崎山蒼志ライブ @サマソニ大阪2018

今日はサマソニの様子を覗くだけ覗いてきました。飲食エリアで無料でやっているライブスペースで今超話題の崎山蒼志と言う高校1年生のライブを見るのがメイン。

JRのユニバ駅で降りて北港バスで行ったのですが、余裕を持たずに家を出たので開始予定の13時30分から5分ほど過ぎちゃってちょっと痛かったですが何とか見れました。

崎山蒼志
崎山蒼志
出遅れたので13時30分開始予定で実際に何時から始まったのかはわかってませんが13時55分頃までやってました。

いや凄いね。個性ありまくり。一般ウケするかどうかは微妙だけど濃いファンはいっぱい付きそうだ。デビューシングル(配信限定)の五月雨も一般ウケはしないと思うけど名曲だな。このままもっと精進(作曲とかギターの技術とか)して誰も手の届かないところへ行って欲しい。ちなみに来月のコヤブソニックに出るらしい。

どんな人かはこのリンク(abemaのサーチ結果)で下から見ていきましょう。

この後はサマソニの会場をちらっと眺めて去年とレイアウトや動線が変わらんと言うことを確認。メインのオーシャンステージ周辺はリストバンドのない人が去年より行動しにくくなってたけど、ま、当然だわな。

帰りも北港バスで桜島まで行ってJRで帰還。

東大寺大仏殿 夜間参拝

春日大社の後は13,14日と夜間無料参拝をやっている東大寺大仏殿へ。春日野園地では燈花会もやってました。

東大寺大仏殿
東大寺大仏殿
この時は窓が開いて外から大仏さんのお顔が拝めます。ちなみに明日は万灯供養会で22時までやってますが有料です。

春日大社 中元万灯籠

次は春日大社へ。今年も中元万灯籠に行ってきました。

中元万灯籠
中元万灯籠
かなりの大混雑でしたが、直江兼続が奉納した灯籠とかが初めて確認できたりしてよかったです。著名な武将とかが奉納した灯籠は本殿前の中門の近くにあってちゃんと説明の立て看板が置かれてるのね。

外国人も多かったです。

糸のみほとけ―国宝 綴織當麻曼荼羅と繡仏― @奈良国立博物館

お盆と言うことで、奈良へ。まずは奈良博の綴織當麻曼荼羅と繡仏の展覧会。

国宝の綴織當麻曼荼羅の修復記念とのこと。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
タイトルの通り刺繍で描かれた仏画がメインで、刺繍じゃないのは国宝の當麻曼荼羅。當麻曼荼羅は綴織(タペストリー)です。

国宝の當麻曼荼羅は5年前の当麻寺展で見たのですが、あの時は何が描かれてるのかさっぱりわかりませんでしたけど、修復されてそれなりにわかるようになっていました。天平時代の織物と言うことで損傷が激しいのでパピリオ双眼鏡で見てもオリジナルの部分かどうかもよくわからないんですけども。ま、残ってること自体が奇跡的ですわな。

そう言えば、国宝重文の扱い方が変わったようで、国宝重文の全てが今回は30日以上となる展覧会の全期間展示されています。貯金か借金か知らんけど数年分をまとめることが可能になったのかな?綴織當麻曼荼羅は前回の展示が30年ぶりで今回が修復記念で5年ぶりとのことで次は当分ないと思われます。

中宮寺の国宝の天寿国繡帳も展示されています。鎌倉時代に修復されたりしたそうですが、色が綺麗な方が飛鳥時代のオリジナルというのを初めて知りました。

綴織當麻曼荼羅は日本中にある當麻曼荼羅のオリジナルなのですが、刺繍で作られた當麻曼荼羅も展示されています。

綴織當麻曼荼羅自体も10年以上掛けて作られたのではと言われていますが、刺繍のもめちゃめちゃ時間が掛かったんだろうなぁ。

ってことで、傷みやすい刺繍の仏画自体展示されることは珍しいですので、これだけまとめて展示されるのは超貴重なのでお奨めです。

キース・ヘリングが愛した街 表参道 @表参道ヒルズ スペース オー

最後は表参道ヒルズに行きまして、キース・ヘリングの展覧会を見てきました。無料です。

表参道ヒルズ スペース オー
表参道ヒルズ スペース オー
小淵沢の中村キース・ヘリング美術館(中村は美術館の創設者の名前)の所蔵品を展示しています。所蔵品を東京で展示するのは初めてとのこと。

