京都 -洛中洛外図と障壁画の美- @東京国立博物館

次は東博です。友の会の無料分が余ってたので。

京都の展覧会です。

東京国立博物館
東京国立博物館
メインは大きく分けて2点。洛中洛外図屏風と二条城の障壁画一挙公開。洛中洛外図屏風は複数展示されていまして、当然というかなんというか国宝の狩野永徳の作品もありました。

洛中洛外図屏風はじっくり見てるとしゃれならん時間が掛かるのと以前にも見たことがあるので、今回はじっくり見るのはパス。

わりと地味目な印象の展覧会ですが、人はかなり多かったです。

で、本館は一通り見ました。明治期の工芸や美術をもっと多く展示できるようにならんもんかね。

ル・コルビュジエと20世紀美術 @国立西洋美術館

次は同じく国立西洋美術館でやっていたコルビュジェの展覧会です。建築家として有名ですが、絵画作品も多い人です。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
ピカソみたいな抽象画がほとんどで、そんなに好きではありませんがなかなかおもしろかったです。常設展示としての展覧会だったので追加料金は無し。

本館の常設展示エリアがほぼ丸ごと展覧会場になっていたので今回は常設展示は非常に少なかったです。これはあまりやって欲しくない。常設展示ってのは海外からの旅行客を呼ぶ重要なアイテムだと思うので。

ミケランジェロ展 @国立西洋美術館

今週もライブで東京に遠征です。伊丹からサクッと羽田へ。

ライブ前の展覧会巡りですが、今回は上野。まずはミケランジェロ展です。

ミケランジェロ展
ミケランジェロ展
ミケランジェロは基本的には彫刻家で、絵画の大作は壁画だったりして日本に持って来れそうにないものばっかりなので素描が中心です。まぁでも素描はあまり見れない物が多いので貴重っちゃ貴重です。ま、頑張って見に来るほどのもんでは無いですかね。

では次行きます。

印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで @国立新美術館

次は点描を中心にした展覧会です。

国立新美術館
国立新美術館
クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心にして、他は日本の美術館の所蔵品から関連する絵をかき集めましたって感じの展覧会です。

ということで、基本的には1個の美術館の所蔵品だけなのですが、これだけ良く点描画を集めたなという感じ。なかなか良かったです。ゴッホも点描の手法になっている絵を揃えてあります。

点描というと、スーラとシニャックくらいしか知りませんでしたが、他にも結構いたんですねぇ。

最後のモンドリアンだけはせっかく借りれたのだからって感じ。

アメリカン・ポップ・アート展 @国立新美術館

今日は東京です。羽田からモノレールで浜松町へ行き、近くの大門駅から大江戸線で六本木へ。

国立新美術館での2つの展覧会を見てきました。

国立新美術館
国立新美術館
まずはアメリカンポップアート展。パワーズ夫妻のコレクション展なのですが、このタイトルに負けない展示でした。

ウォーホルが多く展示されたので話題ですが、リキテンシュタインは大好きなのでこれだけまとめて見たのは初めてなのでとても良かったです。前半はピンと来ないのが多かったですが後半がとても気に入りました。

会期終盤だからか大混雑でした。と言うことで次行きます。

「髙島屋と美術家たち」展@髙島屋史料館

今日は堺筋沿いの日本橋の電気街の北にある高島屋東別館の中にある高島屋資料館に行ってきました。スタンプラリーで何かもらえるってことで。スタンプは4つ押すところがあるんだけど、3つは木曜に難波の高島屋で押してあって残りの1個がここだったんで。ちなみに資料館はタダで入れます。

まず、ガフーリオという日本橋の交差点からちょっとの所にあるイタ飯屋でランチをいただきました。パスタがおいしいです。

で、高島屋資料館。

髙島屋史料館
髙島屋史料館
タダってこともあり、なかなかの盛況でした。

展覧会は歴史的なものは本館の方の展覧会で展示されているのでこちらは展示しきれなかった美術作品を中心に展示していました。横山大観など有名画家の作品が結構展示されていました。コルビュジェがデザインしたタペストリーとかかなり珍しいものまで。

玉虫厨子のレプリカってここにもあったんやね。法隆寺の方のレプリカは金ぴかですが、こっちはわりといい感じになっていました。

東別館はいつか来たいなと思っていたのでいい機会でした。

スタンプラリーの景品は抽選でしたが、高島屋のマスコットのローズちゃんの本をもらいました。あんまり嬉しくなかったりして。

「暮らしと美術と高島屋」展 @大阪タカシマヤ

今日はライブで早めに退社したんやけど、ちょっと余裕があったのと会期末ってことでまずは高島屋の展覧会へ行ってきました。これもアサヒメイトでタダだったんで。

「暮らしと美術と高島屋」展
「暮らしと美術と高島屋」展
高島屋の歴史を振り返る展覧会で、高島屋所蔵の絵画も多く展示。明治から昭和にかけての有名画家の作品も多く展示されていました。なかなか良かったです。

展示会場もいつもの倍くらいのエリアを使っていました。

宮廷画家ルドゥーテ 花の美学展@大阪高島屋

次は大阪高島屋でやってる宮廷画家ルドゥーテ 花の美学展ってのを見てきました。アサヒメイトでタダだったんで。

ルドゥーテ 花の美学展
ルドゥーテ 花の美学展
写真がなかった時代の花の資料的な絵を展示していました。

凄いリアルな花の絵ばっかりでしたが、美術鑑賞をしたというよりかは名前は知ってたけどみたことない花の勉強になったって感じ。

貴婦人と一角獣展@国立国際美術館

今日はお休みをもらいまして、国立国際美術館の貴婦人と一角獣展を見てきました。

貴婦人と一角獣展@国立国際美術館
貴婦人と一角獣展@国立国際美術館
写真ではよくわからないと思いますが、入口のガラスに今回の展示作品の模様がデザインされてました。

期間が長いのと、平日ってことで比較的空いていました。

今回はパリにあるクリュニー中世美術館の貴婦人と一角獣というタピスリー(英語ではタペストリー)がメイン展示です。というか、これだけ見とけばOKって感じの展覧会。作品自体は織物ですが、フランスの国宝クラスのもので、クリュニー中世美術館が工事中ってことで貴重な来日です。多分今後私が生きている間は日本に来ません。

パリに行ったときもほとんどスルーしてたんで見れて良かったな。他はこれは見とくべしってものもあまりないのでサクッと退散。

奇跡のクラーク・コレクション-ルノワールとフランス絵画の傑作展@兵庫県立美術館

今日は兵庫県立美術館へ表題の展覧会を見に行ってきました。

クラーク・コレクション展
クラーク・コレクション展
印象派の作品が中心で、メインがルノワールで73点中22点の約3割。

ルノワールはタイトルで一押ししているだけあって素晴らしい作品が多く、印象派好きなら必見です。9/1(日)まで。