ブログ内の画像下の無駄な余白

大きなカスタマイズはとりあえずこれ以上やる気はありませんが、写真の上下に無駄にマージンというか余白が空いてる部分が多いんでなんとかしたいなぁとずっと思ってたので実行に移すことにしました。

基本的な原因は画像の[/caption]や地図リンクで使ってるプラグインExifographyのショートコード[exif id=”xxxx”]の後に改行を入れちゃってたためでした。そのせいで画像の下に無駄な余白が入ってました。

この無駄な改行をまとめて削除するのにSearch Regexというプラグイン使って試行錯誤してみましたが全然うまくいかない。検索の仕方間違っとるのか?データベースの中身はいったいどうなっとるんだと言うことでとりあえずダウンロードしてみました。

データベースの中身を見てみると[/caption]や[exif id=”xxxx”]の部分は
[/caption]\r\n

[exif id=\”xxxx\”]\r\n
となっています。\r\nが改行と言うことですね。確かに\rなんてのは検索語に入れてなかったなぁ。

で、Search Regexで改めてやろうかなとも思いましたが、データベースの中身が判明したのでデータベースの管理画面phpMyAdminの置換機能を使った方がいいんじゃないかと言うことでphpMyAdminを使うことにしました。まとめて置換したいだけなのでSearch Regexじゃなくても問題なし。

例えば[/caption]\r\n を [/caption] に置換することで[/caption]の後ろの改行部分が無くなります。改行が複数ある場合は繰り返せばいいだけですね。これで画像の下の変な余白は解消。真似したい人はバックアップは取っときましょうね。復元の予行演習もしといた方がいいかも。

ちなみに[exif id=\”xxxx\”]\r\nの方だとちょっとややこしくて、xxxの部分がバラバラなので正規表現は使いたくないってこともあり\”]\r\nとなっている部分を検索するだけにしました。これでも私のブログの無関係の場所に影響がないのは確認済み。これを置換後は\”]にしたいんだけど、データベースだと「”」の前には「\」がくっついていますが、置換後の文字列に入れる必要はないようです。

今回の置換は正規表現使ってませんが、正規表現だと置換後の文字列をどう記述すればいいのかがちょっと悩みますな。

画像とその上の文章との間に余白があるやつとないやつがありますが、画像と文章の間の改行をなくしても変化無しでしたのでいじれず。モバイルで使ってるテーマでも同じなのでWordPressのバグじゃないですかね。

あとは画像と文章の基本的なマージンや地図リンクの上下のマージンや表示位置は追加CSSに情報を追加して調整。実は知識のない私にはこれも凄く苦労しましたが結果的に追加したのはこれだけ。

.wp-caption {
(中身は省略)
}

ul li {
(中身は省略)
}

.wp-captionの方で画像と文章の間隔を調整してます。

ul liの方は地図リンクがリストになってるのでいじったのですが、私は他にもリストを使ってて影響が出ちゃったので影響の出た方をclass指定でCSSを個別に指定しました。サイドバーのメタ情報も位置が大きくずれちゃったのだけど、メタ情報なんて表示してない方がいいかもってことで消しました。ってことで色々影響あるかも知れないのでul liの方は真似しない方がよいと思います。

ってことでだいぶすっきりしましたので完了ですかね。ブログ開設以来11年も掛かっちゃったわ。

ゲストブックはスパムが多いので昨年11月頃に閉鎖してます。書きたいことがあったら新しい記事のコメント欄に書いてもらえばいいしね。アクセス解析プラグイン見てるとホーム見てゲストブック見てコメント欄がないので諦めるパターンがかなり多いので閉鎖の効果はあるっぽい。

あ、そうそう、最近動作が重くて表示に時間が掛かることがありますが、このリニューアルのせいじゃなくてサーバの同居人が悪さをしているようです。サポートも色々調査してくれてるようなんだけど。

