(2025/11/29追記:何故か最近この記事のアクセスが増えていますが、デディカはもう6年使っていまして、水垢取りも2回実施するほどですし、ほぼ毎日湯沸かし器的につかってたりもしてますが、特に問題無く動いてます。圧力を掛けない使い方は良くないという話もありますのでとりあえず自己責任で。)
6年前にネスプレッソのイニッシアを買ってから数年間はネスプレッソを飲んでいたのですけど、エスプレッソは十分おいしいんだけどルンゴがいまいち好みに合わないので結局おいしいコーヒーを飲みたい私にとってはいまいちだなぁと言うことでもっと色んな豆を試したいと思うようになりました。
と言うことで、今はデロンギのデディカを使ってます。
デロンギ デディカ実は買ったのはもう3年前。電動ミル(結構いいやつ)も買ってます。
エスプレッソマシンとしてはやはりこれも満足していて、エスプレッソの出来は満足できるんだけど、ルンゴ的な濃さで入れるといまいち。やっぱ豆選びとかに失敗してるんだろうなぁ。豆の鮮度が悪いんだろうか。
それはそれとして、豆挽いてホルダーに豆詰めてなど色々手間は掛かるのでネスプレッソとは全くお手軽さが違いますが、この程度は全然苦にならないことに気づいたりして。手っ取り早く入れたいときはポッドも使えるし。ポッドはネスプレッソよりはちょっと手間掛かるけど。とにかくなかなか便利に使っています。ネスプレッソだと値段もバカにならんけど豆だと金銭的にも助かりますし、ネスプレッソのマシンは掃除は湯通しくらいでちょっと心もとないんですけどデディカは湯の出るところがむき出しに近いので手入れはとてもしやすい。
最近、同じ豆をペーパードリップで飲むとどれくらい違うんだろうかと思いドリッパーとフィルターを買いました。これだけなら百均で買えるし。で、どうやって入れているかというとデディカを使っています。エスプレッソマシンでドリップコーヒーを入れてるという…
実はドリップコーヒーを1杯だけ入れるのにデディカはちょうどいいのです。デディカの下側の水受けは外せるので、コーヒーカップの上にドリッパーを載せてちょうどいけるのですよね。こんな感じ。
デディカでドリップコーヒーデディカはお湯の量が自動でエスプレッソ1杯分の量のボタンと2杯分のボタンがあるんですけど、2杯分のボタンを160ml程度になるように設定しなおしています。で、ドリップコーヒーを入れる場合、蒸らしには1杯分のボタンにして抽出時は2杯分のボタンを押せばOK。で、味は多少違うんだけど、傾向は変わらなかったです。豆が一緒なんだから当然か。
この160mlの設定がなかなか便利でして、インスタントのみそ汁とかスープとかが大体この辺の量なので(150mlとかのもありますが気にしない)給湯器代わりに使っています。カップにインスタントみそ汁を入れている間に余熱も完了するのであっという間に作れちゃいます。
カップに直接入れるのには高さが必要なのでサバ缶を台にしてその上にカップを載っけています。こんな感じ。
デディカでインスタントみそ汁これで2杯分のボタンを押すだけでお湯の量を量る必要がありませんでとても便利。お湯が出るときの振動でとんとん相撲のように動くことがあるのでサバ缶は中身が入ってい重い方が安定しますが、私は空いた缶にたまたま持っていたモルタル詰めました。
ちなみにちゃんとエスプレッソマシンとしても使ってますので。最近業務スーパーの豆がエスプレッソとかにしても十分おいしいのに気づきましたが、量が多いので色々試せなくなっちゃうのが困ったところ。