写真撮影可でした。

キース・ヘリングの作品
キース・ヘリングの作品
無料ってことで、物販に力を入れていました。

小淵沢には親戚が住んでいるので1度行ったことがありまして、中村キース・ヘリング美術館にも行きましたが、何を見たかなんて憶えとらんので今回も見れて良かったです。グッズは高いのでパス。Tシャツに5000円は出せないなぁ。小淵沢に行ったときにはTシャツ買って今でも愛用していますが、こんなに高かったっけ?

ってことで羽田に行きまして、最終の関空行きを予約してあったんだけどマイルのチケットだったんで伊丹行きの最終に変えてもらって乗りました。羽田では離陸待ちでかなり遅れて着陸が伊丹の門限ギリギリでした。

伊丹のターミナル改装後初めて着陸に使いましたけど、歩く距離増えただけだなぁ。

ミケランジェロと理想の身体 @国立西洋美術館

次は国立西洋美術館のミケランジェロの展覧会。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
ミケランジェロの彫刻が2点来日しています。1点は未完成で、もう1点はスペイン内戦で破壊され、全体の40%くらいが残っていた状態から復元されたものとなっています。と言うことで完全なものではないですが、見る機会がなかなかないので見とこうかなと。

未完成の方は未完成なだけに彫り進め方がわかる感じになっていて、ミケランジェロはやっぱ普通じゃない人だなと言うのがわかっておもしろいです。

古代彫刻で有名なラオコーンのルネサンス期の模刻だけ写真撮影可になっていました。

ラオコーンの模刻
ラオコーンの模刻
ってことでミケランジェロは見とかんとモヤモヤが残りそうなので東京までやってきたのですが、目的達成でスッキリしました。

常設展も当然見ました。国立西洋美術館は常設展のメインフロアから細い階段で上る使われてないスペースがあるのですが、聞いてみたら開館直後に1回だけ展覧会で使われたことがあるそうな。やっぱり階段が危ないので1回切りでもう使われなくなったんだそうで。

縄文-1万年の美の鼓動 @東京国立博物館

今週は夏休みをとりまして、1週間だらだらするのもナニなのでとりあえず東京で展覧会を見ることにしました。7月末でマイルの期限が来てたのでとりあえず予約だけしていたのを先週に変更しました。

上本町からの伊丹行きのバスがOCAT経由になっていた。勘弁して欲しい。伊丹の改装でANA側で1回停車するのでこれも時間掛かるようになったし。

伊丹のJALのさくらラウンジが工事中で臨時のスペースになったんだけど、動く歩道の注意アナウンスが常時聞こえてきてうざいのなんの。ってことでいつもより1本早い目の10時半伊丹発のに乗りました。

今日はいっぱいハシゴする気はなかったんで3箇所だけ。今日は月曜ですがお盆週間と言うことで、見に行く予定の所はどこも開いていると言うことは確認済。

まずは東博。縄文展です。縄文期の国宝6点と言うか6件が全て展示(火焔形土器は14点がまとめて1件として指定されてるんだけど今回はそのうち1つだけ)ということですが、土偶の5点は4年前の日本国宝展まとめて展示されてたし、火焔形土器は京博の国宝展で見たしってことで見なくてもいいかなと思っていたのですが、ミケランジェロはとりあえず見ときたいなと言うことで東京に来ることにしたんでこっちもついでに見ることにしました。

縄文時代のをまとめてどっさり展示しています。最後の展示部分だけ撮影可(下の写真ともう1点だけですが)。

東京国立博物館
東京国立博物館
ってことで、見たのですが、すっごいおもしろかったです。見逃さなくて良かったって感じ。

この後はいつものように本館を一通り見ましたが、今日は子供連れが多いなと思ったら「なりきり日本美術館」と言うNHKの「びじゅチューン!」と言う番組の企画展をやっていて、子供達が大喜びで参加してました。

さて出ようかなと思ったんですけど、雷鳴りまくりで強烈な夕立が降ってきたんで東洋館をちょろっと見ました。地下には去年シェムリアップで見たレリーフ彫刻などが展示されてて、東洋館の地下には来たことあるんだけど「ああ、やっぱり現地に行かないと頭に入らないもんなんだな」と思ったのでした。

