比売許曽神社 御幸森天神宮 彌榮神社 夏祭り 2022

3連休だし、見に行く予定の昨日から始まった展覧会が2つあるので出かけようかなと思いましたが、展覧会は夏休み中の平日に行くことにしました。

今年は近所の夏祭りも復活してます。ここんところ新型コロナの感染拡大が急ですが、今更止められんって感じか。

ってことで夜8時台に軽く覗いてきました。どこも平常運転って感じでした。まぁ屋外&他人と長時間一緒になったりすることも少ないこういう行事だと感染リスクは低いと思うけど。感染力のある人のそばでマスクしないで一緒にいるとたぶんダメだけど、まぁ子供は重症化リスク低いしこれくらい良いんじゃないですかね。

しかし、もう2年以上になるのにどういうことするとリスク高いのかが周知されてるとは思えない今日この頃。そりゃ収束しないわな。これから夏休みに入るので子供同士の感染が減るだろうからちょっとは落ち着くことを期待したい。

まずは比売許曽(ひめこそ)神社

比売許曽神社
比売許曽神社
一番盛り上がる頃だったようで、中に入れずさっさと退散。ここは露店は出てませんでした。

次は御幸森天神宮(みゆきもりてんじんぐう)。

御幸森天神宮
御幸森天神宮
コリアタウンの入口にあるからか凄い人出。お参りだけしました。

最後に彌栄(やえ)神社。

彌栄神社
彌栄神社
ここは昔からこの時間はこんな感じ。珍しく出店も1軒やってました。ここでもお参りだけしました。

ってことで、サクッと帰宅。

万部おねり 2022 大念佛寺

今日は墓参りついでに大念仏寺の万部おねりを見てきました。まともに行われるのはコロナ前からの3年ぶり。露店も出ていて人が多いのにちょっと驚きました。コロナ前でもこんなに多いのはあまり見たことなかったので。

大念仏寺
大念仏寺
最後のおねりは15時からの予定でしたがかなり遅れて15時45分くらいに始まりました。

雅楽の生演奏なのがとても良いですな。

万部おねり
万部おねり
万部おねり
万部おねり
15時55分には次に向かう必要があったので最後までは見れませんでしたが二十五菩薩全てを見れなくてもまあいいかって感じ。

コロナ禍のせいで去年一昨年とはまともに行われなくて今年3年ぶりにちゃんと行われたのですけど、これから本堂の改修工事に入るそうで来年と再来年は行われないそうな。次はまた3年後(追記:2025年もまだ工事が完了してないので2026年から復活予定ですね)。

コロナ禍もありリモートでも見てもらえるように5日間ともライブ中継も行われてましたので私が見た分を貼っときます。

御幸戎祭り 本戎 2022 御幸戎神社(御幸森天神宮)

今日も十日戎で近所の御幸森天神宮に寄ってきました。買い物の通り道なので実は年明けてからもこの前通ってるんだけど。

御幸森天神宮
御幸森天神宮
ここにはわりと大きめの戎神社があります。社殿の中でお神楽もやってくれます。
御幸戎神社
御幸戎神社

こっちが本殿。というか拝殿と言うべきか。

御幸森天神宮
御幸森天神宮

ここは生野コリアタウンの入口横にあるんだけど、コリアタウンは今日も人でごった返していましたが、こっちは大して人いませんでした。寄ろうと思わないのかね?

御幸森天神宮
御幸森天神宮

近くの彌栄(やえ)神社にもお参りしときました。狛犬がマスクしてます。

彌栄神社 拝殿
彌栄神社 拝殿
手水舎は使えませんで、お手製のアマビエがぶら下がってました。
手水舎
手水舎
彌栄神社は小さな神社としてはかなり珍しく本殿と拝殿がそれぞれ独立してます。
彌栄神社 本殿
彌栄神社 本殿

玉造戎神社(八阪神社)十日戎 宵戎 2022

今年も今宮戎に行くのは断念しまして、近所の八阪神社にある玉造戎にしときました。断念と言うよりかは今年も行く気になれんってことでなんすけど。

去年ここには本戎の日に来ましたが、ほぼ同じ時間帯ですけど去年よりは人が多かったです。

玉造戎神社
玉造戎神社
今年も甘酒飴いただきました。

去年も福飴買いましたが、ほっといたらくっついてしまって食べられなくなっちゃったので今年は買うのやめようかなと思ってたら、今年は七福神飴というのに変わっていて、数はだいぶ減りましたが、個別包装になっていたので買いました。七福神の金太郎飴です。

