CX506便と機内食

最後はCX506便。サクッと搭乗。

で、食事。洋食にしたのですが、これが超高カロリーって感じで。サラダまで高カロリーなんだもんな。

CX506便の食事
CX506便の食事
さすがに全部食えないと判断し、1/3ほど食って残しました。機内食を初めて残しました・・・

ってことで何事もなく帰国。イミグレでは自動化ゲートを使いまして全く並ばず。

席は比較的後ろの方だったんで多少時間掛かったんですが、バゲッジ受け取りの所に着いたら既に荷物が廻っていました。これも上級会員のなせる業ですな。

最後の税関では久々に荷物の中身見られました。何もないっての。ちなみにネスプレッソはこの程度の量なら全く問題無いです。昔だと生ハムとか持って帰りたくなっただろうけど、今は日本でも普通に食えるしねぇ。高いけど。

ってことで、この時点で15:32。バルセロナのホテルを出発してから27時間ほど経ってました。

今回旅行するにあたってセキュリティーの面で対策をしたのがスマホにネックストラップを付けて行動したこと。気を抜いても盗られる心配なくてとても良かったです。見てくれ悪いけど気にしてられません。

後は夏場でポケットが少なかったので両胸にポケットのあるシャツを着ていったことかな。セキュリティってことでも無くて便利だったってだけだけど。

さて、これで旅日記モードも終了。GPSの軌跡のまとめをせんといかんのがめんどくさいな。

事後報告ですが、体重量ったら2kgほど増えていましたが、何もしてないのに2日で旅行前の体重に戻りました。どういうこっちゃ。

キャセイの香港国際空港のラウンジThe Bridge

香港到着時点ではゲートが決まっていなかったのでラウンジは往路では入れなかったThe Bridgeにしました。

左右対象で二つのラウンジがくっついてる感じになっているのであまり広さは感じません。豪華さは往路で使ったThe Pierの方が上ですな。こっちは料理も自分で取るタイプだったし。

The Bridge内部
The Bridge内部
で、まずシャワーを借りました。あまり待たずに借りれました。
The Bridgeのシャワー室
The Bridgeのシャワー室
で、左の端っこでカプチーノを頼みました。バリスタがいてちゃんと入れてくれます。で、反対側の端っこの方は全自動マシン。左右対称なんだけど微妙に違いますな。

で、また飯。説明省略。

ラウンジ飯
ラウンジ飯
シュウマイがめちゃうまかったです。食い過ぎてるので我慢しようかと思ったのですが、この後またシュウマイをちょっと食べてしまいました。

CX320便の朝食

朝食は往路と似たような感じだったのでお粥にしました。

CX320便の朝食
CX320便の朝食
シーフードと言いながらむきエビが2つ入ってるだけでいまいち。他には椎茸だけで、味付けは塩味ですがショウガが入ってました。

他にはカットフルーツにイチゴ味ヨーグルトとパン。

ちょうど日の出が見えました。

CX320便から見た日の出
CX320便から見た日の出

CX320便と機内食

で、離陸後1時間ほどでメインの食事。チキンにしました。

CX320便の食事
CX320便の食事
メニューにはKung Po Chickenと書いてありましたが。中華風ではありましたが関空発の便のチキンとはだいぶ違いました。横はジャスミンライスとブロッコリ。あとはパンと海老が載ったコーン。コーンは味がなかったです。アイスクリームはハーゲンダッツのクッキー&クリームでした。

隣にはかなりマナーの悪い中国人っぽい30くらいの男性が座っていて、元々隣の席が空いていたから替えてもらったっぽくて、足下の広い席に替えてもらってご満悦っぽかったですが、食事の後リクライニングを倒そうとしたらなんかうまくいかないようでCA呼んでもダメで結局元の席に戻っていきました。壊れていたようで。

映画はジュラシックワールドを見て、この日記を書いて就寝。いつものように寝る体勢が決まりませんで全然ちゃんと寝れませんでしたが、気がつくと着陸前の食事時間になっていまして時間的には結構寝れたのかな。

