歩いて和歌山城の南にある和歌山県立近代美術館にやってきました。和歌山県立博物館も同じ敷地内にあります。
写真の中央が和歌山県立近代美術館で左の奥に見えるのが和歌山県立博物館。今日が即位記念でどっちも無料。ま、コレクション展だけなので有料でも安いんですけどね。
(弱りゆく記憶力の補助)
歩いて和歌山城の南にある和歌山県立近代美術館にやってきました。和歌山県立博物館も同じ敷地内にあります。
写真の中央が和歌山県立近代美術館で左の奥に見えるのが和歌山県立博物館。今日が即位記念でどっちも無料。ま、コレクション展だけなので有料でも安いんですけどね。
(このエントリが公開される頃には展覧会は終了しています)
次は大阪城公園駅まで行きまして、ホテルニューオータニへ。中にあるギャラリーでルノワールのミニ展覧会が行われているという情報を目にしたので。
ホテルのロビーに入ってどこにあるのかとおもって館内マップを見ても載ってなかったのでちょっと焦りましたがありました。
展示されていたのは小品が多かったですけど、1点非常に若い頃に描かれた作品があったのが収穫。色もタッチもいわゆるルノワールでイメージするのとは全然違いました。
今日は京都へ。アメフトのためですけど、その前に展覧会を見てきました。春画と現代美術の無料の展覧会です。
場所は誉田屋源兵衛という帯を扱ってる会社です。
展示されているのは北斎漫画コレクターとして有名な浦上さんが所有している春画がメインで、後はピエール・セルネと言う人の作品も同時に展示されています。裸の人のシルエットをさらに抽象化したような作品です。
展示は無料のわりにはかなりお金が掛かっていました。
春画は北斎の有名なタコのとかも展示されてました。これってこんな時代からあったのかなんてのも。
客に若い女性が多かったです。大混雑してるわけでもないので逆にちょっと居づらかったです。
ということで、無料なので超お奨め。有料でも見てたと思います。
今日は奈良へ。奈良国立博物館の藤田美術館展です。曜変天目茶碗とか有名な所蔵品は藤田美術館で何度か見てますので見んとこうかなと思ってたんですが、アサヒメイトでタダなので見ることにしました。ありがたい。
藤田美術館はオークションで中国美術を手放して得たお金(落札価格の合計が300億円くらい)で美術館を建て替え中です。
展示数は思ったより多く、見たことなかったのもかなり多かったです。
曜変天目茶碗はそれ用の行列動線が設けられていましたが、数分並んで見ることができました。
新しい藤田美術館ができたとしても今回と同じ規模の展示スペースがあるとは思えないのでまとめて見れる機会は貴重だと思われますのでお奨めです。
帰りに昨日オープンしたバスターミナルを覗いてきました。
2階の自由なスペースでさっそく勉強してる人たちがいました。夏場は涼しくて良さそうね。
今日は展覧会を見てきました。中之島に2017年に完成したフェスティバルタワー・ウエストの4階にほぼ1年前にオープンした中之島香雪美術館です。神戸の御影にある香雪美術館は存続しています。
朝日新聞の創業者の村山さんという人のコレクションを展示するのがメインの美術館ですが、高山寺関連のコレクションが結構あるそうで、鳥獣戯画の修復にも朝日新聞がお金を出したりしていて鳥獣戯画の修復完了記念で開かれた展覧会となっております。
アサヒメイト会員だと前売りと同じ200円引きでした。アサヒメイトの窓口で前売りを買っておけばだいぶ安かったようですが、窓口が平日の昼間しか開いてないので買えませんでした。
で、鳥獣戯画(鳥獣人物戯画)ですが、4年前の大行列の時が信じられないくらい客が少なくてじっくり見れました。ガラガラと言うほどではありませんでしたけど。
現在は甲乙丙丁の4巻の内、甲巻と乙巻のそれぞれ前半が展示されています。つまり、全部見ようとすると4回来ないといけません。で、有名な場面が多い甲巻の後半は4/2~4/14の間だけの展示となっていますので、1回行くならここにしときましょう。知られてくると混むかも知れませんけども。
写真にある明恵さんが木に載ってる国宝の肖像画ですが、これは後期(4/16~5/6)に展示されます。
と言うことで、鳥獣人物戯画を見たい人はどうぞって感じ。
今日は会社帰りに横山大観の展覧会を見てきました。アサヒメイト会員(年会費1680円なのでかなりお得)なので無料なので気軽に見れます。
今回もグランドホールでした。
タイトルが大観邸と言うことで、横山大観の自宅だった上野の不忍池近くの横山大観記念館が史跡・名勝に指定されたことを記念し開催だそうです。
ということで、記念館が所蔵している大観作品が多く展示されていて、横山大観の還暦記念で横山大観に送られた仲間の絵なども飾られています。
大観の作品も結構多く展示されてて、横山大観が使っていた硯や旅行カバンなどの資料も展示されていますし、奥さん用にデザインされた大観デザインの着物や、大観が絵付けした陶器なども展示されていて想像以上に充実していました。
4月1日まで。
次は六本木ヒルズ森タワーに行きまして、森アーツセンターギャラリーの新・北斎展。
北斎の浮世絵は結構見てますが、タイトルに新が付いてるように知らない作品も多くてかなり良かったです。展示総数479点で当然まとめて展示はできないので展示替えがあり全部見ようとすると4回も行かないとダメですが行けないので図録買いました。
この企画、昨年他界された北斎研究&コレクターで有名だった永田さんという人が中心に企画された展覧会で、永田さん所蔵だった作品が多く展示されています。この永田さんのコレクションは島根県立美術館に寄贈されて、今後は島根県外で展示されることは無いんだそうな。
キャプションは少なめで、歌麿とか4人の合作なのにキャプションに作者が書かれてないのがあったりとちょっと不親切だったりします。
袋をビーズクッションのようにして寝ている布袋さんの絵が印象的でした。
これで展覧会巡りは終了。ライブ会場へ。
次は日比谷線で六本木まで行きましてサントリー美術館へ。
1階にこんなのがありました。この写真を提示すると100円引きだそうな。私は前売り買っちゃってましたけど。このまま使えるんじゃないでしょうか。
これがおもしろくて気に入りました。「猫に小判」だそうな。硬貨の形をしたキャットフードです。
では次。