ってことで次は東博での兵馬俑展を見てきました。兵馬俑は1983年の大阪城博(この時が初来日だったはず)で見ていますので32年ぶりか。見たいって感じもありませんでしたが、奈良博のパスポートが使い切れるかどうか微妙な感じなのでとりあえず見てきました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 43′ 10.265987992691″ N 139° 46′ 32.58001189768″ E
展示の最後にはレプリカの記念撮影スポットが用意されていました。
(弱りゆく記憶力の補助)
ってことで次は東博での兵馬俑展を見てきました。兵馬俑は1983年の大阪城博(この時が初来日だったはず)で見ていますので32年ぶりか。見たいって感じもありませんでしたが、奈良博のパスポートが使い切れるかどうか微妙な感じなのでとりあえず見てきました。
展示の最後にはレプリカの記念撮影スポットが用意されていました。
今回の遠征の最後は三菱一号館美術館のプラド美術館展。スペインのマドリードのプラド美術館からまとめて来日しています。
ってことで、さすがプラドという絵が多いです。ゴヤの絵がおもしろいのが多かったな。
関東に住んでいる人は是非行きましょう。
今回マイルでの東阪移動だったので、帰りは最終便を予約していましたが、見終わった後すぐに羽田に行き予約を変更してもらってサクッと帰阪。マイルだとこれができるので有効活用。
次は東銀座まで行きまして、永井画廊で開かれている銀座「春画」展を見てきました。
2つめのフロアは複製品(画質を向上したリクリエイトと呼んでいる一連のあれ)でしたので撮影可でした。
ってことで次。
今日泊まりにしたのは美術展巡りです。
まずは春画展。京都でやるのわかってたんですが、最初に2回分買ってあったんで見ることに。オークションで捌けば良かったんでしょうがめんどくさくてほったらかしにしてたのよね。
10時半頃に着きまして、15分ほど並びました。待っている間係の人が永青文庫について説明してくれました。入口の毛筆の春画のもじは細川元総理が書いたものだそうな。
やはり大混雑で、照れ隠しか喋る人が普通の展覧会よりかなり多い感じでした。
近くに椿山荘があるのですが、敷地内の道の脇にも椿が植えられてます。で、椿って花がしおれる前にぼとっと落ちるって話は知っていましたが、歩いていると目の前でぼとっと落ちました。ああ、ほんまにこういう落ち方するんやと。
次は馬車道駅まで行きまして、近くの神奈川県立歴史博物館へ。国宝の一遍聖絵が展示されている展覧会です。3箇所でやっていて3箇所回ると全巻見れたそうです。(このエントリが公開される頃には終わってます)
ここは名前の通り歴史博物館なので常設展があります。で、宮川香山の作品も数点展示されています。そこだけ写真撮影不可でしたけど。
ってことで次。
今日はBABYMETALのライブで関東遠征です。東阪往復はJALのマイル消費で。利用期間限定だけど、JALカード会員だと9500マイルで往復できるので、東阪で使ってももったいない感じはあまりありません。
ってことで、今日はいつもよりちょっと早く11時30分発ので羽田へ行き、京急でサクッと横浜へ。まずは一度行って来たかった眞葛ミュージアムへ。最寄りは神奈川駅っぽいけど横浜駅の北口からわりとすぐに来れました。
眞葛香山とも呼ばれている初代宮川香山の作品の内、山本博士って人のコレクションを展示しているごく小さな美術館です。土日だけ開いています。500円。
宮川香山は陶工で、彫刻のような超絶技巧と呼ばれる他に無い作品が多いので有名。ワタリガニのが一番有名で東博のが重要文化財です。
わりとびっしり展示されているので展示数は90点ほどありますが、小物も多いです。壁には写真撮影不可の絵が書かれていますが、撮影可に変えたそうで、撮り放題。
ちなみに来年東京と大阪で没後100年記念の展覧会があります。今日見たのからも展示されるんじゃないかな。(田邊哲人って人のコレクションが中心だったので全く展示されませんでした。)
次は堺筋線に乗り北浜で降りて東洋陶磁美術館へ。
関西文化の日では特別展は無料にならない所が多いのですが、ここは無料です。わざわざ特別展のチケットの半券までくれます。そこまでせんでもええのに。
展示の最後の方は破片の横に立派な安宅コレクション(この美術館設立のきっかけになったコレクション)の完品が参考出品として置かれてるのが続くので、安宅コレクションが凄いって思わせる展示になってたのがちょっとおかしかったです。
次は地下鉄で烏丸御池まで行きまして、京都文化博物館のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 へ。
イタリアへ寄贈した見返りか、ウフィッツィ美術館からも色々借りてきているので無理矢理開いた感じは全く無く、タヴォラ・ドーリア(ダビンチの壁画は未完成のまま半世紀ほどは存在していたそうな)の模写も色々展示されていてルーベンスによる模写とかも展示されています。ま、素描とかは国内所蔵のコピーも多かったけど。
美術展に滅多に来ない感じの人も多く、いつもの展覧会とは雰囲気がちょっと違っていましたが、東京富士美術館が創価学会系の美術館だからだろうか。
次は京都市美術館の近くというか、東山駅の近くの並河靖之七宝記念館を覗いてきました。2度目です。
仕事が一段落付いたので今日は有休もらいまして京都に行って来ました。ここんところの高気温で紅葉が全然進んでいないので展覧会巡りにしました。
まずは京都市美術館で開かれている「フェルメールとレンブラント」を。
で、メトロポリタン美術館所蔵のフェルメールの「水差しを持つ女」が初来日となっております。
フェルメールは現存数が少ないので展覧会のタイトルに使うのはまあありですが、なんとレンブラントも1枚しかありません。これはいかがなものかと。
でもほんとに17世紀オランダの絵だけ集めた展覧会なので、フランドル絵画は好きなのでなかなかよかったです。