マドリード=バラハス空港にて

空港行きがさらにちんたら走っててチェックインできたのが10時半頃。キャセイのチェックインカウンターはカウンターのあるエリアに辿り着いたところからすぐ右(あれ?左だっけ?とにかくチェックインエリアに着いたところからはすぐ近く)にありました。人に聞こうと思う前に見つかって良かった。このブログ読んでる人でもし同じ便を使う人がいたらこの930とかの番号を参考に。

キャセイのチェックインカウンター
キャセイのチェックインカウンター
ここでキャリーバッグを預けました。そのまま関空まで運んでくれます。
バラハス空港
バラハス空港
で、店をちょっと眺めて大したものないなぁと言うことで出国というかまずはセキュリティゲート通過。セキュリティゲートって並ぶことが多いんだけどここでもほぼ並ばずに通過。これは良かったです。普通セキュリティゲートのすぐ後に出国手続きなのですが、ない。アメリカみたいに出国時は何もしないのかと思いました。

で、キャセイのターミナルはサテライトなのでシャトルに乗ってサテライトに到着。で、そこに出国手続き場がありました。そりゃそうだわな。で、ここは人手が足りないのか渋滞で20分近く掛かりまして、結局チェックインからラウンジに着くまでに50分くらい掛かったことになって全然余裕なんて無かったことが判明。ま、カウンターでチェックインさえできてれば何とでもなるわけですけど。ラウンジには20分ちょっとしか居れませんでした。

ってことで、ラウンジはワンワールドのイベリア航空のラウンジを使うようになっています。本拠地なので立派なラウンジ。

イベリア航空のラウンジ内部
イベリア航空のラウンジ内部
最初、中は立派だけどラウンジではサンドイッチくらいしか無いのかと思ってこんな感じで食いました。
イベリア航空ラウンジでの食事その1
イベリア航空ラウンジでの食事その1
サンドイッチ何種類かとハーゲンダッツのストロベリーチーズケーキとオレンジジュースとトマトジュースとカマンベールチーズとカットフルーツ。

で、ちょっと内部を探検しようと端に行ったら食いもんがあるじゃないですか。ってことでまたいろいろ食ってしまったのでした。

ベリア航空ラウンジでの食事その2
ベリア航空ラウンジでの食事その2
トルティーヤ(スパニッシュオムレツ)スモークサーモン、マカロニサラダ、なんかのご飯、ハム、マッシュルームとドライトマトのオリーブオイル炒めっぽいやつとアクエリアスにヨーグルト。また食いすぎです。

ゲートに来とけと言われた時間にラウンジを出てゲートに着いたら既に搭乗が始まっていて、優先搭乗なので並ばずに搭乗。今日もずっと足下の広い席となっております。

ゲートは順調にクローズしたんだけど、さて離陸かと言ったところで風向きが変わったとか何とかで飛ぶ方向が変わったりしてかなり待たされました。機長の英語がかなり早口で全然わかりませんでしたが、交渉がどうとか、この飛行機は非常にパワフルなエンジンを積んでるので問題無いとか何とか言ってましたがよくわからず。

結局離陸までだいぶ待たされました。

離陸後の旋回でかなり機体が傾いたんで傾く側の窓際に座ってた私はょっと怖かったです。

マドリードへ

3時半頃あっさり起床。ギリギリまで寝てると日本に帰ったときの時差ボケが酷くなるのでこれくらいがちょうどいい。

日記書いたりシャワー浴びたりして、5時半頃チェックアウト。昨日の朝食代ですが、16ユーロほど取られました。高いね。

フロントのお兄さんが「タクシー呼ぶ?」と言ったので、「いや、歩いて近くの駅まで行くけど、危ない?」と言ったら「全然」と言うのでちょっと安心。今回の一番の懸念だったのが早朝移動時のホテルから駅までの治安だったので。

