次は東京藝術大学大学美術館 陳列館ってとこで小さな展覧会をやってたので見てきました。無料です。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 43′ 8.7168″ N 139° 46′ 19.1856″ E
サクッと見ましたが、再現した絵は全てきれいで良かったです。無料なので近くに来たら是非。
(弱りゆく記憶力の補助)
次は東京藝術大学大学美術館 陳列館ってとこで小さな展覧会をやってたので見てきました。無料です。
サクッと見ましたが、再現した絵は全てきれいで良かったです。無料なので近くに来たら是非。
次は東博の近くにある術大学大学美術館。初めて来ましたが、ちゃんとした美術館なのね。
ボストン美術館と東京藝大の明治期の所蔵品を集めた展覧会です。
柴田是真の絵があったのがよかったです。
ってことで次。
ホテルでは隣の部屋のいびきがうるさいという「カプセルかよ!」と言う状況でしたが何とか寝れまして、サクッとチェックアウトして、ドトールでサンドイッチ食って開館ちょうどの9時半に東博着。
東博ではインドの仏とかやってましたが(鳥獣戯画展は2日後から)、無視しまして、パスポート持ってるとタダで見れる常設展だけ見ました。
で、主目的は国宝・重要文化財に新たに指定されたものを集めた展示です。毎年この時期にやってます。
今回は病草紙の断簡が4つ展示されていました。これは嬉しい。国宝の病草紙は見たことないので見たいもんだ。
本館一通りと、東洋館をさらっと見て終了。でも1時間半くらいかかりました。
今回は宮川香山の黄釉銹絵梅樹文大瓶(重要文化財)が初めて見れて嬉しかったです。明治期の工芸もっと展示して欲しいなぁ。
今日は六本木アートナイトってことで、新美術館ではマグリットか何かをモチーフにしたダンスやってたり(見始めたらすぐに終わった)、ミッドタウンでは色々やってたんでちょろっとだけ覗きました。さすがにちゃんと見る体力無し。
情報全く無いのでとりあえず写真置いときます。
と言うことで、六本木から日比谷線に乗り銀座乗り換えで銀座線で稲荷町に行き、ここでようやく晩飯食って1月と同じホテルに泊まりました。
今日の最後はサントリー美術館。ここは六本木アートナイトでなんと深夜0時まで開いていました。しかも入場料500円。しかしチケット屋で既に買ってしまっていました。ががーん。ま、しゃあない。
伊藤若冲と与謝蕪村の展覧会です。二人は同い年でしかも近所に住んでいたこともあるってことらしい。
9時前に入場したのですが、めっちゃ混んでいました。ミッドタウンがアートナイトの主要会場の一つと言うこともあり、500円と言うこともありーので多かったんでしょうな。
この二人、同時期に近所に住んでたらしいですが交流があったという証拠が見つかってないので一緒にした意味があまりありませんが、見るべき作品は多いので好きならお奨めです。
見終わったら夜10時を回っていました。
ということで、今日は展覧会を8つも見てしまいました。こんなにいっぱい見ちゃったら見た絵の記憶全然残らないのにねぇ。ま、今回は自己記録作りってこともあったんだけど、明日早く帰りたいってのもあったんで。
次は同じく国立新美術館でやっている(こっちは1階)ルーブル美術館展。
ルーブル美術館は日テレと強い結びつきがありまして、日本ではしばらくは4年に1回ルーブル美術館展が開かれることになってるそうな。
で、フェルメールの天文学者が初来日ってことで話題になっておりますが、個人的には天文学者は現地で自撮りしたりしたくらいじっくり見ておるので目玉は他にあります。
今回はピーテル・ブリューゲル(父)の「乞食たち」が初来日なのです。
タイトルでもわかるようにメディアでは扱いにくいようでテレビでも一切採り上げられておりませんが、ブリューゲルの作品が日本に来ること自体非常に珍しい(5回目とからしい)のでこれに注目しないではいられません。
私はルーブルに2回行ってますが見れてなかったんで(どっちとも展示されてなかったと思う)日本に来てくれてめっちゃ嬉しいので京都での展示を待ちきれずにアートナイトとか関係無しに見ることにしていました。
ってことでこれだけ見れて大満足です。ま、他にもなかなかいい絵がいっぱいありますが、ブリューゲルが来たんだからとにかく見ましょう。
ちなみに私はコローが好きだなぁと改めて思ったのでした。
あ、そういえば、Bunkamuraで展示されてたのと全く同じ絵「徴税吏たち」があってちょっとびっくりしました。どっちも模写らしい。
ってことで次。
次は国立新美術館。乃木坂に着いた時点で18時40分頃で、いつもなら展覧会が終わってる時間なのですが、今日は「六本木アートナイト」と言うのが六本木エリアで行われておりまして、それの一環で今日は夜間開館しておりました。しかもいつもの夜間開館よりも更に遅い22時まで。
チケット屋で100円引き(人気があるのであまり安くない)で買ったルーブル美術館展のチケットを見せて100円引きでチケットを買って入場。
作品は全てマグリットの作品なので好きなら必見です。
ちなみにイスラエルの美術館にある有名な「ピレネーの城(京都展ではポスターに使われてる)」は京都にしか来ないので京都展も行ってしまいそう。
ってことで次。
次はBunkamuraザ・ミュージアム。チケット屋で株主優待券を買ったのですが、いくつかある内で一番高いところで買っちゃってました。400円くらい損した。
ってことで展覧会です。ボッティチェリの作品を中心とした展覧会です。
ボッティチェリに興味があるならお奨めです。来年ボッティチェリ展ってのがあるようですが。
ってことで次。表参道経由で乃木坂へ。
千代田線で表参道に来ました。根津美術館です。
尾形光琳の没後300年と言うことで、今年は琳派の展覧会が多く行われておりまして、これもその一つ。
光琳の国宝の屏風2点が並んで展示されるのが超久しぶりと言うことで話題の展覧会です。
燕子花図屏風は以前にもここで見ていますが、紅白梅図屏風は熱海のMOA美術館所蔵なので今までなかなか見る機会が無く今回はこれを見るのが主目的。
ってことで、素晴らしい。この2点以外にも素晴らしいのがいくつもあります。超お奨め。大混雑していますが。
庭には燕子花があるのですが(燕子花図屏風はこれの咲く時期に展示されていることが多い)、ちょっとだけ咲いていました。GW中に行くときれいでしょうな。
次は三菱一号館美術館。ワシントン・ナショナル・ギャラリー展です。印象派前後の展覧会です。
ビュイヤールが結構多かったです。オルセーに行くと大量に展示されていますが、日本ではあまり見てなかったんでちょっと珍しいかな。
ってことで、東京駅エリアはこれで終了。近くの二重橋前駅から千代田線に乗ります。