今日は河内長野の観心寺と金剛寺へ行ってきました。
観心寺は国宝の本尊の年1回(毎年4/17,18だけ)の開帳日ってことで。
二重アゴのふっくらした顔なのでかなり憶えやすい仏像です。
昨日と今日だけ金剛寺行きの無料シャトルバスが出ていて、そのバスの時間の関係でお坊さんの話がほとんど聞けなかったのが残念。ってもっと早くから来とけば良かっただけなんだが。
霊宝館にも重文の仏像が多く展示されていてかなり充実してました。
ってことで、シャトルバスで金剛寺へ。
金堂など多くが重文で、6月以降に7年間ほど掛けて本尊も含め丸ごと修復期間に入るそうで、次に本尊を拝めるのは7年後だそうな。
ってことで本堂。運慶作と伝えられる大日如来像などがご開帳。実際は運慶作じゃないらしいがでも素晴らしい。
珍しい御衣黄と言う緑色の花を付ける桜。
今日はなかなか充実していたな。
ってことで、帰りのシャトルバスは時間がいまいちだったので路線バスで帰還。
こんにちは。
携帯から見られるようになって、うれしいです!
観心寺には、私もいつか行きたいと思ってました。
如意輪観音はやっぱりいいですか。
>あけみさん
観心寺の如意輪さんは他にはない肉感的な仏さんですな。
如意輪観音像には表情に良いのが多いので好きですね。
毎年4/17,18だけしか公開されませんが、今年は土日だったので見やすかったのかな。
お坊さんの話は25分くらいされていたようで、本堂の中は人でいっぱいでした。
如意輪観音といえば、2008年の西国三十三所の展覧会でみた、圓教寺の如意輪がすごくよかったです。
小さいんですけどね。素敵でした。
やっぱ六臂ともなると仏師のレベルが高くないとダメでしょうから、現在残っているのは良いのが多いんでしょうな。