ってことで何事もなくホスピタルクリニック駅着。これまた何事もなくサンツ駅着。

駅のコンビニが空いていて土産もんとかも売っていたので追加でちょっと購入。

で、予約してあったAVEに乗るのですが、ここでもセキュリティチェックを受けます(写真中央)。

バルセロナ・サンツ駅
バルセロナ・サンツ駅
マドリードの時とは違って荷物のX線チェックだけでなく手持ちの金属探知機を持った人がチェックしていました。

中は飛行機の搭乗ゲートみたいになっていて、しばらく待つと入場が始まりサクッと乗車。ゲートでチケットを見せるとバーコードリーダで確認されます。

やっぱり結構混んでいて、、隣が若い女性でした。その女性はサラゴサで降りて、また別の女性が。

今回、ようやく手が空いたというか、ブログにアップする写真の整理をする根性がないので(バルセロナの2日間で2500枚ほど撮った)今回初めてのカブトムシを折りました。2個折りました。AVEに乗ってる間は反応が薄かったので誰にもあげず。

で、マドリード・アトーチャ駅着。非常にスムーズだったのに結局3分遅れ。ま、こんなもんなんでしょうな。

AVEはアトーチャ駅のホームの南の端っこに止まって、結構歩かされるんやと思ったら、列車を降りてすぐのエスカレータを上がったら空港第4ターミナル行きのホームへの乗り換え口がありました。で、係員のおばちゃんに空港行きだよねと聞いたら、「あんたバルセロナから来たのよね?じゃぁチケットを見せなさい」と言われました。なんとAVEに乗ってきたら空港にはただで行けるそうな。QRコード部分を券売機の窓にかざすとチケットが出てきました。2.6ユーロですが、最後に思わぬラッキー。ってことは行きのホテルからアトーチャ駅のrenfeもタダで行けたのかな。

で、すぐに列車が来たけど多分違うなと思っていたらそばにいたジョン・ベルーシみたいな兄ちゃんがこれは空港には行かないねと言ってくれたり。

で、空港行きが9時44分発と言うことで待っていたのですが来ない。GoogleMapで調べたら次は10時15分とな。同じく空港に行くカップルにもしかしたらそうかもと言ったりして、ベンチで待とうとしたらさっきのカップルの男性の方に声かけられました。空港行きが来たよと。単に遅れてただけでした。

ってことで、親切2連チャンでいい感じ。

スペイン滞在5日目の晩飯

サン・ジョゼップ市場です。行ったのが遅かったので閉まってる店が多くて残念。ま、14年前にも来ていますが。

サン・ジョゼップ市場
サン・ジョゼップ市場
店探すの面倒なので適当に座っちゃいました。
海老とキノコのアヒージョ
海老とキノコのアヒージョ
晩飯は海老とキノコのアヒージョですかね。おいしかったです。あとはパンと水。ほんとは名物のネギを食おうかなと思ってたんやけど、店探す根性無く諦めました。調べてみたら冬にしか食えないらしく、探す必要なかったです。

これだけではナニなのでカットフルーツやジュース(2種類)をいただきました。カットフルーツは1.5~2.5ユーロ、ジュースも1~2ユーロくらいで飲めます。私は全部安いのばっかりでしたが。

カットフルーツ
カットフルーツ
キーウィ&ココナッツジュース
キーウィ&ココナッツジュース
グアバジュース
グアバジュース
ということで、全ての予定終了。後は明日の朝帰るだけです。

土産もん探しへ

時間的にはもう1箇所くらいは行けましたが、これで観光は終了して土産探しの旅に出ることに。

途中、Udonと言う店を発見。ちょっと前に商標の関係で日本人がスペインでうどん屋を出そうとしてもうどんと言う名前を使えないと嘆いてたその商標を登録してしまっている店の支店の一つだと思います。

Udon
Udon
メニューを見ると鶏南蛮うどんと鍋焼きうどんがメニューにあるくらいですが、まともなうどんとは思えないですな。
Udonのメニュー
Udonのメニュー
スペインとは全然関係ないですが、鴨南蛮の南蛮というのは間違いで、「なんば」が正しいです。大阪の難波辺りで栽培されていた「なんばねぎ」のことです。これは京都の九条ネギの原種とされています。憶えておきましょう。

まず、大きめのカルフールをネットで調べてあったので行ってみました。

カルフール
カルフール
味の素って海外じゃインスタントラーメンなんて売ってるのですな。
親方ラーメン
親方ラーメン
で、土産にしたくなりそうなのが一つも無い。どうしようか。ネットでいろいろ調べたりして1時間ほどいましたが何も買えず。

