次はワシントン・ナショナル・ギャラリーに向かいましたが、西隣の庭園に彫刻作品が置かれていまして有名作家の作品が並んでいますので一通り見ときました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 38° 53′ 26.844″ N 77° 1′ 24.1824″ W

ちなみに庭園の真ん中がアイススケート場で、たぶんスケート場になってるのは冬だけなんでしょうが、準備工事中でして、おかげで彫刻が1つ確認できませんでした。
ってことで次。
(弱りゆく記憶力の補助)
次はワシントン・ナショナル・ギャラリーに向かいましたが、西隣の庭園に彫刻作品が置かれていまして有名作家の作品が並んでいますので一通り見ときました。
ちなみに庭園の真ん中がアイススケート場で、たぶんスケート場になってるのは冬だけなんでしょうが、準備工事中でして、おかげで彫刻が1つ確認できませんでした。
ってことで次。
ってことでワシントンDCの観光の主目的の美術館博物館巡り開始です。ワシントンDCのスミソニアン博物館群のほとんどが無料なので(今回行った場所ではフィリップスコレクションが私設の美術館なので有料でした)、円安やインフレとは無縁なのがめちゃめちゃありがたい。
まずは国立アジア美術館(National Museum of Asian Art)。フリーア美術館とアーサー・M・サックラー・ギャラリーを一体運用しているのでまとめてこう呼んでいるようです。建仁寺でやってる展覧会だとスミソニアン国立アジア美術館と言ってるようですけど。
建物は別ですが、地下で繋がっていますので入場時のセキュリティーチェックは別々に行う必要はありません。
アーサー・M・サックラー・ギャラリーの方から入りました。
ってことで展示品は全部撮影可で撮りまくりましたが、とりあえず主目的のフリーア美術館の日本の屏風絵の展示室だけ載せときます。
今日はちょっとだらだらしてたのでアーサー・M・サックラー・ギャラリーに入ったのが10時50分頃になっちゃいましたが、フリーア美術館を出たのは12時くらいでした。じっくり見てたらもっと時間掛かると思いますが、丁寧に見たのは日本の展示くらいですかね。フリーア美術館には他にも日本の展示室がありますが、富岡鉄斎の作品が多めに展示されていました。
ってことで次。
次はワシントン記念塔を遠くから撮影。形状はいわゆるオベリスクですな。
これも上に登れるようですが、スルーしました。
ホテルからは観光目的地が集まってるあたりまでは多少距離はあるんだけど歩けないこともないのでワシントンDCではできるだけ徒歩で廻ることにしました。乗り放題とかもあるようなんだけど、値段的にそこまで乗らないかなってのもあったり、地下鉄って乗る時間帯で値段が2種類あるのでどれくらい乗るとお得なのかもよくわからなかったのでそれならできるだけ乗らないでおこうと。
セントラルパークにリスがいるのは知ってますと言うかインスタにも上げましたが、ワシントンDCには街中あっちこっちにいます。
ってことでまずはホワイトハウス。眺めるだけですけど。
インスタの方にはズーム写真を載せましたが、普通に撮るとこんな感じで、かなり遠いです。
Duo Housingと言うホテルに泊まってますが、朝食付きです。と言ってもその場で焼いてくれるパンケーキしかありませんが。連日泊まる場合は毎朝これなので飽きる人も多いようです。
私が泊まったのは別館だったんだけど、本館の3階でいただけます。
パンケーキは写真のようにベリー類が入ったのが初日はありましたが、他の日はなかったな。チョコチップ入りかプレーンかのどっちかでした。
コーヒーは一応レギュラーコーヒーですが、コーヒーメーカーで適当に入れてるだけのわりにはなかなかおいしかったです。どういう豆を使っているのか知りたかったくらい。
ちなみに朝食は8時半から10時の間なので早くから行動したい人にはちょっと辛いですが、そういうときには食わなきゃいいだけですけど。
ちなみに食べ終わった食器は自分で洗います。
