動物絵画はお家芸 @大阪歴史博物館

今日は展覧会を見てきました。明日から緊急事態宣言期間と言うことで駆け込みで出かける人が増えそうな予感しまくりですけど、その中の一人になってしまいますけど、まぁ空いてるだろうなと思ってたので恐る恐るですが朝から出かけました。開館が9時半ですけど開館前に並ぶのも嫌なので開館のちょっと後に。私は耳鳥斎が大好きなので耳鳥斎が展示されてると知ったら見に来たくなってしまいます。

これは帰り際に撮った写真ですけど。ガラガラというか、スカスカでした。

大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
ここは特別展の時には常設展は別料金ですが、今回は「特別企画展」で特別展ではないので料金も常設展価格で常設展も見れます。
ということで、10階の常設展から見始めました(順路は下りエスカレータしかないので無理に逆方向で見ようとするとエレベータ移動だけになります)。大阪城がいい感じで見れる休憩所とかあります。ガラスに映り込みまくるのでスマホだとまともな写真は撮れませんが。この写真も写りこみを完全に抑えられませんでした。
大阪城
大阪城
で、客は常設展部分でフロアごとに2~3人、企画展のフロアでも10人もいなかったんじゃないかと言うことで拍子抜け。

大阪でここ数年に文化財登録されたものの展示とかがありまして、横山ホットブラザーズの衣装や小道具とかも展示されてました。当然ノコギリも。こういうのも文化財なんや。

動物絵画はお家芸
動物絵画はお家芸
企画展ですが、森狙仙とその兄弟の動物作品を中心とした展覧会となってます。応挙作品とかもありますが、見たことない絵ばっかりでしたので良かったです。

明日25日からは臨時休館で、緊急事態宣言解除予定日から会期末まで数日しかないですけど、常設展価格で見れるので常設展を見たことない人なんかにはお奨めできるかな。ここはたぶん空いてるでしょうし。