京へのいざない 前期展示 @京都国立博物館

今日は京都へ。京都国立博物館の常設展示館の平成知新館のオープン記念の展覧会を見てきました。

京都国立博物館
京都国立博物館
京都国立博物館 平成知新館
京都国立博物館 平成知新館
オープン記念と言うことで、京都にちなんだ国宝重文を大量に展示。雪舟が天橋立図など3点あったり非常に充実していました。必見。音声ガイドも借りなかったし丁寧に見たわけでもなかったのに2時間ほど掛かりました。

前期後期だけじゃなく細かく分けると4期に別れてるんで全部見たい人は4回来なければいけませんが、後期は必ず行くとして前期の後半も見に行こうかなと思ってます。この期間にしか見れないのは6点ほどなんだけど、特別展の鳥獣戯画も前期後期に別れてるんでこれに合わせて見れるかなと。

オルセー美術館展 印象派の誕生 @国立新美術館

今日はライブで東京へ遠征です。

11時30分伊丹発のJALで羽田へ。

9月から離着陸時にもデジカメが使えるようになったのですが、気づくのが遅れデジカメ用意できずスマホで撮りました。

機内から見た大阪空港
機内から見た大阪空港
羽田には予定より10分ほど早く着いたのにゲートが塞がってて結局5分遅れ。

で、ライブ前に国立新美術館に行ってきました。オルセー美術館展です。オルセーには3回行っているのでわざわざ来なくてもいいかなと思っていたんですが、今回東京に来ることになったのでとりあえず。

国立新美術館
国立新美術館
今回は「印象派の誕生」と言うサブタイトルなので、ミレーやマネが中心で、モネなどもありますが、印象派初期まででゴッホなどはありません。

マネの「笛を吹く少年」、ミレーの晩鐘、カイユボットの「床に鉋をかける人々」、カバネルの「ビーナスの誕生」、モネのサン=ラザール駅など超有名作品も来ています。

笛を吹く少年はオルセーに行った3回の内1回しか見れてないので今回見れて嬉しかったです。

オルセーに3回行っていますが、半分以上は見た記憶が無いものでした。来てよかったです。

幽霊博物館 @大念仏寺

今日は墓参りついでに大念仏寺の幽霊博物館を見てきました。毎年8月第4日曜だけ行われているそうです。

最初に宝物館へ行ったら閉まっていたので「もう終わったのか?」と思ったら瑞祥閣と言うところで行われていました。

幽霊博物館 @大念仏寺
幽霊博物館 @大念仏寺
展示内容は亡女の片袖・片袖縁起・香盒と幽霊画12点。絵自体は出自が謎なのですが明治か大正くらいのものじゃないかとのこと。

正直そう大したものではありませんが、墓参りのついでだし、無料だし、どう言うものか気になっていたので見れて満足です。瑞祥閣にも入れたし(特に見るべきものはなかったですが)。

ちなみにこの日は平野一帯でいろいろなプチ博物館が開かれていたそうで、大念仏寺境内でも「綿の博物館」なるものが行われていました。

機動戦士ガンダム展 @大阪文化館・天保山

舞洲からバスで西九条に戻り、久々に西九条から九条まで歩きました。で、地下鉄で大阪港へ。地下鉄と言ってもこの間はずっと高架ですけど。で、天保山の大阪文化館へ。元サントリーミュージアムです。

見たのはガンダムの展覧会。

大阪文化館・天保山
大阪文化館・天保山
内容はファーストガンダムと呼ばれる機動戦士ガンダムのだけ展覧会で、Zガンダム以降は採り上げられていません。最後にだけ富野由悠季監督の最新作のコーナーがありましたが。

最初に入れ替え制でビデオ上映が行われまして、その後は基本的に資料の展示が続きます。アニメの原画(アニメ用語)や映画ポスターの原画など。設定資料等かなり興味深いものもあります。

大阪地下鉄でスタンプラリーをやっていたのでとりあえず6個中3個だけ集めていたのでバッジもらいました。で、200円引きの前売り価格で入場できたのですが、それでも1800円。かなり高いですな。エヴァンゲリオン展は当日1000円前売り800円でもっと安かったというか、アサヒメイトでタダだったがな。

