あべのハルカス美術館お披露目展示

今日は昨日オープンしたあべのハルカスに行ってきました。

あべのハルカス
あべのハルカス
こういう場所のオープン直後は人多いだけなんであまり行く気は無かったんやけど、ハルカス美術館のお披露目展示が金土日の3日間だけってことで仕方なく。
あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
展示は近鉄グループ所蔵作品で、仏画、浮世絵、近代絵画まで色々。

東郷青児と藤田嗣治の合作がありました。魚と果物とかだけで人物じゃないんだけど。

浮世絵は浪花百景など見たこと無いのばっかりでおもしろかったです。

展示室は大きいのが2室で大きさは感じなかったんだけど、レイアウトはどれくらい自由度があるんだろうか。美術館前の空間がやたら広いんでもうちょっと美術館の方を広くすれば良かったのに。

生誕130年 川瀬巴水展 @大阪高島屋

今日は会社帰りに川瀬巴水(かわせはすい)の展覧会を見てきました。大正から昭和にかけて活躍した版画家(浮世絵師)です。アサヒメイトで無料。ありがたいこっちゃ。

川瀬巴水展
川瀬巴水展
会場は小さいですが、目一杯展示されてたので200点以上ありました。(追記。番号は200番以上振られてましたが、170点だそうです。)

個人的には馴染みのない人でしたが、とても良かったです。図録買っちゃいました。

会期は3/10(月)まで。その後各地巡回しますが。

手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから @大阪歴史博物館

今日は午後は暇だったんで大阪歴史博物館へ「マンガのちから」と言う展覧会を見てきました。手塚治虫と石ノ森章太郎の直筆原稿の展示を中心にした展覧会です。

大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
月曜と言うこともあり客はかなり少なくて非常に快適。自分でページをめくる展示もあるので混んでるとちゃんと見れない可能性がでかいので良かったです。

展示面積が小さい博物館ですが、マンガを一通り見ながらだったので2時間弱かかりました。

グッズですが、今回大量に買ってしまいました。ポストカード45枚、クリアファイル(A4が4,A5が3,チケットホルダが4)とメモ帳のセット。これが「手塚セット」「石ノ森セット」の2種類。バラで買うと8280円分が2800円だったので思わず手が出てしまいました。あと、Tシャツと図録も。

ポストカードは使い道なさそうだけど、クリアファイルとかはバリバリ使おう。

藤田美術館展 @阪急うめだギャラリー

今日は梅田阪急へ藤田美術館展を見てきました。アサヒメイトでタダだったんで。

藤田美術館展
藤田美術館展
大阪城北詰駅の真上にある藤田美術館の所蔵品の展覧会です。

藤田美術館は所蔵品は凄くて国宝の曜変天目茶碗が有名。メインの展示室が古い蔵なので真夏と真冬は閉館しています。しかも蔵なのでかなり小さいため展示数も限られます。もうちょっとちゃんとした建物で展示して欲しいもんである。

で、今回は国宝などは全く展示されておらず、茶道用の茶碗が多く展示されていました。点数も38点と多くありませんが、藤田美術館へ行っても同じ展示内容では見られないと思うのでまぁ良かったんではないでしょうか。

しかし、会期が6日間とやたら短いのはなんでなんでしょうかね。

サンダーバード博in阪神 @阪神梅田本店

次は人形劇「サンダーバード」の展覧会です。

サンダーバード博
サンダーバード博
ガキの頃大好きでプラモデルも色々持ってました。あるとき基地のでかいプラモデルを買ってもらってうまく作れず非常に悲しい思いをしたのが思い起こされます。それらしきプラモデルの箱が展示されてました。

入場料500円(私はアサヒメイトでタダ)だけあって実際に撮影に使われたものの展示はほとんど無かったのが残念ですが、マニア?の人が作っためちゃめちゃちゃんとした模型などが多く展示されてました。あと、プラモデルの箱の絵で有名な小松崎茂の絵も。

帰りに阪神とJRに乗り換える客が良く使う階段の横の立ち食いの串カツ屋「松葉」に寄りました。再開発で閉店との噂だったので。調べてみたらいつ閉まるかは決まってないようですが、再開発であの辺りが広げられることは発表されてるので取り壊しは確実。