ちなみに明日の本戎は露店が出るそうです。

帰りに比売許曽神社にもお参りしときました。

比売許曽神社
比売許曽神社

初詣 大念仏寺&杭全神社 2022

今日は墓参りに行きまして、その後はいつものように近所の大念仏寺と杭全神社にお参りしてきました。

まずは大念仏寺。平野のこの辺は空襲は免れているのでこの本堂は昭和初期のですけど、大阪府下最大の木造建造物です。

大念仏寺
大念仏寺
ここは毎年人少ないなぁって感じでしたけど、今年は例年よりちょっとは多かったです。コロナ前よりも。でも数人から十人とかそういう低レベルな話ですが。5月の「万部おねり」の時は露店が出てたりして当然人多いです。

ってことで次は杭全神社。入口の所から既にめっちゃ人多くて露店も多くが行列できてたりしてたので拝殿めっちゃ並んでるのかと思ったら全然並んでませんでした。

杭全神社 拝殿
杭全神社 拝殿
コロナ禍の去年から拝殿前に大きい賽銭入れが設置されて同時に参拝できる人数が増えたおかげですな。

拝殿だけお参りして帰る参拝客が多いですけど、本殿も全部お参りしておきました。春日大社とかがそうですけど、本殿は見ることすらできなくてお参りするための拝殿建てられてる場合が多いですけど、ここも昔はそういう感じだったのかな。

この第二本殿(写真奥)と第三本殿は室町時代の建物で大阪市ではここの大門の次に古い建物です。

杭全神社 第二本殿
杭全神社 第二本殿
ちなみに第一本殿は春日大社第三殿を移築してきたものなので、国宝の春日大社本殿より170年ほど古いことになります。こっちは重要文化財ですけど。ちなみにもっと前に移築されたのが円成寺にあって、そっちは国宝です。当時の春日大社は式年造替で20年ごとに建て替えられてたから20年ごとに資材が丸ごと余るのですな。
絵馬
絵馬
この絵馬の右は干支の寅ですけど左は熊で、杭全(くまた)神社のゆるキャラ「くまたん」だそうな。

去年もそうだったんだけど、たまに買ってる亀乃饅頭の福本商店(あと2年で創業400年らしい)が近くにあるんだけど、今日は開いてないので買いそびれました。元日と2日は開いてるんだけど。

初詣 宝山寺 2022

大晦日はガキの使いもやってないんで今回は久々に深夜の初詣に行こうかと思いまして、今回は行ったことのない生駒の宝山寺(寳山寺)に行くことにしました。

奈良にしたのは家から近鉄に乗るだけなので便利だというのもありますが、団体専用列車の「楽」が特別運行されるってことで乗っときたいなと言うのもありました。団体列車なので普段は乗れません。私は子供の頃に「あおぞら号」には乗ったことあります。

ってことで年が変わる直前に家を出て「楽」を待ちましたが、直前の電車がガラガラだったんだけど、「楽」は鉄オタで満席。深夜なのにご苦労さんなこってすな。私は積み残されなくて良かったです。実は難波駅や奈良駅で整理券配られたりして大量の積み残しが出ててえらいことになっていたらしい。

近鉄の団体専用列車の「楽」
近鉄の団体専用列車の「楽」
私は生駒で降りまして、改札出たら誰もいない。家を出る前に軽く検索してたんだけど、ケーブルカーが動いてるかどうか確認できなかったのと、人の気配が全然なかったので歩いて行くことにしました。結局出た改札が最適な改札じゃなかったから誰もいなかっただけで、ケーブルカーは動いてたんで無駄に山登りしたことになりましたが。途中まで全然人と遭遇しなかったので開門してるのかちょっと心配になったりして心細かったです。さすがに大丈夫だろうと思いつつ登りましたが。

ほぼ最短距離で行ける参道があって、途中からは歩行者用になってました。傾斜がキツいから階段が多いので車が通れないってだけですけど。両側はずっと民家なので山道ではありません。途中、こんな感じのところがあったりして面白かったです。

民家の前のでかい石灯籠
民家の前のでかい石灯籠
途中雪降ってきたけど心臓がいかれている私は無理はできないのでゆっくり登りまして、30分ほどで到着。ゆっくりだったので途中休憩したくなるほど疲れたりはしませんでした。着いたのが1時頃だったのでまだ行列ができていました。
宝山寺鳥居
宝山寺鳥居
元々はこの鳥居が鳥居前駅辺りにあったそうです。

ってことでお参り。入山者数の制限してたのでそれなりに待たされて鳥居の所から20分近く掛かりました。

宝山寺 本堂と拝殿
宝山寺 本堂と拝殿
右が本堂で、左が拝殿です。宝山寺は生駒の聖天さんと言われてますが、聖天さんは歓喜天のことですけど、本堂の本尊は不動明王です。左の拝殿が歓喜天にお参りするためのもの。歓喜天は仏教の天部なので神道っぽい扱いをしない場合が多いですけど、ここは神道っぽい扱いになっていて、鳥居があったり拝殿が檜皮葺きだったりしています。神仏習合の時代は明快に区別はしてなかったと言うことがよくわかりますな。