PHP更新

ここんところ大阪ではコロナ感染者も1日あたりの最悪を連日更新中なので絶対に見たいなと思う展覧会以外は当分自粛かなぁと思ってる今日この頃ですが。まぁどうやったら移るのかってのは大体わかってるんで展覧会程度じゃ全然問題無いと思うけども。行きたい展覧会が東京であるんで5月中に行きたかったんだけど東京行きはさすがに無理っぽいなぁ。

どうでもいい話ですけど、最近ようやくこのサイトのPHPを7に更新しました。一昨年にも更新したと書きましたけど、その時にもちょっと書いたけどプラグインがうまく動かなくて結局5.6に戻してたんですよね。

このブログってExifographyと言うプラグインで写真のEXIFデータの位置情報からGoogleMapへのリンクを作成するようにしてあるのですけど、Exifographyがちゃんと動かなかったんですよね。しかも、エラーで動かないんじゃなくてエラーは出ずに位置情報の取得に失敗するだけでカメラの名前とか他のEXIF情報は表示できるという謎な状態だったのですけど、最近何故かちゃんと動くようになっていたのでようやく更新できました。ってことで表示は多少速くなってると思います。ああでも最近ここのサーバの同居人がかなり負荷上げてることがあるのでその時はかなり重いかも。

このサイトはPHPがcgiモードで動いてるのでまだだいぶ遅いんだけど、モジュールモードで高速化するにはサーバを乗り換える必要があるのでめんどくさいのよね。

ちなみにExifographyを入れる前に同じ目的で使ってたプラグインは一部のエントリでそのまま使ってるのですけど、そのままじゃPHP7で動かなかったので動くようにいじってます。

Windows 10でSC-88VLをシリアルで繋いで昔のMIDIデータを再生

ここに書いた私の方法よりこちらhttp://ooltcloud.sakura.ne.jp/blog/202101/article_12233025.htmlで紹介されている方法がより簡単ですっきりしていると思います。私も試してTMIDIもWindows10で問題なく動いてます。(上のリンクが2023/4/21現在、Hairless MIDIのバイナリが落とせないようですが、このサイトのマルチポート対応の方は落とせます。)

(以下の前置きはどうでもいい話なので端折りたい人は★のところからどうぞ。)

今日もだらだらとどうでもいい話を。

盆休み中にテレビの置き場所確保するのにプチ模様替えで部屋の片付けやら掃除やらをしたんですが、MIDI音源のRoland SC-88VLが放置されっぱなしだったのを見つけたので久々に鳴らしてみたくなりました。たぶん15年とかそれ以上鳴らしてなかったと思います。インターネット普及前のパソコン通信の時代は回線速度もめちゃめちゃ遅かったのでMIDIだと小さいサイズで音楽が聴けるので(ボーカルは当然なし)MIDI音源のSC-55mk2なんかが大ヒットしてました。

PC-9801やPC-9821とSC-88VLを繋いでた時代はシリアルケーブルで繋いでいました。今回繋ごうと思ってるPCのマザーボードにはヘッダピンが出てるだけですがシリアルポートは付いています(最新のマザーボードでもシリアルのヘッダが付いてるのはまだまだあるんじゃないかな。)。PC-9821と繋ぐためのシリアルケーブルは25ピンなので9ピンに変換する必要がありますが、Windows 95を入れたDOS/V機に繋いで鳴らしてたこともあるので変換ケーブルも持っています。しかしシリアルポートドライバがWindows10には対応していないのが問題。ケーブル繋いだだけでは動きません。

SC-88VLはMIDI音源なのでMIDIケーブルで繋ぐことも可能ですが、ネットで調べてみるとUSB-MIDIアダプタケーブルなんてのがamazonで格安で売っているではありませんか。なんと送料込み269円。ってことで買ってみました。PCに繋いだらドライバを用意する必要も無く認識しました。