今日は移動日です。ニューヨークからワシントンDCへバスで向かいます。時間を有効に使いたければ今日もNYで観光する日にして夕方にNYを出ればその日中にワシントンDCには着けるはずなんだけど、渋滞リスクとか疲労とか考えて14時出発18時35分着のを予約しておきました。時間が違うと値段も違うので安めの時間を買ったってのもあります。
ちなみに2019年に旅行自体をキャンセルした時も片道ですが予約してたんだけど、その時より片道10ドル以上高かったです。でも片道30ドルくらいで5時間くらい乗ってるので日本の高速バスと比べても割高感はありません。
ってことで、出発が14時なので多少時間があるのでキャリーバッグ引きずりながらですが、見ときたい場所をちょっとずつ巡ることとしました。全部施設とかの中には入らず外から眺めるだけですが。
まずは見たことなかったブルックリン橋とマンハッタン橋をマンハッタン側から眺めようかなと地下鉄を降りたんだけど、調べてみると有名なフォトスポットはブルックリン側にあるということで改めて移動。
そういえばブルックリン橋をちゃんと眺められなかったなぁ。全然いいんだけど。
次はマンハッタンに戻ってニュー・ミュージアムへ。
ってことでささっと次行きます。
MoMAの外からの写真撮れてなかったなと言うことで撮りに来ました。
新宿にもあるロバート・インディアナのLOVE。
ってことで地下鉄に乗ってこないだ教えてもらったジョンレノンが住んでいたダコタ・ハウスに来ました。地下鉄駅から近いので乗り換え程度の時間で来れます。
ってことで観光終了。バス乗り場に向かいます。
交差点に交通整理のお巡りさんがいました。確か女性です。
乗ったのはメガバス(Megabus)を言うわりと安いバス会社の高速バスです。乗るときには予約番号がわかればOK。私は印刷してたので紙を見せました。このバスはワシントンとボルチモア行き兼用なので、荷物を預けるときはどっちで降りるかを告げる必要がありました。
予定通り14時出発。
2階建てのバスでテーブルのある席を追加料金5ドル払って予約してありました。ちなみに全席AC電源付きです。ネットはありません。テーブル席なので向かいに別の客がいるのですけど、その人にPCを置かれちゃって結局私は遠慮しちゃって使えず。ま、いいんだけど。早めに並ぶと予約不要のテーブルありの席が確保できるのでそれでいいかも知れませんな。この辺はまた別途まとめたいなと思ってます。
ってことで、やっぱり渋滞とかがありましたが、そんなには遅れず予定より10分ほど遅れて18時45分頃にユニオンステーションに到着。ボルチモアの手前でボルチモア扱いの停留所があって(ボルチモア市街から結構離れてる)そっちにも寄るのでそれで多少時間が余計に掛かってます。
帰りもバスでNYに戻るのですが、降りた場所に来ればいいだけなのでわかりやすかったです。
ユニオンステーションは鉄道駅で綺麗な駅です。
量は十分で、味もわりとうまかったです。
で、ユニオンステーションでSmartripカードという日本の交通系IC的なカードを購入。1日だけちょっと遠くに行くのでとりあえず20ドル分チャージした状態で買いました。カード代金2ドルなので22ドル。本来ならこれもApple Watchとかでいけてカードの2ドル分の代金が不要だったりするようなんだけど、会員登録にアメリカの住所が必要なようで登録できないので諦めてました。
ってことで地下鉄を乗り継いでホテル(と言うかドミトリーですが)到着。
泊まったホテルはDuo Housingと言うところですが、これも後ほどまとめて書きたいと思います。
友人とはグランドセントラルのアップルストアの階段の所で待ち合わせました。
ちなみに友人は中学校時代の同級生でNY在住の人妻ですが、NYでは過去にも会っていて、パリでも会ったことがあります。パリでは何で会えたんだかすっかり忘れましたが。
で、安いところでいいから連れてってと言うことで、メキシカンの店に連れてってもらいました。
適当に見繕ってもらいました。おいしかったです。
NYの夜はこれで最後です。
夜はNY在住の旧友と会う約束をしていましたが、閉館までいたら待ち合わせ時間に間に合わないので時間をちょっと遅くしてもらいました。で、その分ちょっと余裕ができたのでメトロポリタン美術館からセントラルパークの中を歩いて公園内のストロベリーフィールズに来ました。ジョン・レノンの記念碑があるので。ストロベリー・フィールズと言う名前はビートルズの曲から採ったものです。
