- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 39′ 25.011180124224″ N 139° 44′ 54.898224043716″ E

(弱りゆく記憶力の補助)
今日明日とBABYMETALのライブで東京遠征です。今日も11時30分伊丹発のJALで羽田へ。
いつものようにまずは展覧会巡り。サントリー美術館での鈴木其一の展覧会です。
わりと盛況でした。チケット買うのに多少人が並んでいました。
インパクトのある絵は朝顔図屏風くらいですが、個人蔵の作品も多いのでなかなか貴重な機会かと思うのでお奨めです。姫路市立美術館や京都の細見美術館にも巡回します。巡回展で朝顔図屏風が見れるのかどうかはわかりませんが。どっちも広告には使われてないので展示されないかも。
次は兵庫県立美術館での藤田嗣治展。藤田嗣治の全貌がわかる展覧会となっています。
行こうかどうか迷っているうちに会期末が近づいてきてたのですが、せっかくなので行っとこうかなと。
アサヒメイトで200円引きでした。前売りと同じ値段で行けるので気軽に行けますな。
土曜が8時までやってるので18時40分頃に行ったのですが、なんかの団体さんがぞろぞろっとやってきて結構混んでました。ま、でも見にくくはなかったですが。
ってことで22日までです。
今日は神戸に行ってきました。まずは神戸市立博物館で始まったばかりの松方コレクション展。土曜は19時まで開いてるので遅めに行きました。空いていて余裕で見れました。
松方コレクションはそのまま残ってれば世界有数の個人コレクションとなってたはずのものでしたが、世界恐慌やら戦争やらで焼失したり散逸したりしています。この辺の詳細は調べていただければと。
先日世界遺産になった国立西洋美術館はフランスが接収した松方コレクションのフランスから返還の際に返還の条件として建てられたという経緯がある建物で、松方コレクションの多くは国立西洋美術館所蔵となっておりますが、フランスが返してくれなかった作品も結構あって、オルセーにあるゴッホのアルルの寝室なんていう超有名作品も含まれています。そのうち5点が今回来日。上の写真のロートレックの絵もそのうちの1枚です。
で、コレクションは日本国内にもかなり分散してしまっていて、それをドバッとかき集めたのが今回のメイン展示となっています。国立西洋美術館以外にもこんなに国内にあったのねって感じ。ジールハウスと言う東京の画廊が集めた作品が十数点展示されていますが、ほとんどが戦後初公開なんだそうな。
松方が見たら買っていたであろうって絵を十数点フランスのいくつかの美術館から借りてきて展示していましたが、松方コレクションとは無関係の絵なのでわざわざ展示しない方がよかったのでは。これが無くても展示数は100点以上あったし。
ってことで、かなり良かったです。国立西洋美術館のクールベの「肌ぬぎの女」なんて何度も行ってるのに見たことなかったぞ。
これはお奨めです。行っときましょう。11月27日まで。
今日は会社帰りに展覧会を見てきました。広重ビビッドと言う展覧会が月末に同じ場所で開催されるので様子を伺いに行ったのですが、アサヒメイトで無料だったのでせっかくだからってことで。
ふらっと入りましたがかなり良かったです。ホッキョクギツネがめちゃ可愛い。26日まで。その後京都高島屋、横浜高島屋と巡回します。
結構展示面積広かったです。広重ビビッドの時も同じくらい使うんでしょうな。ちなみに広重ビビッドもアサヒメイトでタダ。これはありがたい。前後期ともタダで行けるし。(高島屋の広重ビビッドに行ってきたので記事書きました)
次は出町柳から京阪に乗って七条で降りて京博へ。
有名作品は展示されていませんでしたが、奥の細道の巻物がゆるくて良かったです。
今日は昼から京都へ。相国寺の承天閣美術館の若冲展に行ってきました。出町柳から徒歩で行けます。1kmくらいですかね。
動植綵絵の複製がまとめて展示されています。同時に製作された釈迦三尊像の方は相国寺所有なので本物が展示されています。
承天閣美術館には来たことがあるので若冲の障壁画も見たことありますが、見たことない絵もちょっとはありましたので良かったです。
動植綵絵は本物とは見分けが付かないレベルなので、次のいつやるかわからない展示まで待てない人にはお奨めです。
今日は奈良へ行ってきました。去年は春日大社にしか行けませんでしたが、今年はもうちょっと余裕を持って家を出まして、まずは奈良国立博物館へ。忍性と言う鎌倉時代のお坊さんにまつわる展覧会です。
今日はあべのハルカス美術館でのスターウォーズ展を見てきました。
ダースベイダーやハン・ソロの衣装、C-3POやR2-D2、ブラスターやライトセイバーなどなど映画で使われた本物が展示されてたりするのですが、スターウォーズを題材にいろんなアーチストが創作した絵を展示する方がメインかなって感じの展覧会です。
絵の方はなかなかおもしろいのもあったりしますがいまいち興味が持てませんでした。ちょっと気になったのはシド・ミード(ブレードランナーのセットのデザインを手がけた人)やメビウスの絵があったくらいかな。
あと、各キャラとかの映像を2分~3分程度にまとめた映像展示が結構多くあるので、全部見てたら結構時間が掛かります。ま、映画の編集ものなのでわざわざ丁寧に見る必要も無かったりしますけど。
この展覧会、作者や品名が書かれているキャプションというかラベルですが、映画で使われた本物は黒地に白文字、映画で使われなかったレプリカなどは白地に黒文字になっていて区別を付けやすくなっています。絵の方は全部本物と言うことで黒地に白文字ですけど。
で、気づいたことが。エピソード2を14年前に映画館で見てるはずなんだけど(日記に残ってる)、全然憶えとらんのにちょっと愕然とした。
ということで、タイファイターとか模型関係の本物を見たかったな。すっごい昔(1988年らしい)に確か大阪城ホールでやった展覧会ではミレニアムファルコンとか見れたんだけども。ちなみに大阪城ホールにはこの時にしか行ったことありません。
ってことで8時40分頃に出発しサグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)へ。塔に上るチケットは29ユーロです。高いねぇ。塔に上れないオーディオガイドもないチケットだと15ユーロです。
予約の9時半までには時間があったので、周辺で撮影して過ごしました。
逆さサグラダ・ファミリアもきれいに撮れました。撮りたい人は午後には逆光になるので午前中に来ましょう。超広角カメラが必要ですけど。中央には高い塔が建つので今後は見てくれがだいぶ違ってきますな。
チケットはオーディオガイド込みだったので日本語のガイドを借りました。項目7つだけですが、サブの項目のあるのもあるので合計10個は超えます。
ガイドの番号2番の場所には完成予想模型が置かれています。
主祭壇の前は工事をしていました。何やってるんだろう。
エレベータは予約の客がちょっといたので多少待ちました。狭いからか荷物はコインリターン式ロッカーに入れさせられます。
エレベータは生誕の門と受難の門両方にありますが、片方しか上れません。14年前に来たときはエレベータを使わずに歩いて上れたのですが、それもできません。
生誕の門側のエレベータの近くに有名な彫刻があります。悪魔に爆弾を手渡されてる男の彫刻。
後はあっちこっちに写真に撮りまくったりして過ごし、最後に地下の資料室を見学。
結局3時間20分くらいいたでしょうか。次があったので出ましたけど、もっといれたかも。
写真は800枚以上撮りました・・・