ワシントン・ナショナル・ギャラリー

と言うことでワシントンDCに来た1番の目的のワシントン・ナショナル・ギャラリーにやってきました。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
この写真は正面ではないですけど。

ここでも館内マップを使って見終わった部屋を塗りつぶしながら見ていきます。

先に書いときますが、13~16世紀のイタリア美術と16世紀のイタリア・フランス・スペイン美術のエリアが閉鎖してまして、一部が別の場所で展示されていました。丸ごとは無理なので見れない作品が結構あったと思いますがしゃあない。今は色々工事中らしいですが、他に閉まってたのは企画展用の部屋みたいでしたが、マップで部屋割りが描かれてないベタでグレーになっている部分は昔のマップでもグレーになっているので閉まってたのは上に書いたエリアだけかな。

ってことで、ダビンチのジネーヴラ・デ・ベンチの肖像は見れました。

レオナルド・ダ・ビンチ - ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像
レオナルド・ダ・ビンチ – ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像
下の2枚もPhoenixのAlpha ZuluのMVに出てきます。
ヘラルト・ファン・ホントホルスト - The Concert
ヘラルト・ファン・ホントホルスト – The Concert
Rembrandt Peale -  Rubens Peale with a Geranium
Rembrandt Peale – Rubens Peale with a Geranium
で、フェルメールですが、ワシントン・ナショナル・ギャラリーには4枚あるはずなんだけど、3枚しかなかった…
フェルメール 3枚
フェルメール 3枚
今年、アムステルダムで史上最大のフェルメール展が行われてたんですが、「赤い帽子の女」は展覧会が終わっても貸し出しが続いてたらしいのでまだ戻ってきてないか戻ってきたばっかりなのかのどっちかのようで。ま、これもしゃあないですな。どっちゃにしろフェルメールコンプリートは難しいし、コンプリートするつもりもなかったんだけど。ちなみにダビンチをコンプリートしようとするとサンクトペテルブルクに行かないといけないのでこれも難しいなぁ。いつかはエルミタージュ美術館に行ってみたいと思ってはいるんだけど。

気を取り直してどんどん見ていきます。

このフラゴナールの絵、小学生の頃から知ってた絵だと思うんだけど、何で知ってたのか思い出せん。

フラゴナール - 読書する娘
フラゴナール – 読書する娘
この日傘をさす女性がモネの中で一番好きです。と書きつつ小さい画像でアップしちゃったりして。
クロード・モネ -「散歩、日傘をさす女性」と「ヴェトゥイユの画家の庭」
クロード・モネ -「散歩、日傘をさす女性」と「ヴェトゥイユの画家の庭」
メトロポリタン美術館ほど混んでないのでゆっくり見れます。
ゴッホなどの展示室
ゴッホなどの展示室
右端の女性の絵もコローです。
マネやコローの展示室
マネやコローの展示室
ラファエロ・サンティの「アルバの聖母子」は見れました。
ラファエロ・サンティ -アルバの聖母子
ラファエロ・サンティ -アルバの聖母子
本館は見終えたので東館に行きます。地下の連絡通路の手前にしれっとダリの絵が。
サルバトール・ダリ - 最後の晩餐
サルバトール・ダリ – 最後の晩餐
東館でもちょっとは見たのですが、閉館時間切れとなりました。4時間以上いたんだけど。

無料なのでまた来ればいいってのがありがたいですな。ま、ワシントンDCでの観光は3日間しか予定してないので余裕があるわけではないんだけど。

では次。

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