次は大阪歴史博物館での正倉院関係の展覧会。正倉院宝物は奈良博での正倉院展だけで展示され、それ以外で展示されることは基本的に無い(東博とかでごくたまに展示されたりはしてますが)ので正倉院宝物は展示されない展覧会です。イマーシブな大画面の映像と模造品(レプリカ)が中心の展覧会です。
イマーシブな映像の展覧会自体あまり興味ないのと毎年正倉院展(主要な宝物を見るだけでも10年以上は掛かると思う)に行くようになってから結構経つので今回展示されている模造品もたぶん既に見ている私はこの展覧会には興味なかったのですが、蘭奢待の香り再現ってのだけに惹かれて見ることにしました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 40′ 57.780732044199″ N 135° 31′ 14.355551994873″ E
蘭奢待のレプリカは大河ドラマの小道具だったものだそうな。
漆胡瓶をモチーフにした篠原ともえデザインの服がおもしろかったな。
まぁでも正直展示自体には1800円(当日だと2000円)の価値はないと思いますが、私は蘭奢待の香り再現を体験できたのでまぁ満足。映像もきっちり見なかったりしたので滞在時間は30分ほどでした。
(追記:ちなみに万博のリワードプログラムの経験値を稼ぐキャンペーンでExpo 2025 Official Experiential Travel Guidesでの体験商品からチケットを買うと経験値がもらえるってのをやってますが、この展覧会も対象です。お手軽ですな。私は今まで登ってなかったハルカスに登ろうかと思ってます。)
帰りは森ノ宮キューズモールで買い物するのに歩いて森ノ宮に向かったので最近できた「なノにわ」を通過しました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 40′ 53.9364″ N 135° 31′ 19.5528″ E
無職の時はこのまま歩いて帰宅してましたが、毎日歩きまくってるので森ノ宮から環状線で帰宅。