パリ旅行5日目 ケ・ブランリー美術館など (事後更新)

次は近くのケ・ブランリー美術館へ。これも前回行けなかったので。今日行った場所は全部ミュージアムパスが使えます。

凄く変わった建物です。

ケ・ブランリー美術館
ケ・ブランリー美術館
中身は民族学博物館のようなものです。ここもじっくり見るとしゃれならん時間が掛かるので一部だけ見て退散。

エッフェル塔の下を通ります。ここはスルー。今日もめっちゃ並んでいました。

エッフェル塔
エッフェル塔
地下鉄が橋の上を走ってるビル・アケム橋。
ビル・アケム橋
ビル・アケム橋
ってことで、観光はほぼ予定終了です。

後は買い物ってことで、ピラミッド駅近くのMONOPRIXというスーパーでお菓子類を買いました。空港で買うよりよっぽど安いしねぇ。

Mere PoulardとFauchonのクッキー類がメイン。あと、ネタでどぎつい色のパッケージのお菓子も買ってみたんだけど、ハイチュウみたいで普通においしかったです。

土産買うついでに昼飯買いました。野菜とキノコと鶏肉と米が入ってます。マズかったです。

昼飯
昼飯
三越閉店セール中。
パリ三越
パリ三越
ってことで、JCBプラザで荷物を受け取り、買った土産をキャリーバッグに詰め込んで出発。

続く。

パリ旅行5日目 ギメ東洋美術館 (事後更新)

次は前回行けなかったギメ美術館へ。ルーブルの東洋美術部門を移管して作ったものだっけか。

ギメ東洋美術館
ギメ東洋美術館
日本の仏像とか浮世絵とかも展示されてます。

ネパールの仏像
ネパールの仏像
真剣に見るとしゃれならんほど時間が掛かるので、説明文はほとんど見ずさらっと鑑賞終了。

パリ旅行5日目 ルーブル美術館 (事後更新)

今日は出発日なのだけど、夜の便なのでまだまだ行けます。ってことでチェックアウトしてから荷物をタダで預かってくれるJCBプラザに行き、そこからルーブルへ。ルーブルはでかいので見足りない絵もそれなりにあるのよね。

まずは見たかったヒエロニムス・ボスの絵を。なかなか見つからないので歩いていた美術館のお姉さんに聞いたんだけどわからず、しゃあない探すかと思ったら他の人に聞いてくれて教えてもらいました。

これです。

ヒエロニムス・ボス「愚者の船」
ヒエロニムス・ボス「愚者の船」
この人の作品はマドリードのプラド美術館に結構多くあるらしい。快楽の園ってのは一度見てみたい。

以下の3枚の絵はほぼ同時刻に撮影しています。

モナリザ前の人だかり
モナリザ前の人だかり
ダビンチの絵が4枚並んでいる辺り
ダビンチの絵が4枚並んでいる辺り
フェルメールの2枚の絵の前
フェルメールの2枚の絵の前
ってことで、多くの観光客はモナリザくらいしか知らんので他には興味ないことがよくわかります。ダビンチの絵が4枚並んでいる場所はモナリザの部屋からすぐなんだけどねぇ。

夜間開館時間帯は係員の目が行き届かないので入れなくしてしまう狭い部屋がいくつかあるんで注意が必要です。そういう狭い部屋にひっそりとベラスケスの絵があったりします。

ベラスケス 「マルガリータ・テレサ王女の肖像」
ベラスケス 「マルガリータ・テレサ王女の肖像」
これでとりあえずルーブルは終了。やっぱルーブルとオルセーは凄すぎますな。

パリ旅行4日目 オルセー美術館 (事後更新)

最後に夜間開館中のオルセーへ。

駅を改装した部分はそのままなんだけど、ビルになっている印象派を多く展示していた部分が工事中で見れる範囲が狭いってことで遅めでも余裕でしょうって感じで。

前回は撮影可だったんだけど、今回は全面的に撮影不可になっていました。ってことで、帰り際に撮った外観だけ。

オルセー美術館
オルセー美術館
工事中ってことで大量に貸し出されているんだけど、それでもまだまだいっぱい超有名な絵は残っていました。ま、でも前回見てなかったらかなり残念だったかも。ま、でも知ってて行ったんだからしゃあないわな。

