レンブラント光の探求/闇の誘惑@国立西洋美術館

で、次は国立西洋美術館のレンブラント展へ。

レンブラント 光の探求/闇の誘惑
レンブラント 光の探求/闇の誘惑
絵画は少なくて、大半が版画でした。多少不評だったようですが、いつもの双眼鏡を持って行っていた私は結構楽しめました。めっちゃ細かいので少なくとも単眼鏡は必須でしたでしょう。

常設展示室のミニ企画ではフランドル版画も展示されていて、ブリューゲル原画の版画も見れました。

ってことで、常設展まで見るとめっちゃ時間が掛かりこれで今日はタイムアップ。空港へ向かいました。

生誕100年岡本太郎展@東京国立近代美術館

次は竹橋まで行きまして、岡本太郎展を見てきました。

生誕100年岡本太郎展
生誕100年岡本太郎展
外にあるガチャガチャが大行列で、最初入場制限かと思ってしまった。出てきたら既に売り切れていました。

座ることを拒否する椅子に座ってきました。思ったより普通に座れましたです。

フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展@Bunkamura

いつものように西武新宿のセガフレドで朝飯のパニーニをいただきました。店の女の子がめっちゃ可愛かったです。

で、西口のチケット屋で今日見に行く分のチケットで買える分だけ買いまして、渋谷に向かいました。

で、Bunkamuraでのフェルメール展を。目玉は「地理学者」だけなのですが、他の絵もなかなかいいのがありました。

写真撮り忘れたので以上。

シュールレアリスム展@国立新美術館

今日明日と東京です。目的は美術展巡り。

ってことで、羽田からモノレールで浜松町へ。さらに有楽町から千代田線に乗り換え乃木坂へ行き国立新美術館へ。「シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―」を見てきました。

シュルレアリスム展
シュルレアリスム展
さらっと見てしまいました。キリコの絵が思ったより少なかったな。

法然 生涯と美術 @京都国立博物館

で、次は電車に乗り京都国立博物館へ行きまして、法然 の展覧会を見てきました。あまり興味は無かったんやけど、友の会の期限ギリギリでタダで見れる最後の1回分が残ってたので。結構満足でした。

法然 生涯と美術
法然 生涯と美術
うちは浄土真宗本願寺派ですが、親鸞展は行く予定無し。

東大寺本坊障壁画公開

今日は奈良へ行ってきました。東大寺本坊の障壁画公開ってことで。

今日は夜8時まで見れるってことで、昼は2時間待ちって話を聞いていたので、遅めの方が行列短いだろうってことで午後遅めに出ました。と言いつつもそんなに遅くは無かったんやけど。

しだれ桜で有名な氷室神社ですが、ピークは過ぎていました。しだれ桜はソメイヨシノより1週間くらい早く咲くタイプが結構あるのです。

氷室神社の枝垂れ桜
氷室神社の枝垂れ桜
ってことで、夕方4時40分頃に本坊に入りました。普段は入れないのでかなり貴重な機会です。

本坊の中にある国宝の経庫です。滅多に見れない国宝建築物の一つとして有名。屋根だけは外の南大門の基壇に上ると見えるけど。

東大寺本坊経庫
東大寺本坊経庫
校倉造りで正倉院と同じくらいの古さです。

本坊の障壁画は小泉淳作という人が今回新たに描いた絵で、かなりの高齢なので大変だったろうなって感じ。

本坊内も枝垂れ桜があって、綺麗でした。

東大寺本坊内の桜
東大寺本坊内の桜
他に天皇殿と持仏堂も見せていただきました。

来年も3日間くらいで公開の予定だそうです。

生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展@堺市博物館

堺市博物館はミュシャ館のある堺市駅から2駅隣の百舌鳥駅近くの大仙公園の中にあります。

生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展
生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展
土井さん凄いぜ。

ミュシャは最近かなり気になっていたんだけど詳しくは全然知らなかったんで初めてでこんなにどっさり見れてお腹いっぱいです。こんな近くに世界最大級のコレクションがあるなんて全然知らなかったですわ。今回は図録買いました。

常設展は近くの古墳群から発掘された土器などが展示されてます。こっそりと若冲の鶴の絵なんかも。

アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念 知られざる制作の秘密 展

今日は堺へミュシャを見てきました。アールヌーボーの代表的な人で、繊細だけど空間との間の輪郭線だけはやたら太いと言う特徴的なスタイルのポスターで有名な人です。

今は無き「カメラのドイ」の社長だった人が世界的なミュシャのコレクターだったそうで、亡くなってからそのコレクション約500点が堺市に丸ごと寄贈されたそうで、堺市立文化館の中に専用の常設展示室(アルフォンス・ミュシャ館)まで堺にはあります。

で、そのコレクションを中心とした展覧会が現在全国巡回中で、今本家の堺の堺市博物館に来てまして、2駅隣のミュシャ館も当然展示中ってことで両方見てきました。(両方見るとポストカードがもらえます)

まずは、ミュシャ館のある堺市立文化館へ。阪和線の堺市駅のそばのタワーマンションの駅から見て右側の下層階にあります。

「アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念 知られざる制作の秘密 展」
「アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念 知られざる制作の秘密 展」
与謝野晶子文芸館ってのも併設されてまして、作品や資料などが展示されてます。♪柔肌の~熱き血潮に・・・ってCMに使われた和歌しか知らないんやけど。

で、以上2つの展示室は500円(別料金ではなく込み)ですが、無料の展示室もありまして、「日本のアールヌーボー」って言う企画展示もされていました。昔の高島屋のポスター等が展示されてました。

これら3つまとめると想像以上に充実していたのですが、次の堺市博物館に行きます。

奈良国立博物館 特集展示「国宝を味わう」

今日は奈良国立博物館へ行ってきました。「おん祭と春日信仰の美術」ってのをやってまして、特別展ではなく、より小規模の特別陳列なので友の会会員だとタダ。

で、こっちはが今日の目的ではなく、同時にやってた特集展示「国宝を味わう」ってのを見たかったのですわ。
去年国宝に昇格した与謝蕪村の夜色楼台図ってのが明日までしか展示されないので今日見に来たってわけですな。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
ってことで、展示会場は特別展やってるときと変わらないので「珠玉の仏教美術」ってのも同時にやってまして、結構いろいろ見れました。

帰りは興福寺経由で。国宝館は大盛況ですなぁ。今年初めの改装は大成功ですな。特にグッズ売り場。改装前は買ってる人ほとんど見たこと無かったのに今や普通に誰かしら買ってるもんな。

南大門跡をふと見るとなんか作ってる。

興福寺南大門跡
興福寺南大門跡
基壇くらいは先に作ろうってことなのか。

猿沢の池のほとりにある衣掛茶屋ってところで親子丼をいただく。なかなかおいしかったです。こないだはぜんざい食ったけどあれもいかにも手作りって感じでおいしかったな。