で、嵐山まで一駅分歩いてたらめっちゃしんどくなりましたが、何とか美術館に辿り着きました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 0′ 48.555″ N 135° 40′ 35.58″ E
知名度が上がったのかかなり混んでました。
(弱りゆく記憶力の補助)
で、嵐山まで一駅分歩いてたらめっちゃしんどくなりましたが、何とか美術館に辿り着きました。
知名度が上がったのかかなり混んでました。
今日はハルカス美術館のカラバッジョ展を見てきました。
イタリアから来日予定だったカラバッジオ作の絵画2点が手続き上の不備で来日出来ないという失態で、片方が目玉作品だっただけに前売りを買ってた人には払い戻しをするという状況になっていましたが(3つの展覧会を見れる3400円のチケットを買ってた人も1400円分返金)、しゃあないなぁと言うことで見ることにしました。
カラバッジオは400年くらい前の人で、真っ暗の背景に人に強烈な光を当てる構図で有名でその後に大きな影響を与えた人です。
カラバッジオの現存作品はかなり少ないので今回2点来なかったこともありカラバッジオ作品は8点ほどしかありませんが、同時期やちょっと後のカラバッジェスキと言われるカラバッジオ風の作品を描いてた人の作品が多く集められています。
個人蔵の作品がかなり多いので、こういう機会でないと見れないと思いますのでわりとお奨めです。
今日は京都へ。体調はちょっとずつしか回復してませんが、明日が最終日なのでチケットもったいないってことと、完全回復にはほど遠いもののこの程度なら特に問題無い程度までは回復してたので。
会期末なので混んでそうだったので夜間開館狙って遅めに行きました。体も夜の方が調子良いし。
内容は円山応挙を中心とした日本画です。応挙一門が中心です。応挙が少ないかと思ったそうでもなく見応えはありました。
ってことで、今日はこれだけ見て帰宅。
今日は大阪に帰る前に2箇所ほど巡ってきました。
まずは原美術館。あと1年ほどで閉館とのことで、憶えてる内に行っとこうと言うことで。最寄りは北品川ですが、品川駅から歩きました。
加藤泉の作品には大して興味はありませんが、建物を利用した展示もされていてなかなかおもしろかったです。
では次。
で、次は銀座へ。画廊のギャルリーためながです。所有品が40点ほど展示されています。無料。
今日は展覧会とライブのために東京遠征です。
今日はいつもよりちょっと早めの10時30分伊丹発だったので9時上本町発のバスに乗ろうとしたのですが、バス乗り場に着いたらかなり並んでいて、結局満席だと言うことでちょうど私の所で止められて乗れず。1本後の9時25分発のになってしまいました。補助椅子使わせてくれと強く訴えれば乗れたんだろうか。
最近空港でのセキュリティーゲートを通過するリミットが出発20分前に早まったので10時10分までに着かないとダメなのですが、渋滞してたらヤバいぞとかなり焦りましたが酷い渋滞はなく順調に流れて無事着きました。早朝以外の上本町発のバスがOCAT経由になっ手10分ほど余計に掛かるようになったのも痛くて最近かなり余裕を持って出発しないといけなくなってしまいました。新幹線に対する飛行機の時間的なメリットは全くありません。
伊丹のターミナル内は工事中で勝手が全然わからなくなっちゃってました。
今日は初めて787-8に乗りました。787が就航してだいぶ経ちますが、最近国内線しか乗らないので全然乗ったことありませんでしたが、JALが国内線でようやく787を使い出したのでやっと乗る機会に恵まれました。ちなみに787-8より就航時期がだいぶ遅い787-9には2年前に海外旅行でベトナム航空のに乗ってるんだけど。
ってことで、まずは上野へ。東博とどっち先にしようかちょっと迷いましたが国立西洋美術館へ。ハプスブルク展です。
ハプスブルグ家と言えばプラド美術館もそうですけど借りてきてません。
