日本人町

ピックアップは結局7時45分頃にやってきました。今日の参加者は私を含め3組4人。男女の中年カップルと中年男性。今回、ベテランガイド確約と言うことでちょっとだけ割高なツアーだったのですが、60前の太ったおじさんでした。最初に今回タイに来るのが初めての人と質問されたのですが、手を上げたのは私だけ。男女のカップルはバンコク在住らしい。夫婦ではないそうで、お友達だそうな。謎。もう一人は帰り際に聞いたんだけど出張でタイには年1くらいで来ているとのこと。と言う感じで観光客っぽくない人たちなのでした。

高速に乗りアユタヤへ。わりと順調にアユタヤまで着きました。まずは日本人町の見学。400年ほど昔からこの辺にあったらしいと言うことだけで遺跡とかはないのですが資料館がありまして、ビデオなどを見ました。全然知らなかったのでなかなか興味深かったです。

日本人町資料館
日本人町資料館
で、そばにはチャオプラヤ川が流れているのですが、かなりの長距離を流れている川なのに思ったより全然川幅が狭い。こんなもんなのか?
チャオプラヤ川
チャオプラヤ川
昔は日本ではメナム川と呼ばれていましたが、メナムというのは川と言う意味だそうで、誤解が広まったものだそうな。

次に飴を作ってるお店に寄りました。中国に麺を引っ張ってどんどん細くするというのがありますが(そうめんもそんな作り方ですが)、飴でそんなのをやってます。実演販売ですな。ツアーだと土産物屋に閉じ込められたりするものですが、ここが唯一そんな感じでしたけど、無理に買わそうとはされず、短時間で退散。作ってる最中のできたてをガイドさんが勝手に手に取って食わせてくれたのでそれだけで十分です。冷めてもパリパリにはなったりせず柔らかいです。一応綿飴と行ってましたが麺飴ですな。

綿飴の製造現場
綿飴の製造現場
実際はクレープのような生地でこの飴を挟んで食べるんだそうです。