ってことで東博の滞在時間は合計2時間20分ほど。

四天王寺 千日詣り 万灯供養 2018

(最新の万灯供養のエントリはこちらから。2021年も行ってます。)

今年も四天王寺の万灯供養に行ってきました。毎年8/9~16です。今年も千日詣り(毎年8/9,10)の日にしました。普段は伽藍への入場は有料ですが、万灯供養では無料解放されています。万灯供養は夜9時までですが、法要は20:30が最後です。ロウソクの点灯は18時15分頃からのようですが、日没後の方が雰囲気あってよいと思います。千日詣りは六時堂で、試みの観音がこの2日間だけ開帳されますが、遠いのでよく見たければ双眼鏡が必要です。(ここまで去年と同じ文章)

仕事を終えてから来たので最後の法要ギリギリの20時半頃に着きました。

今年も同じハルカスを入れたアングルで撮影。今年はワイコン付けて撮ってみました。ちょっとロウソク少なくて寂しいですけど。

四天王寺 金堂と五重塔
四天王寺 金堂と五重塔
ってことで千日詣りの六時堂。
六時堂
六時堂
今年は双眼鏡持ってきたので六時堂で開帳されている試みの観音(重要文化財)も何とか見れました。6倍だとちょっと倍率足りなかったけど。白鳳時代の金銅仏は結構見たことありますけど、かなり可愛い感じであまり見たこと無いタイプ。

非公開文化財「和光寺仏像群」の特別公開

今日は恒例の大阪市のお寺の公開です。今日は和光寺。あみだ池筋の名前の元となったあみだ池があるお寺です。

和光寺本堂とあみだ池
和光寺本堂とあみだ池
長野の善光寺との関係が深いお寺だそうで、善光寺式の阿弥陀三尊が本尊。普段は秘仏だそうですが、今回公開されました。戦災を免れた地蔵堂には平安期の地蔵菩薩が奉られててこれも公開されました。

あと、年に1回だけしか公開されない釈迦涅槃図と釈迦誕生図も公開されてたのですが、釈迦誕生図は生まれたばかりのお釈迦さんがサタデー・ナイト・フィーバーのトラボルタみたいな感じで描かれてて、後光も派手に放射状に描かれてておもしろかったです。これ見れただけで十分来た甲斐あったって感じ。

2時25分頃に着きまして、解説聞いて退散。

なにわ淀川花火大会 2018

今年も淀川の花火を見てきました。木金と風邪が酷かったのですが、何とか持ち直したので出かけました。

今年は去年より早めに家を出まして、野田阪神に着いたのが17時53分頃で、河川敷に到達したのが18時8分頃。今年は今まで行けてなかった真っ正面付近がどうなっているのか確認しに行きました。

下の写真の白い囲いの向こうがそうなんですが、真っ正面付近の川岸は草木が茂っていて人が座って見れる場所ではないため立ち入り禁止区域になってまして、堤防とその前の狭いエリアで見ることになるのですが、有料エリアは立ち入り禁止区域の左右になっているので真正面は無料となってます。しかし、それなりに狭いためかなり早くから場所取りをしている人だけで埋まっている状態。

堤防の上は見るには絶好の場所なのですぐに埋まっちゃってるようなのですが、立ち入り禁止区域の囲いが邪魔で打ち上げ場所の低いところが多少見にくいところでも良ければちょっとは空いてた感じでした。

ってことで、うろうろしつつ堤防の上で隙間を見つけて無理矢理潜り込ませてもらいました。真っ正面ではないけどもだいぶいい感じ。

今年はここから見ました
今年はここから見ました
ってことでデジカメにワイコン付けて手ぶれも切って(切ると画角が広がる)撮ったんだけど近すぎたので全く収まりません。合間にでかい花火が単発で上がるんだけど、ほぼ真上に見上げる感じになるくらい。
なにわ淀川花火大会 2018
なにわ淀川花火大会 2018
なにわ淀川花火大会 2018
なにわ淀川花火大会 2018
てことで、身体にずんずん響く爆発音はこの距離でないと感じれませんな。

帰りは福島駅まで歩いて環状線で帰還。

大体の感じは掴めたので来年は友人達でも誘おうかな。