次は梅田まだだらだらと歩いて行きまして、阪急へ。
アニメーターの近藤喜文って人の展覧会です。「耳をすませば」の監督です。入場料は900円ですが、アサヒメイトでタダ。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 42′ 8.0912160010192″ N 135° 29′ 55.524372230428″ E
原画は鉛筆で描かれた絵なのですが、動きが活き活きしていてるのが凄い。18年前に47歳で亡くなられたそうですが、もったいないですな。
ってことで見に来てよかったです。
(弱りゆく記憶力の補助)
次は梅田まだだらだらと歩いて行きまして、阪急へ。
アニメーターの近藤喜文って人の展覧会です。「耳をすませば」の監督です。入場料は900円ですが、アサヒメイトでタダ。
原画は鉛筆で描かれた絵なのですが、動きが活き活きしていてるのが凄い。18年前に47歳で亡くなられたそうですが、もったいないですな。
ってことで見に来てよかったです。
今日は展覧会のハシゴをしてきました。まずは東洋陶磁美術館。待望の宮川香山展です。アサヒメイトで団体料金で入場。
代表作は東博所蔵の重要文化財の渡蟹水盤ですが、晩年に作られた田邊哲人コレクションの渡蟹水盤も並べて展示されています。美の巨人たちで採り上げられたのは後者の方。東京での巡回展では東博のは展示されてなかったそうなので、並べて見れるかなり貴重な機会となっています。
私は東博で渡蟹水盤を見て宮川香山の存在を知ったのですが、初めて見たときはびっくりしました。なんじゃこれはと。その時から大好きな人なのでそれ以来初めての大規模展なので期待しまくりでした。
一部数点だけ写真撮影可のエリアがあったので撮りました。
図録買っちゃいました。あ、そうそう、横浜の宮川香山眞葛ミュージアムは別の人のコレクションを展示する美術館なので先日見た展示品は全く展示されていませんでした。見に行っといてよかったな。
ってことで、必見。ちょっとでも興味のある人は見ときましょう。
今日は奈良へ行ってきました。奈良国立博物館に行ってきただけですが。
国宝の信貴山縁起絵巻の全巻全場面同時展示と言うので話題になっています。
絵巻物は混んでるとじっくり見れないので今日が金曜なので金曜だけ閉館時間が遅いので遅めを狙って行ってきました。奈良博で大混雑になるのは正倉院展くらいなのですが。
信貴山縁起絵巻は漫画っぽい描写が多いので有名で、鳥獣戯画よりも古いので漫画の元祖と言われています。
今回はまとめて見れたので大満足。信貴山の朝護孫子寺でも展示されることはあるのですが、まとめては展示されないので今まで気になりつつもいきそびれていました。ってことでよかったです。他の展示もわりとよくて結構見るの時間が掛かりました。国宝の地獄草紙も見れたし。
で、旧本館のなら仏像館のリニューアルが済んで今日から再オープンです。今日見に来たのはそれを狙っていたのもあるのですが。
展示物は大きい仏像は今までとあまり変わっていませんが外周の通路タイプの展示室の展示は結構変わっていて見たことない仏像も結構ありました。奈良博って脱活乾漆像なんて所有してたんや。
ってことで閉館近くまでいたのでどこにも寄らず退散。駅で久々にみむろ(もなか)を買って帰りましたが、10個は独りもんにとっては多いんだよね。ま、食っちゃいましたけど。
次はあべのハルカス美術館へ。ピカソの展覧会です。
まぁまぁ良かったですけど、お奨めってほどではありません。こういう展覧会は国内のをかき集めてくるのが多いのですが、個人的には結構ありがたかったりします。いつでも行けるわって感じになっちゃいがちだしね。
今日は美術展を2つ見てきました。
まずは国立国際美術館の森村泰昌の展覧会です。現代美術はウォーホルやリキテンシュタイン、ヘリングみたいなポップアートは結構好きなんだけど他はあまり興味はありませんが、アサヒメイトでタダだったので見てきました。
で、珍しく写真撮り放題だったので適当に撮りました。こういう現代アーチストの展覧会は客が少ないですが、まぁまぁいました。
映像作品は時間が長いのでちょっとしか見ませんでしたが、展覧会自体は思ったよりおもしろかったです。タダだったのはかなりありがたい。
