薬師寺 国宝 東塔 初層特別開扉

次は薬師寺へ。国宝の東塔の修復が完了して初層が特別公開されています。中には入れませんが。コロナ禍で来年1月16日まで延長されてまして、期間が長いと逆に見逃しちゃいがちですが、コメントのおかげで思い出せました。

保存のために水煙が取り替えられたので、建設当初からの水煙が公開されています。撮影可。

東塔の水煙
東塔の水煙
水煙の根元にある薬師寺創建のいきさつが書かれた檫管(さつかん)
檫管
檫管
同じ建物内で「平成の寶玉展」というのも行われています。散華の形の奉納絵画展です。かなり多く展示されていますが、千住博と絹谷幸二しかわかりませんでした。

修理が完了した東塔。

薬師寺東塔
薬師寺東塔
解体修理で発見された当時の色彩が残っていた部分(格子に隠れていたので劣化が抑えられていた)から復元した箇所が1箇所あるんだけど、正面からでは見えませんで右の端っこギリギリから眺められます。奥の方なので見れたとしてもよく見えないし、テレビでやったりしてるのでそれ見てれば良いだけですけど。

ってことで、体力的に心配だったので玄奘三蔵院伽藍はとりあえずパスして奈良博へ。

「薬師寺 国宝 東塔 初層特別開扉」への2件のフィードバック

  1. ああ、大和文華館の展覧会が26日までだったのと、奈良博の展覧会は早めに見ときたいなと思ってたので、ついでですな。
    それと、まだ感染者が少ないのでコロナ禍の今、行けるんだったら先延ばしにしないことにしてます。

コメントは受け付けていません。