風邪引いてボロボロですが、会社帰りに高島屋で展覧会見てきました。加山又造と言う人の展覧会です。アサヒメイトでタダ。たぶんタダでないと見に来てないです。
風邪でボロボロだったこともあり、サクッと見て帰りました。
(弱りゆく記憶力の補助)
次は六甲アイランドまで行きまして、神戸ゆかりの美術館へ。萩尾望都の展覧会です。これも今日から始まりました。アサヒメイトで無料。たぶんアサヒメイトに入ってなかったら展覧会やること自体わからなかったかも。
ってことで、11人いるの原画や、カラー表紙の原画などがあったので嬉しかったです。で、展示数がめっちゃ多かったです。作品として台詞とか読んじゃうと果てしなく時間が掛かります。短編で全部読めちゃうのもあったりしますが。ファンなら必見。11月5日(日)まで。
この美術館、思ったより広かったです。こんな場所じゃなかったらもっと活用できてただろうに。
今日は兵庫県方面におでかけです。
まずは伊丹へ。今日から始まった並河靖之の初の回顧展です。春には東京でやってましたが。明治工芸は大好きなので楽しみにしていました。
並河靖之は七宝では一番の有名人です。超絶技巧と言われている人の一人。この人の技術は再現不能とまで言われています。
初期の頃から晩年までどんどんレベルが上がって行ってるのがよくわかる展示になっています。
非常に細かいので単眼鏡は必須かも。私はいつものパピリオ使いましたけど。
初の回顧展と言うことで、超お奨めです。七宝は作り方を知らないとどれくらい凄いのかがわかりにくいのですが、ビデオの上映コーナーがあるので最初にそれを見ることをお奨めします。10月22日まで。
同じ期間で現代の七宝の無料展覧会もやってます。ほとんどが値段付きで購入可でした。数十万から200万くらいまでで高かったですけど。
今日は奈良へ。奈良博の展覧会3回目です。見たかった病草紙が後期の後半で更に展示替えと言うことで。
土曜は7時までと言うことで、遅めに家を出まして、4時40分頃に近鉄奈良駅に着いたら見たことない状態になっていまして、ネットで調べると皇太子殿下がそろそろ来るとのこと。展覧会見てる時間に余裕があったのでせっかくなので待ちました。
ってことで展覧会。アサヒメイト様々で今回も電車賃のみ。
ってことで、病草紙の全21点のうち今までに見れたのを自分のためにまとめとくと
「霍乱の女」「風病の男」「口臭の女」「毛虱の男」(京都国立博物館 以上国宝)
「口より屎する男(屎を吐く男)」「せむしの乞食法師」「顔に痣のある女」「侏儒」(九州国立博物館 以上重文)
「背骨の曲がった男」(文化庁保管 重文)
「居眠りの男」(個人蔵)
「不眠の女」(サントリー美術館)
以上11点。2年前に東博で見たのはこの展覧会でも全部展示されてましたので、結局今年見たのもこれになりますが。京博の国宝展では国宝9つの内3つ見れるらしいんだけど、「眼病の男」は確定で残りの二つがわかりません。
ということで、病草紙は以前からずっと見たかったので今年だけで少なくとも12点見れたのでかなり満足。しかし残りはいつ見れるのか。
金曜の大阪もだけど、今日の奈良はわりと外国人旅行客が人が最近では少なかったな。当然いるのはいるんだけど。
今日は会社帰りに高島屋で展覧会を見てきました。
今建設中の興福寺中金堂の法相柱と呼ばれる柱に畠中光享さんが描いた絵が使われるそうで、その絵が全部展示されています。
帰りは久々に東洋亭でハンバーグ(セットなのでデザートは当然プリン)食いました。
上野に来たので東博の常設展も見てきました。帰りの飛行機の時間が迫っていたので本館だけでしかもざっくりとですけど。
武家諸法度が展示されていました。こういう教科書で見た物を実際に目にするのは嬉しいもんですな。
ということで、伊丹行きの最終便で帰ったのですが、19時25分出発予定で予定通りゲートを離れたのですが、離陸機で混んでてなかなか離陸できず、で、伊丹の方も混んでて奈良上空で待機させられ結局9時前の伊丹門限ギリギリに着陸。1時間半もかかってしまいました。こんなんじゃ新幹線には勝てんわな。
ということで日帰りなのに7箇所も廻ってしまいました。疲れてヘロヘロです。
旅行中にカバンのポケットのジッパーの金具がぶっ壊れるわ、帰阪してからデジカメ使おうと思ったらレンズがちゃんと出なくなってるし、なんでこういうのっていっぺんに起こるんだろうか。
次は上野へ。広重の展覧会です。上野の森美術館ですが、小さいギャラリーで行われている展覧会なので200円。
次は千代田線で二重橋前まで行きまして、三菱一号館美術館へ。
混んでて入場制限が掛かっていて10分ほど待たされました。中も大混雑。
片方の未完だったものがこれで、撮影可でした。
次は原宿へ。太田記念美術館に来るのは久々だな。月岡芳年の展覧会です。
では次。