串カツ6本ほど食って帰りました。710円。ちなみにこの店凄い有名で、去年NHKのドキュメント72時間で採り上げられてました。

私がこの店に来るのは多分40年ぶりくらい。ガキの頃に親父に連れられて食ったのは憶えてます。ソース2度漬けして怒られたのも憶えてます。

ホキ美術館所蔵 森本草介 写実絵画の世界 @阪急うめだギャラリー

今日は梅田に出かけまして展覧会2個見てきました。

まずは阪急うめだギャラリーの森本草介って人の展覧会です。アサヒメイトで無料。

ホキ美術館というのは写実絵画専門の美術館です。

阪急うめだギャラリー
阪急うめだギャラリー
ホキ美術館の絵はまるで写真のような絵と言うイメージでしたが、この人の絵は色づかいが印象派的な感じで、そこから写実的になったって感じで個人的には好印象でした。モデルの女性がやたら私好み。美しい。

と言うことで次行きます。

皇室の名品 後期展示@京都国立近代美術館

今日は先月見た「皇室の名品」の後期展示を見てきました。チケットは既に2枚買ってあったんで。

京都国立近代美術館
京都国立近代美術館
感想は前回と同じなので特に書くことないですはい。あ、1点だけ。絵巻物を長く展示するんだったら柴田是真の画帳を全部広げて見せて欲しかったな。

鉄拳のパラパラマンガの世界展

会社帰りになんばCITYの鉄拳の展覧会を覗いてきました。タダだったのでどんなもんかなと。

鉄拳のパラパラマンガの世界展
鉄拳のパラパラマンガの世界展
基本的には以下のような自分でパラパラマンガを再現できるようなのが結構な数並んでいたのと後はビデオ上映。
鉄拳のパラパラマンガの世界展
鉄拳のパラパラマンガの世界展
会社帰りだったんで夜でしたが結構見てる人がいました。私はサクッと帰っちゃいましたが。

モローとルオー −聖なるものの継承と変容− @パナソニック汐留ミュージアム

美術展巡り最後はパナソニック汐留ミュージアムです。

パナソニック汐留ミュージアム
パナソニック汐留ミュージアム
ここではモローとその愛弟子ルオーの展覧会です。パナソニック汐留ミュージアムはルオーを結構いっぱい持っているそうな。

絵のタッチが全然違う二人ですが、色彩について色々教えてたんだそうな。

ルオーと言えば19世紀末の画家としてはジャポニスムの影響をあまり感じない珍しい人ですが、やっぱりそうでもないようで。ルオーが持っていた北斎漫画が展示されていました。

7月にモロー美術館へ行ったらちょうど数日前から12月中旬まで閉館だったんだけど、ここに貸し出すためだったのかな?でもそれにしても数はそう多くなかったんで他にも色々貸し出してるんでしょうな。しかし、この展覧会を見たらますます行きたくなってしまった。7月にパリへ行ったときはオルセーで有名な作品は見たんだけどね。

ということで、風邪も治らないまま上京して展覧会3つハシゴしてヘロヘロの状態でライブ会場へ向かいます。

カイユボット展 @ブリヂストン美術館

次は徒歩で京橋のブリヂストン美術館に向かいました。カイユボット展です。

ブリヂストン美術館
ブリヂストン美術館
日本では初のカイユボットの展覧会です。印象派を支えたお金持ちとして有名。

一番有名な作品はオルセーにある「床削りの人々」ですが、来てません。私は7月に現地で見ましたけど。

まとめて見れたのは初めてだったんで良かったです。多視点の絵もありましたが、セザンヌの静物画とどっちが早いんだろう。調べりゃわかるか。

そういえば、今回展示されていた目玉作品になっているヨーロッパ橋の近くのホテルに泊まったことあるんだけど、渡ってないわ。この絵の存在知ってたら確認しに行ってたのに。

常設展示も少しありまして、いいの持ってるねぇ。マネの自画像とかピカソの腕を組んですわるサルタンバンクとか。他にも色々持ってるようなので見てみたい。

と言うことで次行きます。