大阪市環境局舞洲工場オープンデー

今日は舞洲へ行ってきました。サマソニに引き続き2週連続です。何しに行ってきたかと言いますと、舞洲工場の見学。ゴミ処理施設です。

今日がオープンデーで、予約無しで見学できる日となっていたので西九条から市バスに揺られて舞洲へ。

外観と一部内装のデザインはフンデルトヴァッサーによるものです。亡くなってから完成したので遺作と言われています。

大阪市環境局舞洲工場
大阪市環境局舞洲工場
舞洲工場入口
舞洲工場入口
内部も一部はちゃんとデザインされていますが、さすがに全部がこういう風になっていることはなく一部だけです。トイレも内部は普通。
舞洲工場内部 入口付近
舞洲工場内部 入口付近
こういうデザインされた廊下は見学ルートの中ではここだけでした。
舞洲工場内部
舞洲工場内部
黒い部分は平らですが、両サイドのタイル状の部分はうねってます。

工場そのものの見学もできまして、日本最大級のゴミ処理施設となっております。

クレーン
クレーン
写真は撮りまくりまして、動画も撮りましたがとりあえずこれだけ。

小さな子供を連れた家族連れがほとんどでした。私みたいなのは皆無。

去年ウィーンでもフンデルトヴァッサーデザインのゴミ処理工場を見たのでこれで制覇したことになりますな。

で、すぐ近くにはもう一つフンデルトヴァッサーデザインの工場があります。舞洲スラッジセンターと言う名前で、下水処理後の汚泥を処理する施設です。

舞洲スラッジセンター
舞洲スラッジセンター
舞洲スラッジセンター
舞洲スラッジセンター
舞洲スラッジセンター
舞洲スラッジセンター
こちらは管轄が違うためオープンデーを同時にやってたりはしないようです。舞洲工場からこっちに蒸気を送ったりしているらしいですが、基本的には交流は全く無いそうな。こっちの見学もしてみたい。(10日前までに予約すれば土曜でも見学できるらしいのでついでに予約しちゃえばいいようです。)

と言うことで、一度来てみたかったので満足です。

国宝 醍醐寺のすべて @奈良国立博物館

昨日から夏休みもらってまして、今日は奈良へ行ってきました。

まずは奈良国立博物館の醍醐寺の展覧会です。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
醍醐寺文書聖教が国宝に指定された記念とのことです。

タイトルに恥じない充実した内容で、山の上にある上醍醐から五大明王などを頑張って持ってきています。

醍醐寺文書聖教からも多くが展示されていますが、なにぶん文書なのでぱっと見凄いのかどうかはわかりません。ま、とにかくこれ以外にも国宝重文がどっさり展示されています。

仏画にも凄くおもしろいのが多かったです。仏画は普段は公開されてないのがほとんどだと思うので貴重な機会かと。

高野山1200年至宝展 @阪神梅田本店

今日は阪神百貨店で開かれている高野山1200年至宝展を見てきました。アサヒメイトで無料でした。

高野山1200年至宝展
高野山1200年至宝展
展示内容は金峯山寺の仏像や仏画を多く展示していましたが、レプリカも多かったです。空海像を陶器で復元したものを触らせてもらえます。

この復元像を造った記念に企画した展覧会って感じ。お奨めってほどではないですな。

ちなみに運慶の国宝仏等が展示される本格的な展覧会は来年ハルカスで行われます。

バルテュス展 @京都市美術館

今日は京都へ。まずは京都市美術館のバルテュス展です。

ピカソに20世紀最後の巨匠と言わしめた人だそうです。

バルテュス展
バルテュス展
日本人の奥さんが全面協力した展覧会で、アトリエの再現も実物が多く展示されています。

絵としてはうまいのか下手なのかよくわからない独特の感じですな。

それなりに人がいましたがわりと余裕を持って見れました。ちなみに今日が初日で9月7日(日)まで。

気になる人は見ておきましょう。

エヴァンゲリオン展 @阪急うめだギャラリー

今日はうめだ阪急へエヴァンゲリオン展を見てきました。アサヒメイトでタダだったんで。

エヴァンゲリオン展
エヴァンゲリオン展
設定資料、原画、画コンテなど手書き資料がかなりの部分を占めてます。壁にびっしり敷き詰められてたりしてかなりの分量です。丁寧に見ると凄く時間が掛かりますな。でもちゃっちゃと見るなら30分ほどで見れてしまいますが。

グッズ売り場がやたらでかかったです。

ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館所蔵 華麗なる貴族コレクション展 @あべのハルカス美術館

今日はあべのハルカス美術館へ美術展を見てきました。

ミラノにあるポルディ・ペッツォーリ美術館の所蔵品の展覧会です。ご覧の通り、わりと空いていました。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
甲冑なども展示されていますが、4-500年前のわりと古い絵がほとんどです。有名所ではボッティチェリとクラナッハが1枚ずつあるくらいですか。

これはいいなぁと思った絵は残念ながらありませんでした。

と言うことでお奨めってほどではありません。お好きな方はどうぞ。