今日は会社を休みまして、ライブの遠征で東京です。
12:30発の羽田行きに乗りまして、多少揺れましたが特に問題無く到着。
雨の中、浜松町から汐留まで歩きまして、汐留パナソニックミュージアムへ。キリコ展です。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 39′ 57.726″ N 139° 45′ 40.608″ E
でも見たことないタイプの作品も多くあってなかなかおもしろかったです。これだけまとめて見る機会もあまりないだろうし。
ってことで、渋谷に向かいます。
(弱りゆく記憶力の補助)
今日は会社を休みまして、ライブの遠征で東京です。
12:30発の羽田行きに乗りまして、多少揺れましたが特に問題無く到着。
雨の中、浜松町から汐留まで歩きまして、汐留パナソニックミュージアムへ。キリコ展です。
でも見たことないタイプの作品も多くあってなかなかおもしろかったです。これだけまとめて見る機会もあまりないだろうし。
ってことで、渋谷に向かいます。
将軍塚から歩いて清水寺に行こうかなと思ったんですが(実際ちゃんとした道があるのかどうかも不明)、青蓮院で最初に拝観料をまとめて払ったら帰りのバス券も一緒に買ってしまったことになったので一旦青蓮院までバスで戻りまして、そこから歩いて清水寺にやってきました。
清水寺では毎年「今年の漢字」が選ばれて全国的に話題になっていますが、これの20年分の漢字を集めた展示が経堂で26日まで催されています。
ってことで、「今年の漢字」の実物を1回くらいは見ときたいなと言うことで見てきました。
今日は京都へ行ってきました。
青蓮院門跡の飛び地の敷地である将軍塚に青龍殿が完成して落慶記念で国宝の仏画の青不動が公開されてるので行ってきました。公開が始まったのが10/8からで12/23までなんでそろそろ行っとかにゃってことで。
いつものようにイタ飯で優雅に昼飯食ってから出かけたので京都に着いたのが2時15分頃。この期間中だけだと思いますが知恩院の北隣にある青蓮院門跡から30分ごとにバスが出ていまして(片道100円)、ちょうどギリギリ14:30頃に着いたらバスが出る直前だったんでなんとか乗れました。
ってことで、将軍塚に着きまして、まずは青龍殿で青不動を拝みました。
で、青龍殿は清水の舞台より遥かに大きい舞台が今回作られてまして、将軍塚は京都市内を一望できますので絶好の展望台となっております。ま、別の展望台は昔からあるんだけど。
ってことで、次。
今日は健康診断でした。ここ数年ずっと木曜日だったのですが、今年は月曜だったので体重重め。土日に太って平日は昼飯抜きで体重が週末に向けて減っていくと言うプチリバウンドを繰り返してるので。
血液検査の結果待ちですが、大きな問題はなさげ。
バリウムはコーヒー味を頼んだんですが、そんな味したっけって感じ。
2年前から事前に申し込んどけば弁当(朝食抜きなので検査後に弁当が出る)の代わりに高島屋で使える1000円の食事券をもらえるようになったんやけど、2年とも申し込むのをすっかり忘れてて今年ようやく使えました。
ってことで、体調よろしくなかったけど今日の晩飯は早速食事券使おうということで、東洋亭って店で2600円ほどの晩飯をいただきました(セット+コーヒー)。で1000差し引きで1600円自腹。プリンがうまかったな。
今日は京大対追手門学院大の入れ替え戦を見てきました。
相手の追手門学院大の監督が京大前監督の水野さんという因縁の対決となってかなり注目された一戦。
試合開始が11時で、1時間くらい前に行かないと良い席は確保できないだろうなと思いつつもだらだらしてたんで25分前くらいに王子公園に着きましたが、チケット買うのに行列ができていました。
スタンドも椅子の席はほぼ埋まっていましたが、一人分は何とか空いていたので10ヤード延長上付近を確保。
しかし、最後まで主力が出続けでした。完全に体勢が決まっていた4Qくらいは若手QBを出して欲しかった。このレベルだと出しても大した経験にならんと思ってるんだろうか。
ま、ともかく、勝ってよかった。これで一部残留。来年は開幕から立命、関学と当たることになりますな。
(古い記事なので最新時刻表で確認を/この旅行の詳細はタグからどうぞ)
ってことで今回のまとめ。大阪からの日帰り弾丸ツアーの参考に。見るところはもっと色々あるので余裕がある人は直島豊島で1泊以上がお奨めです。その時の宿泊は現地でも当然いいと思いますが、高松だと選択肢も増えますな。