調べてみたら高校の先輩だった。生まれたのは細工谷だそうで私の今の住まいのすぐ近所だ。
最初の写真にもありますが、田中一光ポスター展というのもやってまして、こっちはコレクション展示室にありましたので一緒に見れました。
今日はあべのハルカス美術館へ行ってきました。長谷寺の展覧会です。見に行こうかどうしようかちょっと悩んでいましたが、会期末が近づいてきたので見に行くことに。
ピンぼけのしかなかったのでいつもより小さめで。
仏像が思ったより多くてなかなかよかったです。国宝が3点(2点はまとめて1件ですが)展示されてましたが、1点は奈良博にずっと展示されてたものでしたが、これはまあしゃあないか。
ついでに。
あべの筋の阪堺電車の線路移設工事(当然「天王寺駅前駅」も移動します)の様子です。
歩道橋からも行けるはずですが、どこに繋ぐんだろうか。
(2021年も見に行ってます。大したこと書いてませんけど。)
今日は先週で仕事に区切りが付いたので余裕があったので休みもらいまして美術館へ。と言っても遠出したわけではなくて昨日と同じく難波です。
JRなんば駅のあるOCATのビルのお隣(四つ橋線なんば駅に近い方)にあるマルイト難波ビルの中にある山王美術館です。ビル内のホテルモントレ グラスミア大阪のフロントと同じフロアにあります(追記:既に移転してます)。
この美術館はちょっと変わっていて、「所蔵作品しか展示しない&所蔵作品は外に貸さない」という方針だそうです。
ということで、今やってるのはルノワール展なのですが、展示されているルノワール26点全て所蔵作品となっており、当然この場でしか見れません。しかし26点もあるとは。金持ちですな。
小さな美術館ですが、大中小3つの展示室があって、それぞれ洋画、日本画、陶磁器の展示室となっていますが、今日は3つめの部屋も絵が飾られていました。今日は東山魁夷、堂本印象、杉山寧、斎藤真一の絵が飾られていました。
と言うことで、夕方に行ったんだけど最初から最後まで客は私だけ。なかなか贅沢なひとときでした。ほんとに一人だけってのは初めてかも知れない。
ホテルの中にはあっちこっちに絵が飾られてて、Wikipediaにも載ってるような人の絵も飾られてました。贅沢ね。
(2019年11月追記 古い記事ですし、今後このエントリを更新する予定がないので最新情報は別途確認してください。)
(2018/9/11追記 2018年7月からテンポラリカードでは最大5箇所しか訪問できなくなったそうです。価格を5で割ると約13ユーロ(2018年後半にまた値上げされたようです。)なので高いところを選べばそれなりに割引になりますけど。と言うことでこのエントリはもう大して参考にならないですね。しかし、この対策だと弱小の美術館の経営には大ダメージだと思うなぁ。正規カードを取得できる人の対象地域(国)がだいぶ拡大されたようですけど、値上げすればいいだけだと思うんですが。)
(2016年2月の情報ですので情報が古い可能性がありますが、テンポラリカードが登場したのが2016年かららしいので当面は金額以外はそのまま通用する可能性が高いです)
今回のオランダ旅行で使ったミュージアムカード(Museumkaart)についてまとめときます。オランダの主要な美術館の多くで無料(一部の美術館では割引)になるとてもお得で便利なカードです。無料の所は何度行っても無料。オランダで美術館巡りをしたい人には必須と言えるでしょう。他にI amsterdam city cardやHolland Passなどもあるので何が一番安くて便利なのかは検討の余地が多少ありますが、私はミュージアムカードを選びました。電車とかはOV-chipkaartにしました。
以下、今回私が訪れた美術館の情報をまとめときます。対象対象外や割引額など変更の可能性があるので逐次確認を。各美術館の名前に訪問記事のリンク張ってます。
オッテルロー
デルフト
デン・ハーグ
デンボッシュ
ハールレム
ロッテルダム
以上。
(参考:アンネ・フランクの家は無料対象ですが、行列に並びたくない人は0.5ユーロの予約手数料が必要ですがネット予約できるそうです。)
ミュージアムカードが使えなかったのはエッシャー・イン・ザ・パレスとヒエロニムス・ボス アートセンターだけになります。