再生アプリはTMIDIと言うフリーで公開されているアプリを使いました。当時から愛用されていたアプリです。古いアプリなので対応OSはWindows 2000までなのですが、Windows10でもとりあえず起動しましたので20年とか前に楽しんでいた古いデータを再生してみました。一応音楽っぽく鳴ってくれました。が、昔聞いてたのと全然違うのです。鳴ってるはずの主旋律のパートが鳴ってないとか、鳴ってても音色が違うとか。こりゃダメだ。別のアプリも試してみましたが鳴り方が多少変わるけどやっぱりダメ。

と言うことで、別のUSB-MIDIアダプタを買おうかと思いましたが安いのでも1500円とかするし、ちゃんと鳴らない原因がはっきりしてないので買ってまた同じ症状だったら嫌なので買わないことにしました。

普段使ってるサブのPCのOSはWindows7 Proなのですが、これだとWindows XPがWindows 7上で動くXP modeと言うのが入れられると言うことがわかったので入れてみました。そしたらシリアルMIDIドライバが問題なく入ってTMIDIが起動することまでは確認できましたんでこりゃいけるかもということでマザーボードのシリアルポートのヘッダに繋ぐPCの筐体に取り付けるブラケット付きケーブルamazonで注文。これは600円くらいでした。

XP modeというのは仮想PC上にWindows XPをインストールしてあるだけなのですが、Windows10でも仮想マシン上にWindows XP入れたらええんちゃうんと思って調べてみたら可能だと判明。ケーブルが届くのを待つ間に入れてみました。Oracle VM VirtualBoxにXP modeのインストーラを使ってXPを入れるというやり方をネットで調べて入れました。入れ方自体はかなりグレーなやり方ですが、私はXPのライセンス持ってるのでまあええかと。グレーなやり方なので詳細は割愛。やり方はわりと簡単に見つかると思います。

で、XP modeのインストール自体は成功しました。わりと簡単でした。今回のために個別の設定が必要なのは1箇所だけ。シリアルポートの設定が必要です。Windows10側の物理シリアルポートはデバイスマネージャで確認できますが、私の場合COM1なのでOracle VM VirtualBoxで以下のように設定。(物理ポートがCOM2だったら下の「パス/アドレス」の方をCOM2にしてください)

シリアルポートの設定
シリアルポートの設定
これで仮想PC上から物理ポートに繋がります。この状態でシリアルMIDIドライバをXP mode上でインストールしておきます。

今日、注文したケーブルが届いたのでPCに取り付けまして、シリアルケーブルをSC-88VLに取り付けてTMIDIを起動してデータを再生しました。が、鳴らない。XPのデバイスマネージャでシリアルMIDIドライバの設定見直して、COMポートの設定はたぶんいじる必要ないと思いつつも(正解で、いじらなくて問題なし)38400bpsに設定したら音が鳴りましたが、ボロボロ。

音が鳴ると言うことはPCとSC-88VLを繋いでるケーブルはちゃんと繋がってるんだろうなと思って、それ以外を再度見直し。SC-88VLの背面のスイッチも変えてみたんだけどダメだったんだけど、ネットで説明書見たらスイッチ変えたら電源入れ直せと書いてあったので確かに電源入れ直してなかったなと思いスイッチを改めてPC-2にして電源入れ直したら鳴りました!当時と同じ音でちゃんと再生できてます!

ということで、トータル900円ほどの出費でしたが、普段使ってるPCで20年前とかに集めてたMIDIのデータを再生できるようになって満足です。

近況

一月ほど更新してませんでしたが、特に何もしてませんで。テレワークでずっと家にいるんで食品の買い出し以外ではたまに機材を会社に取りに行くくらいです。

会社で契約している健康診断のクリニックで健康診断当日に昼飯食べない人がもらえる高島屋のレストラン街で使える1000円の金券が期限切れそうだったので(健康診断の当日緊急入院だったので今まで使うタイミングがなかった)機材取りに行った帰りに東洋亭でプリン買って帰ったりしてましたが、外出でいつもと違うことなんてこれくらいで。