片方の島だけなら大阪-高松は往復ともバスが可能ですが、豊島だと船の便が少ないので早朝出発が必要です。
05:27 環状線 鶴橋発
06:00 新大阪発 新幹線みずほ601号 5040円(金券ショップ価格 自由席回数券)
07:11 岡山発 高松行 快速マリンライナー7号 (茶屋町で乗り換え)
07:28 茶屋町発 宇野行き
07:52 宇野着 岡山からの精算分 580円
08:22 宇野港発 直島宮浦港行き 四国汽船 フェリー乗り場 290円
08:42 直島宮浦港着
09:06 つつじ荘行きバス 100円
09:30 地中美術館行きシャトルバス
10:00 地中美術館 2060円
11:05 つつじ荘行きシャトルバス
11:30 三菱マテリアル行きバス 100円
11:55 宮浦港発 豊島家浦港行き 四国汽船 620円
12:17 家浦港着 レンタサイクル借りる 500円(基本は1日借りて1000円)
13:10 豊島美術館 1540円
15:10 家浦港発 高速艇 1330円 (17:20発あり。深夜帰宅で構わないなら)
15:45 高松港着
16:45 高松高速バスターミナル フットバス大阪行き 3900円 (なんばなら17:00発の高速バスの方が到着が早いです)
20:23 OCAT着
難波で更にカレー食ったりしたんで家に着いたのが21時過ぎでした。
反省点は地中美術館から宮浦港へ(2kmほどある)は歩いて行った方が20分ほど地中美術館に長く居れたなってことくらいかな。まぁでも歩いて行くと草間彌生の黄色のカボチャのところ(シャトルバス乗り場の近くにある)まで行くのは難しかったと思うけど。
地中美術館は開館と同時に入るのがよいと思うので直島上陸までのスケジュールは今回のスケジュールがお奨めです。頑張って早起きしましょう。
一から考える場合、船のスケジュールはオフィシャルサイトのこれがかなりわかりやすいです。
直島→豊島ですが、直行なら11:55発しかありません。宇野を間に挟めば豊島への移動は調整可能ですが多少時間をロスします。(選べるのは12:45→13:05宇野港13:25→13:50だけですかね)
帰りの15:10以降は15:10発じゃなくて17:20発にしたり、高松じゃなくて宇野への船に乗って岡山から新幹線とか色々選択肢はあります。
交通費と二つの美術館の入場料の合計は16060円でした。土産は一切買ってないので飲み食い含め出費総額18000円ちょっと超えたくらいか。
美術館は二つとも良かったし、予定通りに行けたので大満足です。
気づいたらコタツで寝落ちしてました。
帰りにと言うか、港から遠ざかる方向なのですが、最後に「心臓音のアーカイブ」に寄ってきました。
で、アート的な部屋もあって、ランダムに心臓音が流されてます。これは510円に含まれます。当然か。
ま、でも登録したい人以外はわざわざ来なくていい感じ。登録料は別料金で1540円。結構高いです。
ってことで、ここからサクッと港に戻ります。実はレンタサイクルが2時間以内なら500円だったのですが(過ぎたらそれからはその日の上限の1000円)、めっちゃギリギリだったのでかなり頑張ってしまいました。500円ケチらず頑張らなければよかった。奇跡的にほんとにぴったりに着いたので頑張りが無駄にはなりませんでしたが。
豊島は紅葉がきれいでした。楓ではないと思いますが。
ってことで、高松駅前でうどん食って高速バス(窓口購入3900円だった)でOCATで降りて難波から地下鉄で帰宅。
ってことで、豊島での主目的地の豊島美術館にやってきました。レンタサイクルは適当に置きました。
建物そのものがアート作品なのですが、建物の設計は西沢立衛(SANAAのコンビでプリツカー賞受賞している)、内部のギミックなどのアートは内藤礼って人の作品となっております。つまり、作品としてはこれ1点だけですが、入館料1540円です。
建物は2箇所に大きな穴が開いた無柱のドーム空間となっており、床は撥水加工されたコンクリートで、ところどころに小さな穴が開いており(小さなピンポン球がある箇所も少しあります)、その穴(ピンポン球の場合は頭頂部に開いた穴)から少しずつ水が出てきてその水がある程度溜まったら流れ出すってのを眺めるだけになってます。大きな水たまりになってるところもありますが、小さな出水口と小さな排水口だけで成り立ってる部分とか、単に水が溜まってるだけの場所とか色々あって、ぼーっと眺めてるとなんぼでも過ごせる感じ。
内部は想像以上に広かったです。建てるのに苦労しただろうな。
