ってことで、まずはアンコールトム。
南大門です。ヒンズー教の神話の「乳海攪拌」でナーガ(頭が七つある大蛇)の身体を綱引きのように引っ張る姿を現してますが、かなり崩れてます。
- Google Mapで写真の場所へ→ 13° 25′ 37.2468″ N 103° 51′ 34.220231822972″ E

- Google Mapで写真の場所へ→ 13° 26′ 28.547267996531″ N 103° 51′ 35.33148019458″ E



(弱りゆく記憶力の補助)
ってことで、まずはアンコールトム。
南大門です。ヒンズー教の神話の「乳海攪拌」でナーガ(頭が七つある大蛇)の身体を綱引きのように引っ張る姿を現してますが、かなり崩れてます。
この3日間は全部現地ツアーを頼みました。どれもそう高くないので贅沢に行きました。安い手段ででも足を確保しないと全然動けないので。
ってことで今日は8時20分にホテルでピックアップされ、シェムリアップの主要観光地のツアーへ。日本語ガイドのツアーですが、ドライバーもガイドさんも全員カンボジア人です。アンコールワットとかはカンボジア人は無料なので、有料になっちゃう日本人が現地のガイドになることはほとんどないようです。
今回、ツアー参加者は私含めて男性5人でした。全員一人旅と言う変わったツアーとなりました。
まずはアンコール遺跡群チケットを買います。シェムリアップの中では1箇所だけで売られています。買ってない人が一人でもいるとここに連れてこられます。
めちゃ並んでいますが、窓口によって全然行列の長さが違ってて、人の少ないところに並んだらあっさり買えました。
3日間のチケットを買いました。顏写真付きですが、名前とかは入れません。
撮影用のカメラに使われてるミニ三脚が昨日買ったのと同じなのでちょっと笑ってしまいました。
(今日は盛りだくさんすぎて、詳細は後日更新予定)
朝食は洋食です。ビュッフェ(バイキング)形式ではありませんで、卵料理だけ選べまして、フレンチトーストを選びました。
コーヒーは薄めでお茶みたいでしたが、まずくはなかったです。
今回予約してあったホテルは無料の送迎サービス付きで、あらかじめホテルにメールで連絡しておいたので、税関申告を出たところでトゥクトゥクの運転手さんが私の名前が書かれた紙持って待っててくれました。
で、ホテルに向かう前にSIM入手。電話会社Smartのトラベラー向けのにしましたが、6ドルでした。置かれていたリストには10ドルからのしかなかったのでえっと思いましたが。ほんとは5ドルからあったはずですがまあええや。
で、トゥクトゥクでホテルへ。乗るのは当然初めてですが、ふきっさらしで当然シートベルトとかないのでちょっと怖い。
で、ホテル着。ホテルの前の道が未舗装道路なのがちょっとナニです。
ホテルはSiZen Retreat & Spaってところで、繁華街からはちょっと離れてますが、安かったのでここにしました。3泊朝食付きで8000円ほどでした(この値段はこのホテルとしてもかなり安かったらしい)。スタッフの対応が丁寧でとても良かったです。
部屋に案内されました。ベッドに花が散らしてあるなんて初めてです。
着いたのが個人営業みたいなショボいカメラ屋でしたが無事購入。12ドルで安くなかったけど。
で、一緒に乗った女性が送って欲しいと言う場所まで行ったので、トゥクトゥク代がちょっと余計に掛かったです。でもナイトマーケットとか一番賑やかなところを通ったので雰囲気掴めて良かったですけど。
この時点でトゥクトゥクには慣れました。
WiFiは無料で、高速ではありませんけど、今まで泊まったホテルの中では速い方です。このブログ書くには困らない程度。
ってことで、早起きして疲れてたので晩飯食わずに就寝。
ハノイでは乗り継ぎもスムーズでした。ターミナル移動は無し。ベトナム入国の必要は無しで、乗り継ぎ用ゲートでセキュリティチェックはありますけど。
空港では無料WiFiが使えましたが、私のスマホとの相性が最悪で全然繋がらず。PCの方はさっくり繋がってました。
ってことで搭乗。プッシュバックは出発予定の5分前の15時5分頃だったかな。
乗ってた客日本人だらけでした。隣も日本人。
ってことで食事。ソーセージのスライスとハムとコールスローとケーキ。
機内で入出国カード税関申告書とが配られたので記入しててなんやらかんやらであっさり着陸。予定よりちょっとだけ遅かったかな。
シェムリアップ空港のターミナルビルは建物は古くないですが、搭乗橋はありません。
1時間ちょっとラウンジで過ごしまして、9時55分搭乗開始。
今回、初めて787に乗りました。JALメインだと国内で787に乗ることはないしねぇ。ってことで初めての787が787-9になってしまいました。
ベトナム航空の787は座席配置が3-3-3ですが、私が座ったのは窓側の最後方だったので横2席。隣がいなかったので快適。
10時25分頃にプッシュバックで、10時38分頃離陸。
11時44分頃に昼食。最後方だったんで選べないかなと思ってたら選べまして、和食にしました。
ミニ三脚持ってくるの忘れた。さてどうする。
