今日は堺へミュシャを見てきました。アールヌーボーの代表的な人で、繊細だけど空間との間の輪郭線だけはやたら太いと言う特徴的なスタイルのポスターで有名な人です。
今は無き「カメラのドイ」の社長だった人が世界的なミュシャのコレクターだったそうで、亡くなってからそのコレクション約500点が堺市に丸ごと寄贈されたそうで、堺市立文化館の中に専用の常設展示室(アルフォンス・ミュシャ館)まで堺にはあります。
で、そのコレクションを中心とした展覧会が現在全国巡回中で、今本家の堺の堺市博物館に来てまして、2駅隣のミュシャ館も当然展示中ってことで両方見てきました。(両方見るとポストカードがもらえます)
まずは、ミュシャ館のある堺市立文化館へ。阪和線の堺市駅のそばのタワーマンションの駅から見て右側の下層階にあります。
で、以上2つの展示室は500円(別料金ではなく込み)ですが、無料の展示室もありまして、「日本のアールヌーボー」って言う企画展示もされていました。昔の高島屋のポスター等が展示されてました。
これら3つまとめると想像以上に充実していたのですが、次の堺市博物館に行きます。