歓喜天はインドのガネーシャが起源なので基本的には象の頭をしていまして、歓喜天像になると2体が抱き合っているタイプの像が多かったりしているからか単なる秘仏じゃなく一切開帳されない絶対秘仏になっているお寺が多く、ここも例外ではありませんので見れません。今日は本堂の不動明王はなんとか拝めました。

宝山寺は歴史は350年ほどでめちゃめちゃ古くはないですけど、大阪商人の信仰を集めていたとかで伽藍はかなり大きいです。ってことで多宝塔の所まで登りました。多宝塔には愛染明王が奉られています。正面から撮ろうとするとこれ以上収まりません。スマホの超広角で撮れば良かったんだけど。

宝山寺 多宝塔
宝山寺 多宝塔
多宝塔の所からの景色はこんな感じ。左にあるのが本堂です。
宝山寺多宝塔からの景色
宝山寺多宝塔からの景色
ここからもそうですけど、帰りの下りとかからも奈良の夜景が綺麗ですが、昼間の景色もいい感じなんだろうな。

境内は広いので石仏とかはあっちこっちにありまして、こんな可愛い不動明王もありました。

不動明王
不動明王
ってことで、帰りはケーブルカー動いてるかなと確認したらなんと10分間隔で通常ダイヤの昼間が40分間隔なので4倍も多い。
近鉄生駒ケーブル「ブル」
近鉄生駒ケーブル「ブル」
コロナじゃなければ動いてるのかどうか悩まなかったのにと思うけど、金かからなかったし途中の参道の様子もあまり見たことない感じだったしまぁ良かったかな。

帰りはどこにも寄らずさっくり帰りました。

薬師寺 国宝 東塔 初層特別開扉

次は薬師寺へ。国宝の東塔の修復が完了して初層が特別公開されています。中には入れませんが。コロナ禍で来年1月16日まで延長されてまして、期間が長いと逆に見逃しちゃいがちですが、コメントのおかげで思い出せました。

保存のために水煙が取り替えられたので、建設当初からの水煙が公開されています。撮影可。

東塔の水煙
東塔の水煙
水煙の根元にある薬師寺創建のいきさつが書かれた檫管(さつかん)
檫管
檫管
同じ建物内で「平成の寶玉展」というのも行われています。散華の形の奉納絵画展です。かなり多く展示されていますが、千住博と絹谷幸二しかわかりませんでした。

修理が完了した東塔。

薬師寺東塔
薬師寺東塔
解体修理で発見された当時の色彩が残っていた部分(格子に隠れていたので劣化が抑えられていた)から復元した箇所が1箇所あるんだけど、正面からでは見えませんで右の端っこギリギリから眺められます。奥の方なので見れたとしてもよく見えないし、テレビでやったりしてるのでそれ見てれば良いだけですけど。

ってことで、体力的に心配だったので玄奘三蔵院伽藍はとりあえずパスして奈良博へ。

興福寺国宝特別公開2021 五重塔初層特別開扉

今日は奈良に行ってきました。正倉院展を見に。まずは五重塔の初層が特別公開中の興福寺へ。

興福寺 五重塔
興福寺 五重塔
初層公開は5年ぶりくらいですかね。私は11年前の公開の時以来です。久々なので見とこうかなと。

アサヒメイトで100円引きでした。拝観券が自動券売機で売られてましたけど、この特別公開のためだけに導入したわけではないでしょうから簡単にカスタマイズ可能なんだろうね。アサヒメイト用の選択肢もありました。

五重塔は来年から大規模改修に入るそうで。改修は120年ぶりとのことで、廃仏毀釈から立ち直った直後の改修以来と言うことですね。修理は10年ほど掛かるとのことで初層公開も当然今後10年はないことになります。

全然関係ない話ですが、毎年年賀状には観光地で自撮りした写真を使ってまして、自撮りと言ってもスマホじゃなくてデジカメのセルフタイマーで全身写してるんですけど、年内は年賀状に使えそうな場所あまりないかもってことでとりあえずここで撮っておいたんだけど、写した写真見て改めて「やっぱ痩せたな。」と思ったのでした。通ってるカイロプラクティックのお姉さんには「全然違う。人相まで違う。」と言われたりしてたんですが。

四天王寺 千日詣り 万灯供養 2021

(最新の万灯供養のエントリはこちらから)