今回は131.9ユーロ分お得だったことになります。2度行ったところもあるのでもっとか。アムステルダムだけで余裕で元が取れていることになりますね。北ブラバント博物館でちゃんと予約できてればさらに12ユーロ分得だったことになります。
オフィシャルサイトの対象美術館リストのアムステルダムが載ってるページのリンクを載せときます。オランダ語のサイトしかないのが不便ですよね。
http://www.museumkaart.nl/museumkaartgeldig.aspx#tab-Noord-Holland
その他の地域は左のリストから。
http://www.dutchmuseums.com/museums.phpこういうサイトが見つかりました。まとめて表示されていて、地名などでソートもできるのでオフィシャルサイトよりはかなり便利。ミュージアムカードの欄はValidが無料対象、Not Validが非対象、Discountが割引です。エルミタージュが割引になってなかったりするので正確性に疑問点がありますが。
あ、そうそう、ついでにここに書きますが、スマホ持ってるとオーディオガイドアプリがタダで使えたりする美術館がありますので事前にチェックしときましょう。私の知ってる範囲ではアムステルダム国立とマウリッツハイスくらいかな。スマホアプリがタダで落とせまして(事前に入れといて予習も可)、現地では無料WiFiに繋いで快適に使えます。日本語有り。当日はイヤホン持参で。フランスハルス美術館もあるようですが、日本語はなく英語になります。
9時45分頃にチェックアウト。荷物は自分の部屋の前に置いとけば荷物室が地下なのでわざわざ持ってこなくて良いのにと言われましたがまあよし。
ホテル近くのネスプレッソのブティックを確認して(と言っても遠回りにはなってない)アムステルダム国立美術館へ。無料のアプリがほんとに使えるのか確認したくて。ミュージアムカード使えるので(追記:この記事を書いた当時は回数無制限でしたので)お金掛からんしね。
ってことでこないだ見た時は番号指定でガイドを聞いたので今回は90分ツアーでおさらい。既に説明を聞いたところが多いのでかなり駆け足で。「小路」があった場所はフロアガイドに載ってない新しい建物だということも確認しつつ50分ほどで終了。やはりツアーガイドは絵画の説明がほとんどなんですな。まぁ90分じゃかなり駆け足だしね。ちなみにツアーの最後が日本の金剛力士像でした。
インターシティと地下鉄を乗り継いでアムステルダムに戻ってきました。
エルミタージュ美術館アムステルダムです。
ここはロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の分室にあたるところで、エルミタージュ美術館所蔵品を定期的に企画展として展示しています。
ミュージアムカード対象なのですが、2.5ユーロの追加料金が必要で、バーコード付きの入場券をくれます。これを入場口のリーダーに自分でかざすことになりまして、多分その日であれば何度でも入出場可能なのでしょう。ここもクロークに荷物を預けます。(行列で待たされそうなときなどに使えるロッカーがあるんだけど、ちょっと離れたところにあるのでわかりにくい。)
今回はスペインの画家の展覧会になっていました。この絵はゴヤの作品の一部です。
で、企画展はもう一つやってまして、オランダの絵の展示です。これはアムステルダム国立美術館などから借りてきて展示していました。有名画家(私が知っているという意味での有名無名と言う使い方してます)の作品はほとんどなく、デホーホの絵があったくらいかな。
で、こっちは撮影可(カメラの×マークはなかった)で。借りてきたのが撮影可で自前のが不可ってどういうこっちゃ。
他にも常設展示(この建物かエルミタージュなのかよくわかりませんが、歴史関連の展示)とかもあって、全貌がよくわかりませんでしたが、結局40分ほど出ててきてしまいました。出たのが16時15分頃で、閉館は17時なので結果的には全然余裕。
ってことで、これで行く予定だったところは全て行き尽くしたことになります。エルミタージュ美術館アムステルダムは明日になるかなと思ったんだけど。これで明日はホテルでゆっくりして帰るだけだな。