次はあべのハルカス美術館のマティスとルオー。マティスもルオーも私はそんなに好きではないですが、チケットまぁまぁ安く手にに入ったし、とりあえず見とこうかなと。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 38′ 46.542768273717″ N 135° 30′ 48.562740076825″ E
遅めに行きましたが、わりと盛況でした。
(弱りゆく記憶力の補助)
次はあべのハルカス美術館のマティスとルオー。マティスもルオーも私はそんなに好きではないですが、チケットまぁまぁ安く手にに入ったし、とりあえず見とこうかなと。
遅めに行きましたが、わりと盛況でした。
今日も展覧会を二つ見てきました。まずは大阪市立美術館。
展示は1階の半分使ってます。大阪市立美術館の企画展示室は回廊型になっていますが、この回廊型の展示室に囲まれた広い展示室も二つあり、その片方も使ってるので、1階全体の半分使ってることになります。今まで1階全部使ってる展覧会を見たことないですが、面積は国立新美術館の展覧会用の展示室よりちょっと広くなるのでかなり大規模な良い展覧会できると思うけどなぁ。もったいない。
国宝は東大寺の「試みの大仏(と言っても大仏よりは新しい)」だけですが、普段見ることのない仏像も多かったのでなかなか良かったです。阿弥陀三尊で脇侍の勢至菩薩と観音菩薩が片脚立ちになってるのは初めて見ました。
仏像好きなら見ておきましょう。
2階では常設展やってます。なかなかおもしろい展示もありました。この美術館、地下の展示室はスケジュールがびっしり埋まってますが(私はまだ行ったことないです)、本館は全然ですな。企画展がないときは1階も全部使ってもっといろいろ見せて欲しいもんだ。
ハルカス美術館に向かうのに初めててんしばを通りました。
次は奈良国立博物館。快慶展です。
安倍文殊院本尊の文殊菩薩や浄土寺の阿弥陀三尊など国宝の大物はさすがに持って来れていませんが(本堂の工事でも無い限り本尊が外に出ることはなかなか無い。人があまり来ない寺なら別ですが。)、快慶作の仏像をまとめて見れるまたとない機会となっています。
快慶が活躍していたのと同時期に作られた清水寺奥の院本尊も展示されいます。これは秘仏でなかなか見れないので貴重な機会です。公開は9年ぶり?2003年に公開されたときは243年ぶりの公開だったと話題になった仏像です。
図録買いました。快慶作の仏像は今回展示されてないのもすべて紹介されているのがありがたい。
ってことで仏像好きなら必見。秋に運慶展がありますが、運慶作品は限られてるのである意味快慶展の方が貴重じゃないかと。
ってことで、他には寄らずに帰宅。
今日は奈良へ行ってきました。昨日今日と有休もらって9連休ですが、遠出の予定は無し。
まずは興福寺。国宝館が耐震工事で今年1年間休館と言うことで、半分くらいの期間阿修羅像などを仮講堂に移して展示しています。展示という言い方もナニですが、公式にも「展」が付いてるしまあええのか。
見慣れた仏像たちですが、アサヒメイトで半額ってことでまぁ拝んどこうかなと。
仮講堂はずっと仮金堂と言われていましたが、中金堂再建中なので中金堂ができたら位置的には講堂の場所に当たるので仮講堂と言うことになったようです。中金堂ができたら仮が取れるのかな?
撮影禁止だったので借り物ですが、こんな感じ。
何度も見ている仏像ですけど、国宝仏がこれだけびっしりとまとめて並んでる状態は壮観ですな。
次は京都浮世絵美術館へ。昨日オープンしたばっかりだそうです。600円。
四条通沿いにあります。場所は下のリンクで(ちょっと誤差があってずれてて実際は通りの南側です)。
北斎の神奈川沖浪裏、凱風快晴、山下白雨の3枚だけ別扱いでした。この3枚は照明をもっと暗くしても良いから常時展示すべきですな。海外の人がいつ来ても見れる有名作品は日本にもっとあって欲しい。
ってことで次。
次はまた京阪で祇園四条に戻りまして、祇園へ。花見小路にあるライカのお店の上の階がギャラリーになっていて、そこでの写真展です。
てことで次行きます。
今日の試合は11時半からと言うこともあり、14時前には試合が終わったのでいくつか展覧会を巡りました、
次は京阪で出町柳から七条まで行って京博へ。海北友松(かいほうゆうしょう)と言う人の展覧会です。
京博の新館の仏像展示室以外全部使っていますが、展示は大型の絵が多いので点数はそう多くありません。前後期で展示替えも多いです。
おっと言う絵も何枚かありましたが、これは凄いというのはなかったかな。
ってことで次。
これはLC2です。
今日は常設展の方が無料日だったそうで、無料日は人がどっさり来るので写真撮影不可となっていまして、写真撮れず。ま、しゃあないか。見たことなかったクールベの絵が飾ってました。まだあったんか。
ってことで、常設展はさっくり見ただけなので常設展込みでトータル1時間くらいいました。
帰りは羽田に直行し、予約していたのより早めに変えてもらいまして、ラウンジでマッサージチェアでくつろいでから帰阪。
他の展覧会でちょっと気になっていたのがありましたが、疲れてたのでもうええかなと。三菱のナビ派展はオルセーでビュイヤールとか見まくったしもういいかなと。あ、でも始祖鳥は見たかったかも。
次は同じ芸大のArts & Science LABってところに行きました。美術館のカウンターで場所聞いてから行ったので裏側から行けたので遠回りせずに済みました。ま、ちょっとだけど。芸大美術館からだと道路を挟んだ目の前の門から入って行くと近いです。下の地図リンクで確認しましょう。
バベルの塔展との連動企画でバベルの塔の立体復元と短い映像を展示しています。
ってことで次。
次は芸大美術館へ。
雪村の展覧会です。関西ではMIHO MUSEUMで行われる予定ですが、信楽は遠いのでこっちに来てるので見ることにしました。
チラシなどにも書かれていますが、「ゆきむら」ではなく「せっそん」です。ピーテル・ブリューゲル(父)と同時代の450年くらい前の人ですが、わりと作品は残っているそうな。
1時間ほどで退散。次行きます。