うっすら気づいている人がいるかも知れませんが、3月末で退職することになりまして、4月からは無職です。この体でこの歳でこの先どうするねんって感じもしますが、なんばスカイオ建設の進捗記事で開業まで続けられないかもって書いてたことからもわかるようにもう何年も前から覚悟はしてたので動揺はありません。しばらくは熟考の日々になるかなという感じですが、だらだらしてるだけにもなりそう。前回の無職時は1年仕事しなかったんだけど(無職期間は11ヶ月)、さすがにそこまで何もしないってことはないと思うけど。
既に仕事はしとりませんので平日であろうが自由に動けまして、今日は難波で展覧会を見に行くついでに業務で使ってたノートPCなどを返しに会社に寄りまして(これがたぶん最後の出社)、その後高島屋へ。7階のグランドホールで細見美術館所蔵品の展覧会やってます。
大阪高島屋グランドホール
ちなみにこのグランドホールはなんばスカイオの建物部分を使っていますが、スカイオ側からは行けません。
この展覧会は京都にある細見美術館の所蔵品展ですが、細見美術館はかなり狭いのとこういう感じの所蔵品展もあまりやらないので現地に行くよりは全貌を把握しやすい感じの展覧会となっています。
展示点数は90点ちょっとですが、複数の絵が貼ってある屏風なども1点と数えられてるので実質的な点数はかなり多くてボリュームあります。と言っても1時間ほどで退散しましたが、ここでの滞在時間としてはやっぱり長い方だったと思います。
所蔵品から満遍無くって感じになっているのですが、若冲の鼠婚礼図や神坂雪佳の金魚玉図など有名作品も展示されているのでわりとお奨めです。
夕方に行きましたが、ガラガラでした。時間がたつと混んでくると思います。
今日から始まったのですが(今日はギャラリートークもやってましたが私は夕方に行きたかったのでパス)、百貨店の展覧会なので期間は短く4月10日までです。コロナ前は百貨店自体が20時閉店でしたが今は19時までなので注意しましょう。
展覧会の後はちょっと買い物をしてからよく晩飯を食っていた店で食事しました。晩飯での利用頻度トップ5のうち4軒がコロナで閉店してしまっていて最後の1軒です。店主とは顔なじみなのでとりあえず滅多に来れなくなると告げましたが、よく考えたらハローワークが難波なのでまだしばらくは行くことになるかも。
あ、そうそう、個別に報告するほどでもないのでここに書きますが、なんば駅前の広場化工事の状況も眺めてきました。
歩道にあった植え込みも取り払われていました。タクシーの待機場所の植え込みは実証実験の時に既に撤去されていましたが。あと、西側の高い木は残ってますがこの周りも含め、舗装などは取り払われて土がむき出しの状態です。バス停が並んでるところは通行止めにはしてないので舗装はそのままみたいですけど。