タ・ソム

次はタ・ソム。ここもアンコールトムと同じ時代の遺跡です。ここもタプロームとかと同じでかなり崩れちゃってます。

門にはアンコールトムと同じくでかい顔が上に付いてます。

タ・ソム
タ・ソム
タ・ソム
タ・ソム
これ、蟻塚だそうです。
タ・ソム
タ・ソム
こういうところは木が崩壊を進めているのか防いでるのかわからない状態。
タ・ソム
タ・ソム
ってことで次。

ニャックポアン

次はニャックポアン。南北900m、東西3.5kmの長方形の巨大な池の中の人口島に作られた遺跡です。

この周囲の池の景色が見たこと無い感じで素晴らしかったです。

ニャックポアン
ニャックポアン
この狭い幅の参道は300mほど続きます。ガードも何もないのでちょっとよろけると池に落ちそうでかなりビビります。怖くてずっと隣の人に捕まりながら歩いている人がいましたが、抜かせなくて困りました。途中で止まって抜かせてくれたけど。
ニャックポアン
ニャックポアン
下の写真、馬に面と向かってる2体のナーガの胴体がぐるっと取り囲んでいるそうなのですが、水面下なのでわかりません。
ニャックポアン
ニャックポアン
ということで池の景色を見れたので大満足です。

プラサットプレイ

次はプラサットプレイ。小さなところですがスルーするのもナニなので。

プラサットプレイ
プラサットプレイ
プラサットプレイ
プラサットプレイ
脱皮した蛇の抜け殻。これは誰かが置いたんだろうか。
プラサットプレイ
プラサットプレイ

プリアカーン

ここもアンコールトムと同じ時代のものなので、似たような感じです。

乳海攪拌でナーガを引っ張る姿。これもアンコールトムの南大門前と同じですね。胴体がちゃんと繋がってますが、鉄筋でがっちり修復されてます。

プリアカーン
プリアカーン
プリアカーン
プリアカーン
女性器のシンボルに男性器のシンボルがはまっています。
プリアカーン
プリアカーン
足の組み方とかを掘り直されたレリーフ。顔も削られちゃってます。
プリアカーン
プリアカーン
こういう遺跡の上の巨木ってのはもう珍しくありません。
プリアカーン
プリアカーン
珍しい2階建て
プリアカーン
プリアカーン
ナーガの胴体が欄干になっていて端っこがナーガの頭部になっている建造物が遺跡には多く見られます。ナーガ単独のが多いですが、ガルーダが乗ったこういうのもあります。
ナーガに乗ったガルーダ
ナーガに乗ったガルーダ
では次。

プレループで夕日鑑賞

見学コースの最後はプレループでの夕日鑑賞。

プレループ
プレループ
ジャングルに沈む夕日って感じの景色が見れます。大盛況でそんなところに立って危ないんじゃないのって感じで見てる人多し。
プレループからの夕日
プレループからの夕日
プレループ自体あまりじっくり見なかったのでちょっと惜しいことしたかな。

アンコールワット

ってことでアンコールワット。

中央の参道は修復工事で渡れませんで、浮橋が作られてます(写真右)。

アンコールワット
アンコールワット
アンコールワット
アンコールワット
池があって逆さアンコールワットが撮れる記念撮影スポット。
逆さアンコールワット
逆さアンコールワット
第一回廊は凄い量のレリーフが残ってて圧巻です。
第一回廊のレリーフ
第一回廊のレリーフ
で、第三回廊(中央部分)に上がるのに行列になっていました。同時に100人までしか上がれないそうで、首から提げるパスをもらって上り、降りたらそれを返す仕組みになってます。なので、誰かが降りてこないと上がれない仕組み。並んだときは45分待ちとなっていましたが、25分くらいで上がれました。
第三回廊に登るための行列
第三回廊に登るための行列
第三回廊への階段を上から
第三回廊への階段を上から
アンコールワットはバイヨン寺院よりちょっと古い12世紀前半のもので、ヒンズー教の寺院だったそうですが、仏教寺院に改修されたりして仏陀像もあります。歴史の詳細は調べてちょうだいな。
中央祠堂の仏陀像
中央祠堂の仏陀像

