万博と仏教 @高島屋資料館

今日は難波にちょっと出かけて高島屋東別館での展覧会を見てきました。無料なので気楽に行けます。

高島屋資料館
高島屋資料館
展覧会のフルタイトルは「万博と仏教 ―オリエンタリズムか、それとも祈りか?」です。万博と仏教ってなってますが、1970年の大阪万博に関する仏教のネタが多いです。

展示室が瓦を砕いたものが敷き詰められていましたが、展覧会が終わると片付けるようで。無料の展覧会にしては金かかってますな。

一部が撮影可でした。

これらは大阪万博で展示されていたものです。有名なお寺の仏像のレプリカです。

展示室内部
展示室内部
この内側の仏像群以外は撮影不可ですけど、判別付かないからまあいいよね。
ラオス館の木鐘
ラオス館の木鐘
これは大阪万博で実際に展示されていたものだそうで、突かせてもらえました。凄く低い音で「ドン」って感じの音でした。

展示物そのものより大阪万博で使われた仏教関係のものが今どうなってるのかってのがちょこちょこ説明されててなかなかおもしろかったです。身近なところでは四天王寺の庚申堂が大阪万博で仏教会が休憩所として作ったものを移築したものだってのは初めて知りました。

ってことで、なかなかおもしろかったです。

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