盆休みは9連休にしたので墓参りくらいしかすることなかったのでその間にテレビ買い換えたりしてます。40インチを13年間使ってましたんでそろそろ買い換えようかと。65インチになりました。SONYの65インチの一番安いやつ。さすがにめちゃでかいので置き場所確保するのにプチ模様替えもしてます。テレビ台は当然新しいのを買いまして、テレビの音はそんなに悪くなかったですが、低音が弱いのでサウンドバーも買いました。4kのブルーレイプレーヤとスターウォーズの4kディスクのセットも。テレビはまだまだ元気に使えるので友人に引き取ってもらいました。メルカリで売れば5000円くらいの利益になったようだけど。これくらい画面がでかいと映画もだいぶ見応えありますな。

体調は特に変わりなし。次の通院の検査の結果が良ければ通院も半年ごとになる予定。

そう言えば、なんばウォークのとんかつ屋の豚晴がチェーン店全店閉店したそうで。ショックだなぁ。値上げ前は毎週、わりと短期間に2度値上げされたのが痛くてその後は2週に1回くらいのペースで通ってたんだけど。私も入院後はテレワークになったこともあり一度も行けてなかったんだけど、そういう常連客も多かったのかな。家賃高そうな所の出店ばっかりだったしね。

風呂の排水口の髪の毛キャッチ用ネット

風呂の排水口に溜まる髪の毛の処理がめんどくさいなぁとずっと思ってて、排水口には髪の毛受けも着いてるんだけどメインで使いたくなくて、シール式で貼り付けたりするのも使ったりしましたがやっぱめんどくさい。他にも上に載っけるだけの網とか試したけどネットの下に髪の毛がいっぱい潜り込んだりしてあまり効果が無かったりしたので自分で作ることにしました。夏祭りも無いし、花火大会も無いんで暇だしね。

3Dのツールはフリーで使えるのを使いまして、悪戦苦闘しながらなんとかデータを作成。3Dプリンタなんて持ってないので出力はDMM.makeに注文しました。実は風呂の排水口の直径測り損ねて2個ほど失敗作作っちゃってます。

で、これが完成品。直径144mmのネットです。

排水口の髪の毛キャッチ用ネット
排水口の髪の毛キャッチ用ネット
私の家のユニットバスの排水口のサイズにぴったりなので隙間から髪の毛が潜り込むことはほとんどありません。でもネットの網のサイズが3mm角なので髪の毛がするっと入っちゃうことがたまにありますけど。

取っ手とかも着けようかと思いましたが、DMM.makeだと一部だけでも分厚くなっただけで一気に値段が上がるので全体的に1mm厚にしてまして、材質が最安のナイロンで送料込み1100円ほどでした。乾きにくかったらすぐにカビが生えるかなと思いましたが、そんなことはなさそうなのでしょっちゅうカビキラー(的なもの)を使わんといかんってことはなさそう。

同じ仕様のユニットバスの部屋に住んでる人のためにとりあえず公開しときます。STL形式ですのでそのままDMM.makeに使えます。
↓↓↓
(3Dデータ)