787は窓のシェードが電子式(液晶ですな)なので窓がGPSの電波をほぼ通さないので(携帯はギリギリ使える周波数もあるようだけど)GPSが使えません。後でネットから落とすしかないな。
持ってきた漫画雑誌読んだり、多少は下調べせんとってことで地球の歩き方読んだりして過ごしました。機内サービスの映画でエイリアンコベナント見ようかなと思いましたが疲れそうなのでやめました。
ってことでまずはハノイ着。ほぼ予定通り。
ここから旅日記モードです。
今年は海外旅行に行けないかもと思っていたんだけど、確か10月頃にネットで検索してみたらかなりカンボジアまで安く行けることが判明したのでアンコールワットを見に行くことにしました。ちなみに航空券はベトナム航空のハノイ乗り継ぎで4万ほど、ホテルは3泊の朝食付きで8000円ほど。めちゃ安い。
丸3日行動出来るのですが、事前調査はほぼ何もできていなかったため2日間はガイド付きで案内してもらうことにしました。
ってことで、飛行機は関空10時半発なのですが、朝の関空は混んでいると言うことで5時半起きで6時45分頃に家を出まして、難波から空港急行で関空へ。8時頃に着きました。今回はドルの小額紙幣が必要と言うことで両替所に紙幣の種類と枚数を指定して予約していたのをまず受け取り。
で、チェックイン。キャリーバッグは7kg以下にしてあったので機内に持ち込めたんで荷物を預ける必要のない客の窓口があったんでほぼ待たずにチェックイン出来ました。ベトナム航空は事前座席指定ができたので全部窓側を確保出来てます。
去年のオランダ行きでめっちゃ並んだので覚悟していたセキュリティチェックは10分で通過。出国審査も誰も並んでなかったんで自動化ゲートは通らずスタンプ押してもらいました。
ってことでこの時点で8時半過ぎ。空港に着いてから30分ちょっとで出国できてしまいました。こんなことならもっとゆっくり来たらよかったと思ったけどリスクあるからなぁ。
ベトナム航空はスカイチームなのでJALの上級会員である効力は及ばず、カードラウンジに入りました。今回は結構混んでました。
今日は万博記念競技場でのWESTERN JAPAN BOWL。関学対立命で2週前の再戦です。
前回より早めの1時間半前くらいに着くように家を出ましたが、試合開始自体が14時5分開始だったので早起きしなくても大丈夫な時間だったからかあまり良い席は確保出来ませんでした。
で、今日は見たサイドは関学側にしました。試合の方は関学の圧勝だったので結局2試合とも勝った方で見たことになりました。
ということで私の今シーズンは終了です。リーグ戦の回数券買うと500円のメンバー表をもらえるのですが、それにスタンプ欄がありまして、リーグ戦で3個と今日の決定戦の計4個のスタンプをメンバー表に押してもらうと甲子園ボウルの外野自由席のチケット(前売りで買うと2000円)をもらえるので、もらったのですけど、行きません。
今日も大学時代の後輩と一緒に見たんでエキスポシティでちょっとだけ喋ってから帰宅。
あ、そうそう、太陽の塔でプロジェクションマッピングやってました。12月の金土日と25日は万博公園を夜も開けてプロジェクションマッピングが見れるそうな。長時間じゃないので特別料金はなくて250円。
(昨日公開しましたが、元新歌舞伎座のビルの建設現場にタワークレーンが建っていたので追記しました)
(さらに追記。11/28に名前が「なんばスカイオ」に決まったと発表されたそうですね。次からタイトルどうしようか。)
まただいぶ開きましたが。
下層階の足場が段々と取り払われていってます。
今日は展覧会を見てきました。和泉市久保惣記念美術館というところです。ここに来るのは初めてです。
久保惣と言うもう存在しない会社の創業者のコレクションを寄贈されたので造られた美術館だそうで、土地も建物も丸ごと寄贈だそうです。
ここのコレクションはかなりレベルが高いと言われていて、国宝も2点所蔵しています。そのうちの1点の歌仙歌合が展示されていました。もう1点は青磁 鳳凰耳花生 銘万声ですが、今京博でやってる国宝展の1,2期に展示されていました。
泉北高速終点の和泉中央駅からバスと言うことで、来るのがかなりめんどくさいです。
展示されているピカソは全て国内のものですが、日本に送られたものとか、梅原龍三郎が所有してたものとかテーマに沿ったものもちゃんと展示されています。ピカソが参考にしたらしいものとかも展示されています。
ピカソではありませんが、紙本白描阿弥陀鉤召図(しほんはくびょうあみだこうしょうず)ってのが展示されていました(リンク先で大きな絵も見れます)。平安時代にこんな絵が存在してたのがとてもおもしろい。
酒井抱一の日課観音像ってのも展示されていましたが、日課観音という観音さんが存在するのではなくて、酒井抱一が毎日日課として観音さんを描いていたんだそうです。
客は思ったより多かったです。私がいた時間帯は50人とかそれ以上はいたんではなかろうか。
なかなかおもしろかったです。見に来て良かったな。
ってことで、今年は見たい展覧会は全て見てしまいました。次はゴッホ展まで予定無し。あ、祇園の草間彌生見に行こうかな。