国立アジア美術館(アーサー・M・サックラー・ギャラリー/フリーア美術館)

ってことでワシントンDCの観光の主目的の美術館博物館巡り開始です。ワシントンDCのスミソニアン博物館群のほとんどが無料なので(今回行った場所ではフィリップスコレクションが私設の美術館なので有料でした)、円安やインフレとは無縁なのがめちゃめちゃありがたい。

まずは国立アジア美術館(National Museum of Asian Art)。フリーア美術館とアーサー・M・サックラー・ギャラリーを一体運用しているのでまとめてこう呼んでいるようです。建仁寺でやってる展覧会だとスミソニアン国立アジア美術館と言ってるようですけど。

建物は別ですが、地下で繋がっていますので入場時のセキュリティーチェックは別々に行う必要はありません。

アーサー・M・サックラー・ギャラリーの方から入りました。

アーサー・M・サックラー・ギャラリー
アーサー・M・サックラー・ギャラリー
こっちがフリーア美術館。
フリーア美術館
フリーア美術館
どちらも建物に名前が彫られてますよね。

ってことで展示品は全部撮影可で撮りまくりましたが、とりあえず主目的のフリーア美術館の日本の屏風絵の展示室だけ載せときます。

フリーア美術館 日本画屏風絵展示室
フリーア美術館 日本画屏風絵展示室
上の写真からもわかるように俵屋宗達の松島図屏風は展示されてませんでした。これは覚悟してたのでしゃあないです。奥に写ってるのが尾形光琳の群鶴図屏風
尾形光琳 群鶴図屏風
尾形光琳 群鶴図屏風
これを見れただけでもよしとするしかありません。ちなみにフリーア美術館の所蔵品は門外不出なのでこの絵もここでしか見れません。

今日はちょっとだらだらしてたのでアーサー・M・サックラー・ギャラリーに入ったのが10時50分頃になっちゃいましたが、フリーア美術館を出たのは12時くらいでした。じっくり見てたらもっと時間掛かると思いますが、丁寧に見たのは日本の展示くらいですかね。フリーア美術館には他にも日本の展示室がありますが、富岡鉄斎の作品が多めに展示されていました。

ってことで次。

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