富野由悠季の世界 @兵庫県立美術館

今日は一昨日12日から始まった富野由悠季の展覧会を見てきました。開幕日の一昨日だと金曜のオープニングに来ていた富野さんが展覧会を一人で見ていたらしい。台風で帰京できなかったのかな。

今年は友の会B会員(年会費2000円)になったので今年度は特別展3回見れますが、今回で2回目。残りの1回はゴッホ展で使う予定。神戸だと交通費結構掛かりますが、友の会だと1回あたり666.66666…円なので電車賃含めても1500円行かないのでとても助かります。

兵庫県立美術館
兵庫県立美術館
富野由悠季の世界
富野由悠季の世界
美術の展覧会と違って待ち構えていたファンが多かったようで展覧会が始まったばかりなのに大盛況で入場した辺りはかなり混んでたのですが、何しろ展示数がめちゃめちゃ多いので多くの客は疲れてしまうのか途中からと言うかわりとすぐに見やすくなりました。展示数が多いだけでなく、文字情報もめちゃめちゃ多いです。しかも映像も結構多い。なので、2時半頃から閉館までの3時間半近くいたのですけど、映像などはきっちり見れませんでした。まぁでも十分堪能しましたけど。海のトリトンはストーリーまで富野さん作だったってのは知りませんでした。
中は撮影禁止だったので撮れたのは会場外のこれくらい。
ダイターン3
ダイターン3
この展覧会限定のガンプラ(ガンダムF91の原案バージョン)が飛ぶように売れてました。税込4950円もするんだけども。私は図録買いました。税込4400円で図録としては高いですけど400ページあります。

ということで、ファンの人なら必見ですが、朝一から行くのをお奨めします。時間を気にせずじっくり見た方が良いでしょう。

常設展見る時間を考えておくのをのすっかり忘れてて常設展は見れませんでした。ちなみに特別展のチケットだと別料金です。

大黄金展 @大阪高島屋催し会場

海老蔵展と同じ7階で大黄金展ってのをやってたので覗いてきました。展覧会じゃなくて商品の展示会なんですけども。

大黄金展
大黄金展
純金製品が大量に展示されていましたが、一部のみ撮影可でした。
純金の大判
純金の大判
ブラックジャックとピノコは金箔が貼られてるだけなんですけど、税別2000万+500万。誰が買うねんと言う感じ。
ブラックジャックとピノコ
ブラックジャックとピノコ
さらっと見て、今日は東洋亭でハンバーグ食って帰宅。

市川海老蔵展 @大阪高島屋グランドホール

今日は会社帰りに市川海老蔵の展覧会に寄ってきました。市川團十郎襲名記念とのこと。入場料は1000円ですが、アサヒメイト会員なのでタダ。内容は置いといて私はタダでないと見てないと思います。

市川海老蔵展
市川海老蔵展
展示は一部を除いて撮影可だったので撮りました。展示は歌舞伎十八番の説明パネルや衣装の展示、写真パネルなどが主で、映像も結構ありました。
市川海老蔵展
市川海老蔵展
タダでないと見てないと言いつつも、浮世絵が10枚以上は展示されてて見れて良かったです。
市川團十郎 大当狂言尽 家名成田屋
市川團十郎 大当狂言尽 家名成田屋
浮世絵にご先祖様(血筋は何度か途切れてるようだけど)が描かれてるなんて凄い家系だよな。写楽の有名な絵にもなってたりするしね。

なかなかおもしろかったです。見といて良かったです。

奇界遺産2019展 WUNDER in NAMBA @なんばスカイオ

今日は台風で自宅待機で会社が休みになったのでスカイオの奇怪遺産展を見てきました。田舎に住んでるわけじゃないので自宅に籠もる必要もないしねぇ。家から駅までも特に危なくないし、スカイオは地下で繋がってるし。

ってことで、入場。クレイジージャーニーによく出ているので知られた佐藤健寿って人の展覧会です。

奇界遺産展
奇界遺産展
台風でしたが、まだ風雨も強くなかったので客はそれなりにいました。

会場の大きさが全く違うので展示方法は去年とは全く違っていて今年はタペストリーじゃなくてちゃんとしたパネル展示になっていて、1枚1枚がキャプション(説明)付きでした。

で、プロジェクターによる映像が6箇所あって、動画が3面で3面が高解像度静止画のスライドショーになってます。上の写真の左手前が裏側も2面あってこの3面が動画。壁の3面がスライドショーです。この内、壁の2面だけが椅子に座って見れるようになっていて残りの4面は立って見ることになります。

時間ですが、動画が各10分、スライドショーが全部18分前後だったかな。なので、パネル写真含めると2時間は余裕で掛かります。私は2時間半くらいかかりました。会社帰りに寄ってたら全部見れないだろうなと思っていたので今日来といて正解でした。

感想は去年と似た感じで、行ってみたいなと思うところが多かったです。

ってことでなかなか良かったです。18日まで。

国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅 @東京国立博物館

次に芸大に向かいまして、藝大の猫展ってのをやっている藝大アートプラザを覗いてきましたが、猫をモチーフにしたアート作品の展示即売会って感じでした。

つしま
つしま
つしまのTシャツ売ってたら買おうかなと思ってたんだけど、売ってなかったので東博へ向かいます。

東博着。東寺の展覧会です。入場待ちは無かったですが、混んでました。

東京国立博物館 平成館
東京国立博物館 平成館
仏画などにも国宝が多くありまして、見所は多いです。仏画の展示はちょっと狭っ苦しかったですけど。

目玉展示としては東寺の講堂の立体曼荼羅を形成する21体の仏像の内15体が展示されています。そのうち11体が国宝で後ろからも眺められます。後ろ向きに顔のある仏像もあるので普段見れない顔が拝める機会となっております。