ピーテル・ブリューゲル(父)とかヒエロニムス・ボスなどは借りてこられてないので超目玉作品はありませんが、ベラスケスの作品が4点ほど展示されていてベラスケスって日本で見る機会が少ないので貴重です。私は美術史美術館には行ってるので現地で見てるけど。
で、常設展も見たのですが、松方コレクション展で展示されていた数年前にルーブルの倉庫で発見された半分欠落した状態のモネの睡蓮が展示されていました。松方コレクション展には行けなかったのでここで見れて良かったです。
今日は西宮へ。白鹿記念酒造博物館という、清酒の白鹿を作ってる会社の博物館です。
展覧会のタイトルが「名場面」と言うことで、歌舞伎の名場面など、物語などの場面を描いた作品をメインに展示しています。
展示は40点そこそこでしたが、明治期の浮世絵が多かったかな。見たこと無かった作品が多かったのでわりと良かったですが、展覧会自体はお奨めと言うほどではありません。客は私以外に誰もいないかなと思ったら数人はいました。家族連れのガキがうるさかったけどまぁ我慢できる範囲。
そう言えば、ニュースサイトで紹介されてた写真の作品なかったなと思ったら前期後期でごっそり入れ替わってたのであった。
次に酒蔵館。昔の酒造りの施設を保存したものです。宮水というのはこの辺りで湧いていたんだそうで。
帰りにちょっと前に話題になっていたバンクシーのペイントが近くにあったなあと言うのを思い出したので寄りました。博物館最寄りの阪神の西宮駅からすぐです。
三条京阪まで歩きまして、京阪で京橋まで戻り、歩いてコヤノ美術館へ。
だいぶ前から存在だけは知っていたのですが来るのは初めてです。毎年内容をガラッと変えた展示をしている美術館で、今年は浮世絵を展示しています。
写真撮影は自由と言うことで撮りまくりました。中はこんな感じです。
清水の舞台から飛び降りる人の浮世絵。こんな感じでわりとちゃんとして説明が描かれてる作品も多かったです。
ここはコヤノと言う会社の本社ビルらしいんですが、このコレクションは創業者の人のなんですかね?過去の展覧会の情報を見る限り、何でも集めちゃうって感じの人のようで、なかなかおもしろそうです。
展示室に使われてるのは2つ階があって、一つには熊の剥製や100兆円分の焼却残骸とかが展示されてました。
と言うことで、浮世絵好きならお奨め。前回の浮世絵展は20年前なので当分見れません。12/21まで。日祝は休みなので注意しましょう。
アメフトが11時試合開始で13時頃に終了したので次は京都文化博物館へ。
あ、そうそう、時代祭やってたのは知ってたんだけど(毎年22日だけど今年は26日に)、パスしました。確か一度も見たことないんだけどねぇ。
一番上の階で「京の名工展」と言うのをやっていて、入場無料だったので覗いてきました(このエントリが公開される頃には終わってます)。いろいろな工芸品などが展示されてましたが、掛け軸などは絵がメインじゃなくて表具がメインだったりして。絵の方はジャコメッティのリトグラフなんかが使われてるものもあったりしておもしろかったです。
で、メインはミュシャの展覧会です。ミュシャ財団所蔵の作品が多く展示されています。日本には土井コレクション(堺に常設館がありますが)など有名なコレクションがあって、堺を除いたとしても1年のどこかでミュシャの展覧会をやっているという状態となるくらい人気です。
冒頭のこのパネルと、有名なポスター3枚が写真撮影可でした。
ここは特別展のフロアが2階分あるのですが、一つが丸ごとミュシャの展示で、もう一つがミュシャに影響された作品がメインの展示になっています。これもミュシャ財団所蔵のものが多かったです。最後に日本の漫画とかも展示されていました。
ってことで、図録を買うのは我慢して不二家のペコちゃんとのコラボのお菓子を買いました。
次はバスに揺られてちょっと歩いて龍谷ミュージアムへ。ゆるい絵を集めた展覧会です。
ゆるさで有名な大津絵など無名の絵師の作品が多いですけど、仙厓、白隠、若冲、蕪村などなどの作品もあります。当然耳鳥斎のも。
今日は即位礼正殿の儀記念で無料の所も多かったですが、そういう所はあえてパスしましたが問題なし。