仕方ないので有名なサン・ジョゼップ市場に行きました。晩飯でも食おうかなと言うことで。これは別エントリで。

飯食った後はネスプレッソの店に行きました。ネスプレッソのカプセルの形をしたガウディのモザイク風のオブジェがちょっとおもしろい。

ネスプレッソのカプセルの形をしたガウディのモザイク風のオブジェ
ネスプレッソのカプセルの形をしたガウディのモザイク風のオブジェ
12本(120個)購入。これは土産と言うよりも普段の生活用です。日本のほぼ半額です。日本だと1個81円のアルペジオが42円くらいでした。コーヒー豆は焙煎済だと関税が20%ほど掛かるのが大きいようですが、それでも2倍は高いよね。

で、土産もん探しを再開。次に行ったスーパーが全くと言って良いほど土産になりそうなものが何もなく、すぐに退散。毎日香の線香を売ってたのが印象的だったくらいで。

次にまた別のスーパーに行きました。どれも結構離れてるので地下鉄やバスとか使って移動してるんで既に8時を回っています。

Mercadona
Mercadona
何もなかったらチュッパチャプス(品名のロゴがダリのデザインで有名なスペインの飴です)にでもしようかと思ってたのですが、チュッパチャプスすら無い。と思ったら地下に売っていました。土産に使えそうなお菓子が何とか見つかりどっさり買いました。結局チュッパチャプスも買いましたけど。会社の人に配るので個別包装になってるのを探すのが大変です。ま、駅や空港で探せばそれなりに見つかるんだろうけども。

ホテルに戻るのにサグラダ・ファミリア駅を使ったのでまたちょっと写真を撮りました。閉門後なので人影はだいぶ減ってます。

サグラダ・ファミリア 受難の門
サグラダ・ファミリア 受難の門
夜9時ですが、まだ空は全然明るいので夜のサグラダ・ファミリアを見ることはかなわず。ま、ええか。でも次来たときは後方にでかい塔ができているので絵面がだいぶ違ってるんだろうな。

最後にホテル近くのスーパー(個人のミニコンビニみたいなとこ)で水とかを買ってホテルに戻りました。実は朝にもこの店使ってて、何時までやってるか聞いていたので、夜に訪問したときに店のおばちゃんと目が合って二人ともニヤリとしました。

今日はなんと1500枚以上写真を撮っていました。1日で電池3つ使ったのは初めてかな。

カサ・バトリョ

次はバスに乗ってから地下鉄に乗り継ぎカサバトリョへ。昨日の夜に並ばずに済むチケットをネットで予約していました。入場料22.5ユーロで並ばずに済む料金がさらに5ユーロ。ここも高いねぇ。

カサ・バトリョ
カサ・バトリョ
チケットには15:30~16:00ってなってるのでその間だとほぼ並ばずに済むというといことのようです。購入時にダウンロードするか、メールで送られてくるPDFをスマホで提示するだけで入場できます。

ここは民間経営だそうで、維持保存に使わんといかんと言うことでチケットがかなりの高額設定らしいのですが、すっごい人気なのでかなり儲かってるっぽい。

ここも14年前に来ていますが、当時は通常公開してなくて特別公開で見た気がする。当時は屋上とかは上れなかった気がするなぁ。当時は内部撮影不可だったようで、内部写真が残ってなかった。

オーディオガイドは日本語対応ですが、AR機能付きの小さめのタブレットを渡されます。AR機能は大して使いませんでしたが。

こういう場所が

カサ・バトリョ内部
カサ・バトリョ内部
こんな感じでアニメで演出。
AR画面
AR画面
ってことで中をうろうろ。
カサ・バトリョ内部
カサ・バトリョ内部
カサ・バトリョ内部
カサ・バトリョ内部
カサ・バトリョ屋上
カサ・バトリョ屋上
屋根裏部屋ではプロジェクションマッピングを模型で再現したりしていました。

と言うことで1時間10分ほどいました。