中では係員が3~4人立ってて、客は10人くらい?やっぱり土曜としてはかなり少ない方だったんじゃないかと思います。船のアナウンスではここも酷い時は数時間待ちになっちゃうことがあると言ってました。さすがにここは外人は少なくて船で一緒だった白人さん一人だけでした。
ちなみに静寂も作品のうちってことで、できるだけ音を立てるなと言うことで内部は撮影禁止。
ずっと眺めてても構わなかったけど、果てしなく居続けそうだったので20分ほどで出ました。
入場料は高いですが、旅費含めれば大したことないってことで、これだけの非日常空間はなかなかないのでお奨めです。人少ない時をできるだけ狙いましょう。
ってことで、昼飯食ってなかったんでカフェでオリーブライスってのを食いました。もろみで味付けしたオリーブを混ぜたご飯です。
ってことで11:55発の高速艇(四国汽船)で豊島へ。所要時間は宇野~直島と大差ないですがこっちは高くて620円です。
船内アナウンスでは誰が喋ってるのかわかりませんが、乗ってる間ずっとバスガイドのように喋ってました。
ってことで、豊島(てしま)着。ここでレンタサイクルを借りました。バスの本数がめちゃ少なくて使えないと言っていい状態なのでほぼ必須の状況です。電動アシスト自転車なのでそれなりに楽ですが、体重重いので坂道だとアシストが足りずにペダルが重いのでやっぱり疲れます。
この島でも目当ては1箇所だけですが、途中、アート作品などもあるので多少は見てきました。
次にアート作品が展示されてる小さな蔵のような建物も300円払って覗いてきましたが、3分ほどで退散。次行きます。
バスに数分乗りまして、終点の地中美術館チケットセンター前に着きました。
45分からチケット発売開始ってことで、係員のお姉さんが少し説明してくれました。
で、チケット買いまして(2060円。カード払い)、入口まで向かいます。ネットで事前に時間指定チケットってのが買えるそうですが、混んでてもその時間には入れるってことらしい。そんなに混むことがあるってのは後で知った。
入口までの坂にはジベルニーのモネの庭の睡蓮の池をイメージした柳が植えられた睡蓮のある池が作られています。
で、10時に入場。チケットもぎりのお姉さん(掃除もしていた)とか係員の数はかなり多いんだけど、かわいい人がやたら多い。どうなってるんだ?
館内は全面撮影禁止です。
この美術館は安藤忠雄設計で、景観保護の観点から地下に作られており、外から見えるのはわずかしかありません。航空写真だと三角やら四角やら色々見えますが。
展示物は点数で言うとかなり少ないです。有名画家ではモネの晩年の作品5点を集めた部屋があります。
それ以外と言っても点数で言うと4点なんですが、現代アートです。全て部屋そのものが作品になっています。
8人で交代制で見る作品以外の作品では私が一人だけで見れる時間があったんで凄くラッキー。贅沢な時間が過ごせました。ま、でかい球体のある部屋は完全に一人じゃなくて係員はいるんだけど。
でかい球体のある部屋は球体の真上に四角い天窓があるんだけど、ガラスがあるようには見えない位にきれいに掃除されてます。かなりこまめに掃除してるんだろうな。
中にはカフェがあって、カフェの所から外に出れましてなかなか良い眺めでした。ここでの写真撮影は問題無いと思います。ま、中でも係員のいない場所では写真撮りまくってた人多かったけどねぇ。
たった9点しかないのに1時間ほどいました。バスが11時5分発だったのでそれに合わせて退散。
で、全体として、かなり良かったです。点数少ないし、チケット高いですが不満は無いです。美術ファンなら一度は来ることをお奨めします。
しかし、帰り際にはかなり客がいました。しかも外人客やたら多し。白人中国人とか色々。こんな田舎にまでって感じ。
どれくらい入ると入場制限になるのかは知りませんが、静かな状況で見れてラッキーです。途中の船のアナウンスで聞いたんだけど、数時間待ちの時もあるらしい。係員多いけど維持は問題なさそうですな。
ってことで、11:05発のシャトルバスに乗り、つつじ荘へ。草間彌生の黄色いカボチャの写真撮ったりしてバスを待ち、11:30発のバスに乗り宮浦港へ。地中美術館から直接歩けば20分ほどだったんでそっちの方がよかったかも。
直島には他にも色々アート施設や作品があるのですが、今回日帰り予定なのと無理に見なくても良いかなって感じたので完全にスルーします。港で時間あったんで(と言っても10分)アート銭湯でも見に行っとけばよかったかなぁ。ま、ええか。
てことで、11:55の宮浦港発の四国汽船に乗り(乗り場は海の駅じゃなくて隣の高速旅客船乗り場)、豊島に向かいます。