仏像はなかなか写真に撮らせてもらえませんが、今回は特別に日本でもトップクラスに人気のあるイケメンで有名な帝釈天の写真だけ撮影可となっております。

帝釈天騎象像
帝釈天騎象像
で、本館は一通り見ました。別の特別展もやってましたけど、見たことあるのばっかりなのでパス。東博には2時間ほどいました。

では次。

仏像と神像へのまなざし @和歌山県立博物館

で、次は同じ敷地内の和歌山県立博物館。こっちは特別展やってますがこっちも天皇即位記念で今日だけ無料。

ここは和歌山の歴史博物館って感じの所です。

和歌山県立博物館 
和歌山県立博物館 
で、フロアの一角で和歌山の仏像や神像を集めたミニ特別展をやってます。

こういう展覧会では珍しく一部を除き写真撮影可でした。ブログやSNSなど非営利限定で公開可となってました。

ってことでメインの展示室がこんな感じ。

和歌山県立博物館 内部
和歌山県立博物館 内部
珍しい四臂(手が四本)の十一面観音
十一面観音立像
十一面観音立像
点数は多くなかったですけど、こういう機会でもないと見に来なかったと思うので良かったです。

大恐竜展 in なんば @なんばスカイオ

これは2019年の記事で、2024年夏に行われているのとは主催や協力組織も全然違ってますので参考にならないと思います。ちなみに2024年8月現在、お隣の高島屋の方では別の恐竜展をやってますのでそっちには行って記事書いてます

今日はなんばスカイオの7階のコンベンションホールで開催中の大恐竜展に行ってきました。会社でチケットもらっていたのでタダ。スカイオのコンベンションホールがどんな感じなのか知りたかったのでラッキー。

大恐竜展 in なんば
大恐竜展 in なんば
会場内は親子連れで盛況でした。
ティラノサウルスの動くロボット
ティラノサウルスの動くロボット
ホールはそんなに大きくないので大きい復元化石などは少なめで規模は小さめですが、展示数は結構あって実際に触れる実物の化石がいくつかあったのが良かったかなと。ティラノサウルスの実物の化石に触れるのはもっとアピールしても良いのではないかと。
触れるティラノサウルスの化石
触れるティラノサウルスの化石
ウンコの化石も触れます。
恐竜のウンコの化石
恐竜のウンコの化石
コンベンションホールは8階にも会議室とかがいくつかあるのでうまく使えばちゃんとした美術展とかも開けそうですけど、長期間だと難しいかなぁ。

19日までやってます。

写真展 岩合光昭の世界ネコ歩き2 @あべのハルカス近鉄本店

今日は「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展を見てきました。入場料は800円ですが、アサヒメイト会員なのでタダ。会場はハルカス美術館ではなくて近鉄百貨店の催し会場です。

昨日今日と岩合光昭さん本人来店でギャラリートークとサイン会があるってことで、昨日は用事で行けなかったので今日行ってきました。

ギャラリートークの最後の回の今日2回目の14時ギリギリに着いたのでだいぶ後ろの方になっちゃいましたが、岩合さんがお立ち台に乗ってくれてたので顔はよく見えました。

登場してこんにちはと岩合さんが言ったら客もみんなこんにちはと答えたので「いい子だねー」と即言ってくれたのがよかったです。

トークの大半は展示されてる写真のいくつかの解説や裏話でしたが、来年公開される映画の裏話もしてくれてました。トークはトータルで35分くらいだったかな。

トークの後に展覧会を見ました。狭かったので展示数はそんなに多くありませんが、癒やされますな。写真展なので撮影不可ですが、最後に写真撮影コーナーがありました。

撮影コーナー
撮影コーナー
サイン会には参加しませんでしたけど、様子を1枚撮らせてもらいました。
サイン会の様子
サイン会の様子
25日まで。

第70回正倉院展

ってことで正倉院展。16時45分頃でしたが、行列はできていませんでした。中はわりと混んでいましたが。

これは出てきてから撮影。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
今回の目玉は玳瑁螺鈿八角箱と沈香木画箱と犀角如意ですかね。犀角如意は四方から見れない展示だったのでかなり混んでいました。如意って孫の手と同じモノを指す言葉ですけど、法具らしい。でも形は孫の手そのものです。

どれも1300年前のモノとは思えないほど素晴らしいです。修復とかで手が入ってたりはするんでしょうけど。

文書の方はだいぶ少なくて今年は戸籍とか地方の決算書とかが展示されていました。あと、借金の記録の文書もあって月利が13%と言うのがおもしろかったです。高利ですな。

仏像の姿~微笑む・飾る・踊る @三井記念美術館

次は地下鉄で三越前に行きまして、三井記念美術館へ。仏像の展覧会やってます。

三井記念美術館
三井記念美術館
いろんなお寺や博物館から仏像を集めた展覧会で、非常にユニークなものが多いです。仏像好きならお奨め。

では次。