(追記)
3ヶ月経ちましたが、髪の毛のキャッチ率は100%で完璧。髪を長期間溜めっぱなしにはしてないのでカビも生えてません。

AliExpressでお買い物

どこにも出かけてないのでマジで書くことがありません。と言うとこで、買い物ネタを。

最近は電気系の小物はAliExpressで買うことがほとんどです。新型コロナの影響で買った物が届くのに1ヶ月以上掛かってたり送料が高くなってたりして困ったものですが。送料高くなったりしてもそれでも日本で買うより圧倒的に安いというか、こういうのが欲しいなと言うのも日本じゃなくてAliExpressの方にあったりします。AliExpressはショップが出店していてお金のやり取りをAliExpressが仲介してくれますので楽天やYahooショッピングとかとほぼ同じシステムですな。モノが届かないとかの時のやりとりで多少の英語力が必要ですが、今は翻訳サイトを頼ればいいので問題無いかな。AliExpressで100回以上買い物してますが、評価実績の少ない店は避けるようにしてるんで最終的に届かなかったことは一度もありません。なかなか届かないので問い合わせたら途中で荷物がロストしてたので再送すると連絡が来てそれでちゃんと届いたのが2回ほどあったけど。問題は品質が悪いのが結構混じることかな。変換コネクタ2個頼んだら1個が壊れてたとか、挿入方向を気にしなくて済むmicroUSBケーブルを2本買ったら1本不良だったり。ってことで多少ギャンブル性はありますが、安いのでストレスはそんなに溜まりません。

ってことで、AliExpressで買ったもので買ってよかったなと思う安価な小物をご紹介。横の値段は買ったときの値段です。

 

USBファン 114円(送料込み)
USBファン
USBコネクタで電源を取るタイプの扇風機です。かさばらないし軽いのでカバンに忍ばせておいて夏の暑いときにモバイルバッテリーに着けて使ってます。
このリンク先のを今買うと送料がかなり掛かります。他の安いところだと送料込みだと安くても200円くらいするかな。
向きを変えるために途中が曲げられますが、コネクタ付近に負担が掛からないようにしないと安もんなので壊れやすいです。最近だとダイソーで似たようなのが200円で売ってるのでAliExpressで買う意味は無いですな。

 

マウスパッド 164円(送料込み)
マウスパッド
これは今の方が安いですね。裏はゴムがコーティングされてて滑らないようになってるし、マウスの滑りもいいし。買うときに想像してたより遥かに高品質でとても使いやすいです。買って1年経ちますが全くくたびれてません。

 

USBマイク 216円(送料込み)
USBマイク
デスクトップでCortanaが使えるようにしとこうかなと思って買いました。ドライバのインストールも不要でUSBに繋げるだけで使えるようになります。周囲の雑音拾いやすい感じですけどCortanaとかだと全く問題ないです。Zoomとかでも問題ないでしょう。でもZoom用にと今買っても届くまでにはだいぶかかると思いますけど。4月の退院直後に注文したんだけど今買うとだいぶ高くなっちゃいますな。たった1.5ヶ月前なのに。

 

USB type-Cイヤホンアダプタ 231円(送料込み)
USB type-C イヤホンアダプタ
私の持っているスマホはイヤホンジャック付きなのでこういうのは今は不要なんですけど、スマホってイヤホンの音がいまいち小さいことが多くて音量レベルの低い音源だとボリュームを最大にしても欲しい音量になってくれないことが多いのでこう言うのだとどうだろうと思って買いました。試したところ性能的には満足です。音量は十分以上に大きいし、音質も悪くない。互換性もバッチリです。試したスマホの方が不具合で今のところまともに使えてませんけど。これで将来的にスマホを買い換えたとしてもこいつを使えば音量の不満は無くなりそうだ。この手のアダプタは繋いでも音が鳴らないのが結構あるのでこいつは安心できる方かと思います。ちなみにAirPodsとかに代表されるBluetoothのイヤホンがありますけど、今や周囲に充電が必要な機器ばっかりになっちゃてるのでこれ以上充電の残りに気を遣う機器増やしたくありません。ま、イヤホン繋げるタイプのBluetoothレシーバは1個持ってるんだけど。これもAliExpressで買った100円台の超安もんだけど。

 

3.5インチフロントベイ用USB3.0ハブ 1219円(+送料232円)
3.5インチフロントベイ用USB3.0ハブ
デスクトップパソコンの3.5インチベイに着けるUSB3.0のハブです。マザーボード上にあるUSB3.0のヘッダに繋げるタイプ。この手のは単に繋ぐだけの電源いらずのコネクタ二つの安価なのもありますが、USB3.0って高速なので延長ケーブルとか繋いで引っ張り回すと延長ケーブルを2つ繋ぐみたいな感じになって信号が乱れやすくて機器をうまく認識してくれないものがあったりしますがこういうハブで繋ぐ方が安定しています。コネクタも二つ増えるしね。