中央祠堂
中央祠堂
第二回廊はレリーフのない壁が大半で、こういう未完成な部分もあるのがおもしろい。
第二回廊の不完全な線刻
第二回廊の不完全な線刻
祇園精舎と勘違いしていたらしい日本人が残したメッセージ。
400年ほど前に日本人が残した落書き
400年ほど前に日本人が残した落書き
第一回廊に戻り、残りのレリーフを見ました。ヒンズー教の神話の乳海攪拌。これがとてもおもしろいです。
乳海攪拌のレリーフの左端
乳海攪拌のレリーフの左端
乳海攪拌のレリーフの中央
乳海攪拌のレリーフの中央
東の東塔門から抜けて外に出ました。
東塔門
東塔門
滞在時間は2時間半くらいでした。

タ・プローム

次はタ・プローム。トゥーム・レイダーのロケ地で有名な場所だそうな。バイヨン寺院と同じ時期に作られた仏教のお寺ですが、かなり崩れてるところが多く、木が生えちゃってて根っこが食い込んで崩れたり、逆に木があることで崩れるのがとどまってたりしてるところもあったり。

タプローム
タプローム
タプローム
タプローム
この写真はワイコンで撮ったものなので、左の木はもっとまっすぐ生えてます。
タプローム
タプローム

バプーオン

次はバプーオン。アンコールトムの中にあります。歴史はアンコールトムの中心のバイヨンより古くて1050年頃にヒンズー教の寺院として建てられたそうですが、かなり後に仏教寺院として改築されたりしたそうです。

バプーオン
バプーオン
上まで登りました。結構キツかったです。
バプーオン
バプーオン
裏側は15世紀に仏教寺院として改築されたときの巨大な釈迦涅槃像。横70mほどあるそうですが、かなり崩れてるので涅槃像だとは言われるまでわからない感じになってます。
バプーオンの涅槃像
バプーオンの涅槃像
ってことで次。

バイヨン

ってことで、まずはアンコールトム。

南大門です。ヒンズー教の神話の「乳海攪拌」でナーガ(頭が七つある大蛇)の身体を綱引きのように引っ張る姿を現してますが、かなり崩れてます。

アンコールトム南大門
アンコールトム南大門
アンコールトムの中心にあるバイヨン寺院。ここは仏教のお寺です。アンコールワットよりちょっと新しい800年くらい前の遺跡です。
バイヨン寺院
バイヨン寺院
こういうレリーフがしっかり残っているところもありますが、
バイヨン寺院
バイヨン寺院
がっつり崩れちゃってるところも多いです。
バイヨン寺院
バイヨン寺院
中央の有名な部分は人だらけでした。
バイヨン寺院
バイヨン寺院
自由時間中にうろうろしてたら少年が手招きして大きな顔と鼻を付け合わせるような感じで写真撮ってくれたりしましたが、お金欲しいんだろうなと言うことで1ドルあげました。

永観堂ライトアップ

ってことで、真如堂が良かったので永観堂もいい感じかなと言うことで、永観堂に来ました。

ライトアップの開門時間の17時30の10分前くらいに着いたのですが、えらい人。並ぶのに萎えるくらいでした。

永観堂の行列
永観堂の行列
でも意を決して並ぶことにしました。列の進む速さが思ったより速くて45分ほどで入れました。中もだいぶ人でごった返していましたが。

永観堂はこの時期拝観料が1000円ですが、ライトアップだと寺宝展が見れないので600円と安くなります。横向いてるので有名な阿弥陀さん「見返り阿弥陀」は夜間でも拝めます。

紅葉ですが、お堂の周辺は色づいてない木が多くて正直いまいちでしたが、池の周りは綺麗でした。

永観堂の紅葉
永観堂の紅葉
ってことで、満足したので帰宅。