ってことで8時40分頃に出発しサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)へ。塔に上るチケットは29ユーロです。高いねぇ。塔に上れないオーディオガイドもないチケットだと15ユーロです。
予約の9時半までには時間があったので、周辺で撮影して過ごしました。
逆さサグラダ・ファミリアもきれいに撮れました。撮りたい人は午後には逆光になるので午前中に来ましょう。超広角カメラが必要ですけど。中央には高い塔が建つので今後は見てくれがだいぶ違ってきますな。
逆さサグラダ・ファミリア
9時半に入場。ここは入口が外なので検査機を設置する場所がないようで、人が鞄の中をチェックするだけでした。
チケットはオーディオガイド込みだったので日本語のガイドを借りました。項目7つだけですが、サブの項目のあるのもあるので合計10個は超えます。
ガイドの番号2番の場所には完成予想模型が置かれています。
サグラダ・ファミリア完成予想模型ってことで、写真撮りまくり。
サグラダ・ファミリア 生誕の門
サグラダ・ファミリア最近完成した生誕の門の門扉は日本人の外尾さんの作品ですが、人気あるようで良かったですな。
生誕の門の門扉14年前には作りかけだった聖堂内部はこんな感じです。
サグラダ・ファミリア内部
サグラダ・ファミリア内部
サグラダ・ファミリア内部聖堂部分が2010年に完成して11月にローマ法王がやってきてミサが行われ(落慶法要みたいな感じですね)教会としてこのは2010年のミサの時点で一応完成していることになります。
主祭壇の前は工事をしていました。何やってるんだろう。
仮祭壇主祭壇の背後の周辺は地下礼拝堂を覗けるようになっています。奥の赤いロウソクのあるところがガウディのお墓と思われます。地下の資料館にはお墓を真上から覗けるようになる場所も用意されてます。
サグラダ・ファミリア地下礼拝堂ミサをやっていましたが、入れたのかもしれないんだけど、10時に生誕の門のエレベータの予約をしてあったので確認できず。地下礼拝堂は見たかったんだけど、上から覗くこともできたし、資料館でガウディの墓を拝めたしこれで十分かなと思ったのでした。
エレベータは予約の客がちょっといたので多少待ちました。狭いからか荷物はコインリターン式ロッカーに入れさせられます。
エレベータは生誕の門と受難の門両方にありますが、片方しか上れません。14年前に来たときはエレベータを使わずに歩いて上れたのですが、それもできません。
生誕の門側のエレベータの近くに有名な彫刻があります。悪魔に爆弾を手渡されてる男の彫刻。
悪魔に爆弾を手渡されてる男の彫刻で、塔に上りました。50mくらいの所まで上れます。高いところが得意ではないので周りの景色を楽しむ余裕はありません。
塔の通行ルート後ろから人が詰めてくると押し出される感じになるのでそんなにじっくりしてられませんで、さくさく下に降りてきてしまいました。20分くらいか。
塔の上からの景色降りてきたら地下礼拝堂のミサは終わってました。
後はあっちこっちに写真に撮りまくったりして過ごし、最後に地下の資料室を見学。
サグラダ・ファミリア地下資料室ガウディの墓も拝みました。
ガウディの墓ショップ(入ると戻れません)で頼まれていた土産を買って外に出ました。ショップもJCB使えました。
結局3時間20分くらいいたでしょうか。次があったので出ましたけど、もっといれたかも。
写真は800枚以上撮りました・・・