とりあえずはこんなもんかな。

PCの電源交換

2台のPCの電源を入れっぱなしで使ってると書きましたが、入院中もリモートでアクセスしてスマホじゃできないことをゴソゴソとしたりしていました。

退院のその日の朝にメインの方のPCが勝手にリブートしているのに気づきました。その後も何度かリブート。こりゃヤバいなと思いつつも入院先ではどうしようもありませんが、偶然にもその日が退院日だったので家に帰ってからPCの中をとりあえず掃除。各ファンやCPUのクーラーのヒートシンクとかにだいぶホコリが溜まってました。

で、リブートするのは掃除しても直るわけがなく、「こりゃ電源だろうなぁ。」と言うことで早速Amazonで電源を購入。一時よりだいぶ高くなってるなぁ。と言うことで80PLUSのBronzeを買いました。早速翌日には届いたんですが、さすがに退院したばっかりでは入れ替える根性がありません。掃除のおかげか2日ほどリブートしないときもありましたがやっぱりリブートするので意を決して交換しました。交換後は半月ほど経ちますが問題なし。

しかし、入院の最初の頃にこうなってたら厳しかったなぁ。問題発生が退院日でラッキーでした。ちなみに電源入れっぱなし状態で7年で壊れたことになります。確かもう1台のPCの電源はヘビーな使い方してるからか4年ほどで壊れて今は80PLUSのPlatinumの電源が入ってます。

2.5Gbpsネットワークカードを導入

うちには常時起動しているPCが2台ありまして、2台の間でファイルのコピーをすることがかなり多く、ギガビットLAN環境は整えてるのでそれなりの速度でコピーはできています。が、SSDだと全然速度が足りないし、HDDでも1Gbpsじゃちょっと足りないことも多いのでもうちょっと速いのが欲しいなと言うことで2.5Gbpsの環境を整えようと考えました。10Gbpsの環境はまだまだ高いので手が出ませんが、2.5GbpsのLANカードなら1枚4000円ほどで買えます。

で、2.5Gbpsに対応しているスイッチ(ハブ)もまだ2万円近くするので高いし、2台のPC同士のコピーに使うだけなので今までの環境はそのままにして追加した2.5GbpsLANカードを直結したらどうだろうと考えました。接続図はこんな感じ。

ネットワーク接続図
ネットワーク接続図
ってことでRealtekのRTL8125搭載のLANカードのヒートシンク付きの方をAmazonで購入。LANケーブルは安心のためにCAT6Aにしました。カードが1枚3980円で合計8270円。

で、早速届いて、早速2台のPCに取り付けて、LANケーブルで直結。PCの片方がWindows7なのでドライバはRealtekのサイトから落としました。Windows10だと自動で認識しますが、サイトに新しいドライバがあるので新しい方にしときました。

で、そのままでは当然ネットワークを認識しないのでまだコピーに使えませんが、わりと楽な手順でコピーが出来るまでになりました。こういうことをしたい人に細かい説明しても釈迦に説法なので簡単に説明しときます。

・2.5GbpsネットワークカードのTCP/IP v4の設定で普段使ってるネットワークとセグメントが異なるIPアドレスに手動設定する。
(メインのネットワークが192.168.1.xだとするとこっちは192.168.2.xとか。サブネットマスクは255.255.255.0、DNSの設定はとりあえず適当に入れて、デフォルトゲートウエイは空欄のままで。)2台のPCは当然末尾は変えておくこと。

・hostsを設定する
上で設定した相手側のIPアドレスをhostsに登録します。相手の本体のPC名とは違う名前にしとくこと。これで名前で見つけられるようになります。hostsの登録の仕方は自分で調べてください。(私の場合、普段から固定アドレスにしてたんだけど、そっちのアドレスもhostsに登録してます)

