ってことで、新指定の国宝・重要文化財の展示を見てきました。この展示だけでなくて本館は一通り見てますけど。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 43′ 4.8162″ N 139° 46′ 35.283612040134″ E
常設展では宮川香山のカニを久々に見ました。これなんて常設展示すればいいのに。
ってことで、更に1時間20分ほど、合計3時間近くいました。東博広すぎですな。
(弱りゆく記憶力の補助)
ってことで、新指定の国宝・重要文化財の展示を見てきました。この展示だけでなくて本館は一通り見てますけど。
常設展では宮川香山のカニを久々に見ました。これなんて常設展示すればいいのに。
ってことで、更に1時間20分ほど、合計3時間近くいました。東博広すぎですな。
次は東博へ。平成館の写真録り損ねましたんで写真はなし。
毎年この時期に東京で展覧会を見る理由としては東博で新指定の国宝重文が展示されるからなのですが、特別展もついでに見ています。
今回は東博の所蔵品を中心とした展覧会です。所蔵品中心の展覧会だと入場料が安い場合が多いですけど、東博の所蔵品ばっかりかというとそうでもないので1600円で特に変わらず。
所蔵品と言っても東博は常時展示しているものがあまり無いので(日本画などは国からのお達しで常時展示できない)東博所蔵の国宝重文をこれだけまとめて見れる機会はほとんどありません。
ってことで、平成館は展示室がかなり広いので、1時間半ほどかかりました。岩佐又兵衛の洛中洛外図屛風など、じっくり見てたらしゃれならんほど時間が掛かるのもあったしね。
ってことで次。
プーシキン美術館展を出たところで日彫展ってのをやっていたので覗いてきました。プーシキン美術館展の半券提示で無料と言うことで。
ホテルはいつもの稲荷町の安ホテルでして(会社の福利厚生で補助があるので1泊1900円)、上野まで徒歩圏なので重宝してます。ボロくて部屋も狭いですけど寝るだけだしね。大浴場があるのでこれも気に入ってます。
ってことで9時頃にチェックアウトしてマクドで朝飯食って上野公園へ。今日は毎年恒例の美術館巡りです。
開場に合わせて行くと行列ができてることが多いので7月までの会期がある一番待ち時間が短そうなプーシキン美術館展をやってる東京都美術館へ。この展覧会は大阪にも巡回しますが、昨日の夜に金券屋でチケット買えたので見ることにしました。
この写真は出てきてからの写真ですけど、ちょっと並んでまして、フライング開場してくれてたようですが入場まで5分ほどかかりました。
目玉は上の写真にもあるモネの草上の昼食ですかね。草上の昼食と言えばマネの方が圧倒的に有名で、この作品もマネの作品に影響を受けたものだそうですが、マネの草上の昼食と言うタイトルはこのモネの作品の後に改題されたそうな。
点数は65点と少なめで、情報量の多い絵もそんなにないので50分ほどで退散。
ってことでわりとお奨めです。私は入場の行列があるときに入ったんで混んでましたけど、出てきたら誰も並んでなかったのでハシゴとかでスケジュールがきつくなければ開場と同時入場は止めた方がいいですね。会期は3ヶ月以上と長いですが会期が進むにつれてどんどん混むと思うので今はチャンスだと思います。大阪も3ヶ月近く会期があるのでもっとゆっくり見れるんじゃないかな。
これからもモスクワ旅行に縁がない人が多いと思うので一応お奨めしておきます。
次は二重橋前から千代田線に乗って乃木坂の国立新美術館へ。
会期末と言うことで混んでました。20分待ちと言うことで次の予定が迫っていたので焦りましたけど、20分は待たないだろうと思って並んだら10分で入れました。
目玉は上の写真にあるイレーヌ嬢。これは8年前の国立国際美術館でのルノワール展で見てますけど、東京では展示されなかったそうな。
最初の展示がフランス・ハルス。わかってるねぇ。
ってことで、展示されてるのは超有名画家の作品がほとんどで、それも良い作品が多くてとてもよかったです。
最後のモネの睡蓮は撮影可になってました。
点数が64点と少なかったのと情報量が多い作品が少なかったてこともありましたが、時間がなかったので30分ほどで退散。
で、無料の展示もあったので時間がないのに覗いてきました。こいのぼりなう!と言う展示です。パリやワシントンDCでも過去にやったことがあるそうな。
今日は東京です。
上六からバスで伊丹に行ったんだけど、わりと混んでいて白人の客が二組もいました。ここからのバスで白人を見ること自体がほぼ初めてなのでインバウンド客の増加がここまで波及したのかって感じ。
で、羽田の着陸が久々の22(B滑走路)でした。今日は着陸してから大して待つこともなく(ちょっと止まってたけど)サクッとモノレールに乗りました。
で、今日はBONNIEのFCイベントなのですがその前に展覧会を見てきました。
まずは三菱一号館美術館でのルドンの展覧会。ここって1年以内のチケット提示で200円引きなので前回から1年以内なら前売りを買っておく必要がありません。
国内外から集められてますが、日本にも結構あるのね。岐阜県美術館とかいいの持ってるやんって感じ。ちなみに有名なキュクロープスはクレラーミュラー美術館にあります。
混んでたのでじっくり見る根性はなく40分ほどで退散。
で、奈良博です。
春日大社の所蔵品をどっさり集めた展覧会です。国立博物館のパスポートの内容改悪で来るつもりはなかったんだけど、
アサヒメイトでタダ。これはありがたい。
今日は仕事がちょっと余裕あったんで有休もらいまして、平日にしか見れない山王美術館へ。土日以外はやってるので祝日の明後日とかでもよかったんだけども。
山王美術館所蔵の藤田嗣治の展覧会です。山王美術館は「所蔵作品しか展示しない&所蔵作品は外に貸さない」ので展示作品はここでしか見れません。
客の少ない美術館ですが、今日は数組いました。
今日は六甲アイランドへ月岡芳年の展覧会に行ってきました。
神戸ファッション美術館は神戸ゆかりの美術館と同じ建物の同じフロアにあって、入口が向かい合っています。
月岡芳年の展覧会が開かれてます。1/13からやってまして、そろそろ会期末(11日まで)ってことで行ってきました。
西井正気と言う有名なコレクターのコレクション展です。ってことで400円の安い展覧会ですが侮るなかれ、月岡芳年としては最高レベルの展覧会でした。
点数も200点ほどと多いし、錦絵だけでなく素描や下絵などの直筆モノもあってとても良かったです。客はかなり少なかったですが、もっと良い場所でやったらもっと客入っただろうに。
阿部野橋に移動しまして、ハルカス美術館で16日から始まった東郷青児展に行ってきました。
東郷青児は大好きではありませんが、かなり良かったです。個人的に気に入った絵は結構ありました。モデルの人の顔だけの素描が凄く印象的でした。絵の情報量が少ない絵がほとんどなのでさらっと見ちゃいましたけど。