東寺からタクに乗りまして堀川寺之内へ。2000円超えてちょっと痛い。ま、しゃあない。
妙蓮寺です。名前からも想像着くと思いますが日蓮宗の一派の本門法華宗のお寺です。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 2′ 3.1835040132854″ N 135° 45′ 0.80485199877937″ E
では次。
(弱りゆく記憶力の補助)
東寺からタクに乗りまして堀川寺之内へ。2000円超えてちょっと痛い。ま、しゃあない。
妙蓮寺です。名前からも想像着くと思いますが日蓮宗の一派の本門法華宗のお寺です。
では次。
次はハルカス美術館でのフィラデルフィア美術館所蔵の浮世絵の展覧会です。
今日は美術展を2箇所見てきました。まずは大阪歴史博物館で今日から始まった「唐画(からえ)もん」と言う展覧会です。お隣のNHKではイベントをやっていたのでかなりの人出。
江戸時代に大阪や京都で流行った中国絵画風の唐画(からえ)を主に描いた墨江武禅(すみのえぶぜん)と林閬苑(はやしろうえん)と言う人を中心にした展覧会です。
林閬苑って人の絵がかなり好印象でした。技術の高い絵があると思ったらユーモラスな絵もあったりで第二の若冲みたいな感じ。見に来て良かったな。墨江武禅と林閬苑の絵は大半が個人蔵なのでこういう機会はなかなかないかと。12/13まで。
何故か展示の最後に耳鳥斎の地獄図巻が展示してありました。いや、好きなんで嬉しいんだけどね。
ってことで、図録買っちゃいました。
今日は奈良へ正倉院展を見てきました。
土曜より日曜の遅めの方が空いているので今日も4時半頃に到着。
今回の目玉は上の写真の真ん中の紫檀木画槽琵琶でしたが、ここ数年作られていた内部の行列はありません。これは助かるわ。あまり意味ないと思ってたし。
今年は点数が63点と少なく、使ってない展示ケースがあったりしたんでもう数点欲しかったところ。
展示品自体はわりと良かったです。古文書類は今年もいまいちでしたが、去年よりはおもしろかったかな。お経の誤字を赤字で訂正してあったりしたのがおもしろかった。
ということで、相変わらず他にはどこにも寄らずサクッと帰宅。
次は六本木に移動しましてサントリー美術館。大阪の藤田美術館の所蔵品の展覧会です。下の写真にもありますが、国宝の曜変天目茶碗で有名。
個人的には去年の開館60周年記念展で主要な国宝などはほぼ見ていたのでわざわざ来なくても良かったかなと言う感じですが、まとめて見る機会は大阪でも当分ないと思うので見たことない人はお奨めです。と言ってももうすぐ終了ですけれど。
次は東博。常設展だけ見に来ました。奈良博のパスポートを持ってるのでタダ。
今日は宮川香山のこれを見たかっただけ。
ってことで次。
今日もBONNIEのイベントですが、まずは美術館巡りです。
東京都美術館で行われているモネ展。マルモッタン美術館の所蔵品のみの展覧会です。開場時間の9時半過ぎに着いたら既にえらい人出でした。
印象派の名前の由来となった「印象・日の出」が10/18(日)までの期間限定で展示されててこれが超目玉作品。
内容ですが、マルモッタン美術館には行ったことがあるので印象日の出を見れた感慨は特になし。モネが持っていたとされるドラクロワの水彩画とかがなかなか良かったです。
印象・日の出を日本で見れる機会はそうそうないので印象派大好きなら見ときましょう。
ってことで次。
帰りは違うルートでってことで江戸川橋に戻らずに早稲田駅から渋谷へ。
次はBunkamuraでの展覧会です。タイトル通り。
500~300年くらい前の古めのフランドル絵画が多く、この手の絵が好きな人にはお奨めです。美術史美術館が最大のコレクションであるピーテル・ブリューゲル(父)の1枚でも超目玉作品として話題になっていたかもしれませんが、目玉と呼べるものはありません。ちなみにヤン・ブリューゲル(父と子)の作品はあります。それに作者がヒエロニムスボスの模倣者となっている絵もあります。美術史美術館は一昨年に行きましたが、記憶にあった絵はありませんでした。実際見てない絵が多かったと思う。
と言うことで次。
今日明日とBONNIE PINKのデビュー20周年記念イベントで上京です。先週前半に体調崩しかけて「風邪か?」と思ったけど何とか大丈夫でした。
ちゃっちゃと準備して11時30分発の飛行機に乗るために10時15分上本町発のバスに乗ろうとして乗り場に行って掲示を見ると50分掛かるとのこと。マジっすか。ちなみに普段だと25分くらいで着くのでかなり酷い状態。
1時間くらいなら何とか間に合うのでちょっと悩んだけど乗っちゃいました。乗ってる間は渋滞情報とにらめっこしながらかなりビクビクで、バスは途中阪神高速から下道に降りたりして何とか47分くらいで空港到着。よかった。
ってことで、ラウンジで水分補給だけして搭乗。遅れなく羽田に着陸。まずは最初の目的地である永青文庫に行くために江戸川橋へ。ここは前職の会社に勤め始めた頃に会社があった場所で、転職後しばらくここに通っていました。
通ってた頃にもあった渦巻きビル。懐かしー。
展覧会をするには明らかに容量が小さすぎでして、展示もかなり詰め詰めで上下2段になっているので流れが異様に遅いかぶりつきを避けて後ろから見ようとすると下の段は覗き込む必要があってかなり見にくい。ってことで暑いわ狭いわ人だらけだわで30分ほどで出てきました。ま、全部見たけどね。ほぼ全部に解説文がありましたがきっちりは読まず。
作品ですが、結合部分がしっかり描かれてるのがほとんどですが、えげつないのはあまりなかったです。初の展覧会と言うことで抑えめなんだそうな。北斎の有名なタコの絵はありましたが。
で、図録を買って(600ページ以上あってめちゃ分厚い。4000円ですがお買い得。)入口に戻ると行列ができていて20分待ちになっていました。しかし、開催3日目で行列ができるとは。後期展示も見ようと思うんだけど、行くのは12月なんだよね。
ちなみに2月から細見美術館に巡回するそうな。
ってことで次。
今日は有休をもらいましてライブで遠征です。
いつもより1時間遅い12時30分伊丹発の飛行機で羽田へ。で、ライブ会場ではグッズ買うのに並んでいるようですが、体力温存のため買えなかったらしゃあないと言うことでまずは美術展を見ることに。
三菱一号館美術館での河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の展覧会です。
秋には永青文庫でようやく春画展が開かれますが、ここや森美術館の会田誠みたいに18禁コーナー設けるのはOKなのになんで春画展はダメだったんだろうか。
弟子のコンドル(鹿鳴館や三菱一号館を設計した英国人建築家)の展示もいくつかあります。
多作だったらしいので今回だけでは全貌は全然わからないんでしょうが、なかなかおもしろかったのでお奨めです。