・hostsに登録した名前で見つけた共有フォルダをネットワークドライブに登録したらOK。

以上で2.5Gbpsの方を使って今までと変わりなくファイルのコピーができるようになりました。簡単ね。ルーティングテーブルとかの設定が必要だったら悩んじゃうなぁと思ってましたが、悩まなくて済みました。よかったよかった。

ヒートシンクの効果なのか長時間のコピーでもコピーが途中で止まったりはしていません。でもHDD同士のコピーだとなかなかフルに活かせない場合も多いですけど。

SSDとかでやるとここまでいけます。

コピー速度
コピー速度
当然ですが、10Gbpsのネットワークカードでも10GBASE-Tだったら同じことができるんじゃないですかね。

Google Analytics Dashboard for WPについて

(GA4になっちゃう前の古い記事なので役に立ちません)

このブログはWordpress使ってますけど、2/13にプラグインのGoogle Analytics Dashboard for WP(以下GADWP)が大幅にアップデートされ微妙に名前が「Google Analytics Dashboard for WP by ExactMetrics」に変わって、今まで使えてきた機能が有料登録しないと使えなくなってしまいました。なんてこった。

とりあえずGADWPは一旦停止して、Site Kit by Googleを入れましたが、これはこれで便利だけど機能が全然違うのでGADWPをアップデート前に戻すことにしました。私はサイトのバックアップ機能を使ってバックアップデータから古いのに入れ替えました(バックアップ取ってない人も大丈夫。最後にリンク載せてます)。

以下は手順。丁寧には説明できてませんけど、まあわかるよね。

・GADWPを一旦アンインストール(GADWPの設定は残るはずですが保証できません)
WordPressのpluginフォルダ(wp-content/plugins)に古いGADWPをftpで転送
・下にリンクしたzipをダッシュボードのプラグインで新規追加を選んでプラグインのアップロードでzipをそのまま指定してインストール。
プラグイン情報を更新し、GADWPを有効化(アップロードした場合は最初から有効になってるかも)。
翻訳の更新ができるようになるので更新するとGADWPが日本語化されます。当然ですがGADWPの方はアップデートしないように。
・私の場合、Site Kit by Googleの方でトラッキングコードは追加されてるのでGADWPの設定でトラッキングコードを無効化
・プラグインの更新通知がうざいのでfunctions.phpに以下の情報を追加してGADWPのアップデート通知を無効化

function filter_hide_update_notice($data) {
  if (isset($data->response['google-analytics-dashboard-for-wp/gadwp.php'])) {
    unset($data->response['google-analytics-dashboard-for-wp/gadwp.php']);
  }
  return $data;
}
add_filter('site_option__site_transient_update_plugins', 'filter_hide_update_notice');

てな感じで以前の状態に戻しました。

2/13の直前のGADWPはwordpressのオフィシャルから落とせます。私は自分のバックアップから戻したので未確認ですけど。
↓これです。
google-analytics-dashboard-for-wp.5.3.10.zip

ブログ環境更新

phpのバージョンが古くて警告が出るようになったのでphpを最新の7.3に更新しました。

これに伴っていろんなプラグインが動かなくなっちゃいまして、

・ガラケー向けの表示ができなくなってます。

・MySQLも5.7に更新したのも合わせて、表示が以前より速くなったかも。

・写真撮影場所のGoogleMapへのリンク用のプラグインの一つが動かなくなったので、新たに別のプラグインを導入。写真の真下に地図のリンクが付けられるようになりましたが、なんかPHPをアップデートする前は動いてたけど、更新後は位置情報を取得しなくなっちゃって結局新しいプラグインを導入した意味がない状態。位置情報を取得しちゃえばマップのリンクは消えないので一見使えてるっぽんだけど。前のプラグインを頑張って修正せんとダメなのか。

・2年前以前のエントリだと地図へのリンクが古いプラグインのリンクと新しいプラグインのリンクの両方の表示がされちゃってます。