パリ旅行4日目 ジベルニー (事後更新)

14時出発のジベルニーのモネの家に行く現地ツアーに申し込んでいたのでちょっと前に行ったらいっぱいで座ることも出来なかったんで、併設しているクレカのサービスカウンターに行ったらペットの水くれた。ちょっと嬉しい。

14時に予定通り出発。客の総数は20人台だったかな。ってことでバスも一人がけでゆったり行けました。

こんな感じでバスは走っていきました。

<ツアーバスの経路>

ってことで1時間20分ほどで到着。

モネが晩年ずっと題材にした池。

モネの庭の池と太鼓橋
モネの庭の池と太鼓橋
船のお兄さんはゴミを掃除しています。

睡蓮が咲いていました。

睡蓮
睡蓮
庭はいろんな種類の花がいっぱい咲いていて綺麗です。常時美しく咲いているように入れ替えまくりだそうです。なので、冬場は開いてません。
モネの庭
モネの庭
家の中は撮影不可。浮世絵がいっぱいです。色褪せまくりだけど。
モネの家
モネの家
ってことで、終了。一度は来たかったんで来れて嬉しかったんだけど、これでもう満足で何度も来たいって感じではなかったかも。

実は、この近くに印象派美術館ってのがあって、庭が綺麗で中を歩いて帰りました。ちょっと前までアメリカンミュージアムという名前だったのが経営者が変わって新しくしたらしい。

で、ツアコンのおじさんは興味を持たれると困るからか出来るだけ興味を持たれないように話を持っていってました。目の前に印象派美術館と書いてあるのにずっとアメリカンミュージアムって言ってたし。私は事前に調べていて、大して興味がない展覧会だったのでまあええかって感じだったんだけど、正直に言わないと不信感持たれるだけだと思うけどねぇ。

ってことで、7時頃帰還。

パリ旅行4日目 オペラ座 (事後更新)

次はオペラ座の内部見学です。

これは2日目に撮った写真だけど。

オペラ座
オペラ座
オペラ座内部その1
オペラ座内部その1
見たかったシャガールの天井画。シャガールは好きなんだけど、やっぱ合わないな。
オペラ座内部 シャガールの天井画
オペラ座内部 シャガールの天井画
オペラ座内部 下ろされた状態のシャンデリア
オペラ座内部 下ろされた状態のシャンデリア

パリ旅行4日目 北野 武/ビートたけし展「絵描き小僧」 (事後更新)

今日はまずカルティエ現代美術財団にて行われているビートたけし展へ。大して興味なかったんだけど、せっかくやってるのでいちおうね。

まずはマドレーヌ教会へ。

マドレーヌ教会
マドレーヌ教会
二組ほどの日本人に頼まれて写真を撮ってあげた。ちょうどこの辺りを歩いているときにJALから電話がありまして帰りの成田発関空行きに変更できました。出発時点では羽田でののりつぎだったんですわ。

で、カルティエ現代美術財団に行ったんだが、11時オープンってことで時間を潰すハメに。その辺ぐるっと巡ったり、モンパルナス墓地をちょっと覗いたりしてから現地へ。

ビートたけし展
ビートたけし展
ミュージアムパスは使えませんでした。7.5ユーロ。

1階にふざけたオブジェ、地下に絵が飾ってあって、地下では「お笑いウルトラクイズ」をビデオで流していた。

で、撮影不可だったが外からちょろっと。

ビートたけし展の外観
ビートたけし展の外観
なんか子供の頃に見た小学×年生に載っていたような感じ。ビートたけしって絵を描く人だとは思わんかったな。ま、映画監督だとコンテとかも書くのか。

ってことで30分ほどで退散。

パリ旅行3日目 オランジュリー&ルーブル (事後更新)

