平成27年 新指定 国宝・重要文化財 @東京国立博物館

ホテルでは隣の部屋のいびきがうるさいという「カプセルかよ!」と言う状況でしたが何とか寝れまして、サクッとチェックアウトして、ドトールでサンドイッチ食って開館ちょうどの9時半に東博着。

東博ではインドの仏とかやってましたが(鳥獣戯画展は2日後から)、無視しまして、パスポート持ってるとタダで見れる常設展だけ見ました。

で、主目的は国宝・重要文化財に新たに指定されたものを集めた展示です。毎年この時期にやってます。

東京国立博物館
東京国立博物館
上の写真は「試みの大仏(と言いつつ作られたのは平安時代)」として知られている東大寺の弥勒菩薩ですが、これはもう何度も見ています。

今回は病草紙の断簡が4つ展示されていました。これは嬉しい。国宝の病草紙は見たことないので見たいもんだ。

本館一通りと、東洋館をさらっと見て終了。でも1時間半くらいかかりました。

今回は宮川香山の黄釉銹絵梅樹文大瓶(重要文化財)が初めて見れて嬉しかったです。明治期の工芸もっと展示して欲しいなぁ。