今日は四天王寺の万灯供養会に行ってきました。釣鐘饅頭を買ってから四天王寺へ。

四天王寺
四天王寺
昨年はここもご多分に漏れず万灯供養は中止になりましたが、今年は実施されてます。毎年同じ文章コピペしてましたが今年はできず、コロナ対策で例年とはだいぶ異なっています。日程は例年通り8/9~16ですが、時間が1時間前倒しで20時終了となってます。

めんどくさいのオフィシャルサイトのお知らせからコピペ。

・ローソクへの記入はご自身でお書きいただきます。例年のローソクをお書きするスタッフはいません。
・中心伽藍の入口で「預かり箱」に預けていただきます。ご自身でローソクを立てる場所の指定はできません。
・エリア制限をしており、伽藍の入口(西重門)の軒下までしか入れません。砂利の上、ローソク立ての近くまでいけません。
・開始と終了の時間帯が1時間前倒しです。万灯供養法要は午後5時~午後8時まで。

20時で終了なのは飲食店が20時までなのに合わせたのでしょうけど、19時くらいまでは空が明るいし、遅い方が涼しいわけで19時台に人が集まりやすくなって逆効果じゃないですかね。今回はお堂に入れない屋外のみなので逆効果と言うほどでも無いというか影響はないと思うけど。いずれにせよ21時でもよかったのでは。

ってことで、今年はハルカスを入れた構図で写真に撮れる場所には入れません。

四天王寺 講堂 金堂 五重塔
四天王寺 講堂 金堂 五重塔
今日明日と千日詣りの六時堂ですが、階段上がったところまででのお参りですので賓頭盧さんやおもかる地蔵も触れません。
六時礼讃堂
六時礼讃堂

ってことで、筋力維持のために徒歩で帰宅。

紀三井寺秘仏御本尊《よみがえり御開帳》

カスタマイズは一旦終了と書きながら我慢できなくなってずっといじってる私ですが、細かい修正についてはここにはわざわざ書きません。レスポンシブだとサムネイル画像として指定しているのに使ってくれないのが直らないのですけどどうしようもないっぽい。画像を作らなくするとオリジナル画像を使われちゃうし…(5/8にやっとこさ対応できました。5/1の記事に追記してます。でも吟味した結果5/13に対策前に戻しました。)

では本題。今日もお出かけしてきました。緊急事態宣言中は出歩くなとは言われてますが、感染リスクが明らかに低い行動ならまあいいだろうと。

今日は和歌山の紀三井寺に行ってきました。紀三井寺の秘仏本尊は50年に1回しか開帳されませんで、それが去年だったのですけど新型コロナのおかげで長期間開帳停止になっちゃったのでその分今年も開帳してくれることになりまして、平日なら人出も少ないだろうと言うことで今日行ってきました。

50年に1回の開帳ですけど、花山法皇の没後1000年で2008年から2010年に掛けて西国三十三所の秘仏本尊が順番に開帳されてたときの2009年にも開帳されてますので絶対に50年に1回かと言うことでもありませんが、しかもその時にも私は来ているので見れてないわけでもないのですけど、真数(ほんとに手が1000本ある)千手観音を見る機会はなかなかないのでやっぱり拝んどきたい。特別開帳ってのはいつやるかわからないし50年後は仮に生きてたとしてもここに来るのはまず無理だろうし。

で、今回も紀州路快速和歌山経由で紀三井寺へ。GoogleMapに導かれて行ったんだけど、車用のスロープからになってしまって正面から行けませんでした。正面はこれ。

紀三井寺の境内に向かう階段
紀三井寺の境内に向かう階段
でも心臓の悪い私なのでこれ見たら登る気無くしてたかも。

と言うことでこれが本堂です。駅から境内に入るまで参拝客らしき人に全く出会わなかったのでもしかして誰も居ないのかと思ったりしましたが、さすがにそこまでではなかったですが、見かけたのは合計5~6人くらいかな。と言うことで撮った写真にも人が写ってません。

紀三井寺 本堂
紀三井寺 本堂
本堂の奥から秘仏が安置されてる大光明殿に入れるようになってまして、秘仏本尊は十一面観音ですが、千手観音も同じく50年1回開帳の秘仏となっています。特別拝観料1000円。お堂には私しか居なかったので(監視はされてましたけど)、じっくり拝めました。

手がほんとに1000本ある(欠損してるのが多いけど)真数千手観音は拝見コンプリートしてみたい仏像の一つですけど、地方にもあったりするのでなかなか難しいかな。

帰りは正面の階段から下りて、サクッとどこにも寄らず帰宅。雨を覚悟してましたが結局全く降られずラッキーでした。

これでこの春行きたいところには行けました。東京で展覧会見たかったけど巡回先で見るしかないか。でも大阪京都じゃないので行くのが面倒なんだよね。

これでまた当分予定無し。しばらく引きこもります。