イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 @あべのハルカス美術館

今日は昨日から始まった展覧会を見てきました。新型コロナ感染者数の連日記録更新中でちょっと悩みましたけど、様子見してるともっと酷くなるかもしれんので開催している間に行っとこうと。展覧会は感染リスク低いしね。

遅めの方が人少ないだろうってことで夕方4時頃に着いたんですけど、これは帰り際に撮った写真なので人がいませんが、着いた時点では数人が入場しようとしているところで、チケット売り場にも人が何人かいたので「これは中も人多いかも、ミスったかな。」と思いましたが、行列ができてたわけでもないので入りました。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
ビビるほど混んではいませんでしたが、中もそれなりに客がいて最初の方は絵1枚に一人以上って感じで、印象派という言葉がタイトルにあると集客力ありますなぁって感じ。

ってことで展覧会の内容ですけど、イスラエル博物館所蔵の印象派前後の絵画が69点ほど展示されています。このうち6枚だけ写真撮影可でした。そのうちのモネの辺りはこんな感じ。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
有名画家の作品ばかりですが、一番人気と言われているのが一番馴染みの無いレッサー・ユリィって人の絵です。
レッサー・ユリィ「夜のポツダム広場」
レッサー・ユリィ「夜のポツダム広場」
これが東京では一番人気だったそうで撮影可でした。レッサー・ユリィは私も全然知りませんでしたが、Wikipediaにも日本語のが無いくらいですし知ってる人は少ないんじゃないでしょうか。ドイツ印象派の人だそうです。

有名作品はありませんが、有名画家の作品ばかりですし、いい絵が多いです。ピサロやシスレーって私にとっては全く印象が残らない絵が多いのですけど、今回展示されてる絵はかなり好印象でした。

イスラエル博物館ってどんなとこなんだろうとストリートビューで見てみたら内部も見れまして、めちゃめちゃ広い。ほんとにオールジャンルの博物館って感じですね。

ストリートビューって移動したいところに思うように移動できなかったりして使いにくいところがあるので今回のが展示されてる場所がどこなのかなかなか見つけられなかったですが、なんとか見つけました。

この部屋にある絵の半分以上借りれてるんじゃないかな。かなり気前よく貸してくれていたんだと言うことがわかります。

ってことでこの手の展覧会としては多めの69点もあるし、わりとお奨めですけど、状況が状況なので慎重に判断してくださいまし。

展覧会とは関係ないですけど、この あべのniniの草間彌生「あべのから未来へ」、これも正式な作品と言っていいんだよね。

あべのnini
あべのnini

この日の夜はなんか凄く疲れてて、22時15分くらいに寝落ちしてしまい、体勢が変なので一旦目が覚めた日付が変わる前にベッドに潜り込んだんだけど、結局朝9時過ぎまで寝てたので11時間近く寝てました。こんなに寝たのは何年ぶりだ?