旅行前にメトロポリタン美術館でなにやってるかの情報はリサーチしてなかったんでフェルメールが展示されてないというショックなことに遭遇してしまったわけですが、マネとドガの特別展をやっていることを現地で知りました。
で、他の展示を見ながら過ごしまして、予約してから30~40分くらい掛かったでしょうか、入場可の画面になったので上の写真の場所に向かいまして(迷いかけたので係員に聞いたりしました)、スマホの入場可の画面を上の写真の場所で係員に見せて無事入場。14時頃でした。
ざっくり数えて150点くらいは展示されてたと思いますが(展覧会のサイトに載ってるのがまとめて展示されてるんだとしたら162点かな)、全部ドガかマネのどっちかです。すご過ぎ。数えてませんが半分ずつとして片方だけでも日本で大人気の展覧会になったと思いますが、2人の関係性がテーマだったりするので分けるとダメかな。
じっくり見てると今日が終わっちゃうので(今日がNY観光最終日です)40分くらいで見終えちゃいましたが、単独の展覧会として見に来てたんだったら倍以上の時間を掛けてたと思います。
ってことで写真をちょっと載せときます。
最初はマネとドガがお互いを描いた肖像画が並んでいます。
オランピアはアメリカ初上陸だそうな。
この絵もジャポニスム関係でよく出てくる絵です。
NYパスは昨日までの3日間のを買ってたので今日はNYパス対象外のメトロポリタン美術館に1日いる予定にしていました。
ホテルの最寄りからはちょっと遠い方のバスの本数が多いバス停で待っていたのですが、それでもバスがなかなか来なくて、更に1個先のバス停に行きました。そっちだとホテル最寄りのバス停に停まるバスなどさらに本数増えるので。
ってことで、地下鉄で自然史博物館の駅まで行き、セントラルパークを徒歩で突っ切り、予定から30分ほど遅れて10時15分頃到着。まぁしゃあない。開館は10時です。
アメリカに来る主目的の一つとしてここのフェルメールを見たかったんで、まずはそこに向かいました。が、フェルメールがない。そこではマティスとドランの企画展をやってました。この写真の裏側が回廊状になっている展示エリアです。
NYまでせっかく来たのに大きな目的の一つが達成できないことがわかったわけですが、こればっかりはどうしようもないんで(見れないのわかってたら別の時期にしてたかも)、諦めて美術を中心に廻ることにしました。館内は広大なのでもらった館内マップの見た部屋にチェックを付けながら廻りました。
メトロポリタン美術館には24年前に来てそれ以来ですが、前回は美術の趣味も大して無かった頃なので何見たとか全く憶えてないし見た絵の写真も残ってません。美術館前の自撮りとかの写真は残ってるんだけど。5時間滞在していたとの記録は残ってます(1996年12月から日記は書いてるのでこの1999年6月2日です)。この日記からするとフェルメールも見てたとは思うんだけどね。
で、落ち込んだ気分がほぼ吹き飛ぶドガとマネの凄い展覧会をやっていたのですが別エントリで書きます。
去年リリースの曲ですが、Phoenixと言うバンドのAlpha Zuluと言う曲がMVがおもしろくて曲そのものも気に入ってたんだけど、その再生前のサムネイル画像と同じ絵がありました。
しかし、やっぱりここも凄すぎますな。誰も注目せずスルーしてしまうような所にブーシェの大きな絵が飾ってあったりするんで、美術好きとしては美術品が展示している部屋はくまなく確認しないと気が済みません。
ってことで、ここで閉館時間となりました。ギリシャローマとかエジプトとかエリアに入ることすらできなかったですけど開館と同時に入ってても無理だったでしょうからしゃあないですな。
と言うことで、フェルメールが展示されてなかろうが全く問題ないくらいの充実ぶりだったのでかなり満足な感じで見終えたのでした。死ぬまでにまた絶対来ようと誓ったのでした。
写真は撮りまくりましたし、紹介したい絵はもっとあるのですが、さすがに全部は載せてられないので今のところは以上。