今日は会社帰りに阿波座にある江之子島文化芸術創造センターに行ってきました。19日まで大阪・関西万博デザイン展ってのをやってます。
平日でも行列ができているというのでちょっとビビってましたが、夜遅めということもあってか大丈夫でした。中は混んでましたが。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 40′ 52.536180308422″ N 135° 29′ 1.3158240007497″ E
有料のトークイベントもやっているようですが、ゲリラ的にギャラリートークが行われているそうで、たまたまサウンドスケープ(場内に流れている音楽)のプロデューサーのトークが聞けました。かなり興味深くておもしろかったです。
思い出せる分の要点をちょっとだけ。上のリンクにも説明があるので見といてください。
・場内には7人の作曲家が作った7つのエリアで流れる音楽があるのですが、キーとテンポを同じに作ってあるので移動中に気づかないうちに音楽が切り替わるようになっているそうな。
・開幕1年前の状態ではまだこの音楽が流れることが決まっておらず、提案が却下されてたら無音の万博になっていたかもしれないらしい(スピーカーは例えば雷注意とか帰りのバスはどうこうとかの案内用で用意されていた)。
・静けさの森で聞こえる虫の音は本物もあるそうだけどサンプリング音源を流していたりもするそうな。
・時報的に流れる音楽は日本の昔の時刻である日の出から日没までを6分割した和時計の時刻で流していたらしい。なので秋分の日だと2時間おき。
ってことで閉館間際まで喋ってくれました。ラッキーでした。
近くの中華屋で八宝菜とレタスチャーハンを食ってから帰宅。