次はオランジュリーへ。前回も来たけどミュージアムパス使えるので入っとこうと。

オランジュリーの睡蓮の部屋
オランジュリーの睡蓮の部屋
睡蓮の部屋は2つあります。前回より人多かったな。

ってことで、夜間開館のルーブルへ。

ルーブル美術館
ルーブル美術館
フェルメール独り占め
フェルメール「レースを編む女」
フェルメール「レースを編む女」
ま、去年(2009)日本に来てますが。

前回はイタリア絵画エリアはモナリザ含めて全面写真撮影禁止でしたが、今回全面撮影可になっていました。が、モナリザ前ではフラッシュ使われまくるからかやたら遠くから見ることに。

モナリザ前
モナリザ前
前回は前の手すりの所までは行けたんだけど。

ってことで、前回の時よりは多少知識も増えてたので楽しめました。前回ほど時間を確保してないので隅々は廻らなかったけど。

続く。

パリ旅行3日目 モンマルトル (事後更新)

ポワシーから戻ってモンマルトルへ。ここも前回行ってなかった場所だ。

Lamarck-Caulaincourt駅で降りる。

ユトリロで有名なラパン・アジル。

ラパン・アジル
ラパン・アジル
チェックしてなかったダリのギャラリーに入ってみた。ここはミュージアムパス使えません。
エスパス・ダリ
エスパス・ダリ
中はダリの作品がいっぱい。期待以上で素晴らしい。
エスパス・ダリ内部
エスパス・ダリ内部
写真撮影可能でした。フラッシュは当然禁止。

ルノワールの絵で有名なMoulin de la Galette。今はレストランです。

Moulin de la Galette
Moulin de la Galette
有名なテルトル広場。凄い人出。広場という感じがしません。
テルトル広場
テルトル広場
アールヌーボーのデザインが残ってるアベス駅入り口。
アベス駅入り口
アベス駅入り口
サクレクール寺院とかも当然行ってますが面倒なので省略。

続く。

パリ旅行2日目 ヴェルサイユ宮殿内部(事後更新)

ってことでJCBプラザに寄った後はすぐにヴェルサイユへ向かいました。

近くの地下鉄の駅の窓口で往復分の乗車券(片道3ユーロちょっと)を買い、RERのオルセー美術館付近のルートが工事で運行休止中ってことで、始発駅状態になっているアンヴァリッド駅までは地下鉄で行ってヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ行きに乗りました。

こんな列車です。全部2階建車両。

Invalides駅のRER
Invalides駅のRER
電車はこういうルートでベルサイユへ。
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ヴェルサイユへの鉄道ルートマップ
(パリ市街の地下部分は当然電波受けられないので直線になってます)

ってことで11時半頃に到着。

今日はこんな感じで歩きました。めちゃめちゃ歩きました。
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ヴェルサイユ宮殿徘徊ルートマップ

ってことでヴェルサイユ宮殿です。

ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿
閉まっている美術館が多い火曜日だからかすっごい人出でした。平日とか関係ないというか、ヨーロッパはバカンス期間中でみんな休みなんだそうだ。

チケットを買うための長蛇の行列。どんだけ並んでたんだろう。

ヴェルサイユ宮殿のチケット買う人の大行列。
ヴェルサイユ宮殿のチケット買う人の大行列。
ミュージアムパスが使えるのでこの行列には並ばずに済みましたが、入場のために15分近く並びました。

最初の建物に入るとオーディオガイドがタダで借りれます。ミュージアムパスの人もOK。

有名な鏡の間。鏡は当時めっちゃ高価だったそうで。

ヴェルサイユ宮殿 鏡の間
ヴェルサイユ宮殿 鏡の間
写真撮りまくってますが、これは見て欲しいってのもそんなになかったんで載せるのはとりあえず鏡の間だけで。

2時間ほどで内部の見学は終了。金かかってるなぁ。って感じはしましたが、あまり感動はしませんでした。でも、これだけのものを作り上げた時間と労力には恐れ入るって感じ。現代じゃもう絶対無理ですな。

以下続く。