが。ちなみに2009年はWRに中村、坂田と学生トップレベルの選手を二人擁してました。

とにかく今の選手層、特にラインの選手層の薄さではどうしようもない。2年生以上の数だけだけどOLが9人DLが8人しかいない。これが今後も何ともならないんだったら泉君がいなくなる来年以降は入れ替え戦回避が精一杯になっちゃうんでしょうな。

今日はこのスタジアムでは3試合予定されていて関京戦が1試合目でしたが、2試合目の近大甲南大戦のハーフタイムまで見てちょっと寒くなったので退散しました。2試合目は最終盤におもしろい展開になったようで見ときゃ良かったかなとちょっと思いましたが。

ちなみに京大はまだ単独優勝の可能性が残っています。関学が残り2連敗で京大が残り連勝する必要があるというほぼあり得ない条件だけど。とにかく残りを連勝すれば優勝の可能性があります。

で、今日も梅田の まきの で晩飯食いました。

帰国

24日の夜に帰国してますが、やることありすぎで更新はぼちぼちやっていきます。

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン @アーティゾン美術館

帰りも羽田行きにしたのは見たかった展覧会があったのも理由の一つです。往路は色々検討した結果ああなっちゃっただけですが。往路の行程は正解だったとは全く思ってないですけど。手荷物の追加料金が痛かった。ま、気づいて事前に払ったけど。

着陸が1時間ほど遅れるという想定外の事態になりましたが1時間くらいは展覧会を見る時間を確保できそうだったので行くことにしました。

モノレールで浜松町、JR浜松町駅でキャリーバッグをコインロッカーに入れて東京駅へ行き、そこから八重洲地下街を通り抜けてアーティゾン美術館へ。このルートは過去に経験あったのでスムーズに到着。

アーティゾン美術館
アーティゾン美術館
展覧会は山口晃の展覧会です。山口晃は結構好きで、巡回予定も無いので見ときたいなと。

タイトルが長いですが、端折りようが無かったのでそのままです。

着いたのが17時5分頃で、18時閉館なので50分ほどしか時間がありません。ラッキーにもほとんどが撮影可だったので漫画的なのが結構多かったのでそれは写真を後で見ればいいやってことにしてバシバシ写真に撮ってじっくり見たいのだけ見て展覧会は25分ほどで見てしまいました。じっくり見たかった作品はちゃんと見れてます。

展覧会の様子
展覧会の様子
これがわりと話題になってた作品。
さんさしおん
さんさしおん
ガラスに反射したのと重ね合わせると「さんさしおん」と読めるようになると。

モスキートルームという飛蚊症を意識した真っ白な部屋があったんだけど、私も飛蚊症が酷いんですが、改めて酷すぎるレベルで酷いのを確認してしまいました。

あと、雪舟の四季山水図が展示されたのがちょっと嬉しかったです。

アーティゾン美術館は広くて、下の階では別の展覧会やってて、さらに下の階ではコレクション展もやってるので、それらも一通り見たので見終えたのが閉館6分前くらいだったかな。

ってことでなんとか見れたのでとりあえず満足です。

サクッと羽田に戻りまして(キャリーバッグも忘れず)、JALの伊丹行きの最終139便に搭乗。伊丹からはバスで上本町、そこから徒歩で帰宅。着いたのが21時45分頃でした。ワシントンDCのホテルを出発してから46時間45分も掛かってしまったことになります。飛行機だけの移動距離は普通のアメリカ旅行と大して変わらんので途中の移動と待ち時間が長かっただけなんだけどね。

旅のトラブルとしては大きなものが全然無かったのは良かったです。メガネが壊れそうになったのが一番ヤバかったくらいかな。

心臓は全く問題なかったし、腰痛については体重が軽くなった分以前の欧米旅行の時よりは症状がそれなりに軽くなって辛さは以前ほどじゃなくなってます。これがありがたい。昔は夕方くらいになるとしゃがむのが辛いくらいになってたけどそこまでにはなりませんでした。

ってことで旅日記モードは終了ですが、NYパス、ニューヨークでのホテルからのバス移動、ホテルに着いて、GPSの軌跡のまとめとかはやろうかなと思ってますが、かなり面倒なのでほっとくかも。