ワット・チャイワタナラーム

ツアーの最後はワット・チャイワタナラーム 。ここも遺跡です。最近タイでヒットしているドラマのロケ地だそうで、ドラマの時代のコスプレをしている人がいっぱいいました。

ワット・チャイワタナラーム
ワット・チャイワタナラーム
ここも遺跡でアンコールワットっぽいと言われているようですが、回廊が崩れちゃっているのでだいぶ印象が違いますな。

アユタヤの遺跡は首のない仏像ばかりですが、何とか原形をとどめている仏像もあります。

ワット・チャイワタナラーム
ワット・チャイワタナラーム
ワット・チャイワタナラーム
ワット・チャイワタナラーム
と言うことでツアー終了。象に誰も乗らなかったので各所で少しゆっくり見物させてもらったりして予定通り14時30分に終了。全員ホテルに送ってもらうわけですが、バンコクに着くまでは順調でしたが街中はひどい渋滞。私が泊まってるホテルの辺りみたいに袋小路になってて大通りに行けそうなのに行けなくなってたりするところが普通に多いんだけど、これは防犯のためだそうですけど、近いのに遠回りしなければ行けなかったりして渋滞を助長しています。また、信号がかなり少なくて右折できるところも少ない。ってことで、そろそろ最初の人を降ろそうかってところで角を曲がり損ねて大ダメージ。一度ミスると大渋滞ってことも相まって戻ってくるのがめちゃめちゃ大変らしい。もう一人の個人参加の男性がだいぶ道に詳しいようで、ミスった瞬間にキレてました。

ということでこのまま乗ってても時間掛かるだけだと言うことで私以外の3人は途中で降りて歩いて行ってしまいました。で、Uターンして私のホテルへ。私もホテルまで乗らずにちょっと離れたところで降りちゃいましたが。

ということで、ツアーは完全に終了。アユタヤはバンコクから行くのも中での移動もめんどいし、一人で見て廻るのはしんどいのでツアーをお奨めします。今日は市内が渋滞だったにもかかわらず16時30分頃にはホテルに戻って来れたので、帰りはホテルまで送らずに道が混む手前のBTSの始発駅とかで下ろしてくれていいからもっと時間を掛けてじっくり案内して欲しいと思ったのでした。

あ、そうそう、アユタヤ自体は世界遺産ですが、緩い地盤の上にレンガを積んで漆喰で固めたという脆弱な作りの建造物の遺跡が多いので、アンコールワットに代表されるシェムリアップの寺院の遺跡の方がクオリティーは格段に高いです。

ワット・ローカヤスターラーム

次はワット・ローカヤスターラーム。ここも寺院の廃墟です。巨大な釈迦涅槃像があります。

ワット・ローカヤスターラーム
ワット・ローカヤスターラーム
この仏像は当時のままではなく復元されたものだそうな。復元の前はどういう状態だったんでしょうな。

ここには蓮のつぼみと線香とロウソクと金箔(約2cm角)のセットを20バーツで無理矢理買わせるおばちゃんがいまして、私が怪訝な顔をしてると「お賽銭」と日本語でいうのでまぁしゃあないかと言うことで買いました。20バーツって70円くらいだしね。ちなみに参加者全員買わされていました。金箔を仏像に貼るという習慣がタイにはあって、いろんなところでこういうのが見られるのですが、1回くらいはやっときたいなと思っていたのでまあよかったです。

この小さい方の涅槃像に貼り付けます。

釈迦涅槃像
釈迦涅槃像
金箔
金箔
蓮とロウソクと線香3本と金箔が全部で20バーツってどういう値段構成なんだろうか。蓮のつぼみは再利用しているに違いない。

ホテルでビュッフェランチ

12時半前に昼飯。ホテルでのビュッフェ(バイキング)ランチです。River View Place Hotelって名前のホテルで、ツアー客向けのようです。中の様子を撮るのを忘れましたが料理は取りました。とりあえず普段食えなさそうなもの一通りは食っちゃえと言うことで、ちょっとずつ4回取りに行きました。さすがにいちいち説明しませんが。

ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
ビュッフェランチ
3枚目の麺は注文して作ってもらうのですが、パクチー入れてもいいかどうかちゃんと聞かれました。

寿司も食って見ましたが、普通に食える普通の寿司でした。つまり米が長粒米じゃなかった。味噌汁っぽいスープもあったので食ってみたらほんとに味噌汁だった。豆腐は卵豆腐でしたけど。

全般的になかなかおいしくてよかったです。

ガイドさんに聞いてみたところツアーじゃなくて普通に入るとしたら350バーツくらい(1250円前後)だそうな。ちなみにドリンクはツアー代とは別料金です。これはどこのツアーでも一緒ですな。酒飲むと高くつくしね。

ワット・プラ・シーサンペット

次はワット・プラ・シー・サンペット。500年ほど前の遺跡です。

ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペット
ここでワイコン着けて自撮りしてたらワイコンがでかいのが目立ったのか外人観光客にいろいろ聞かれてしまいました。「魚眼かそれ?」とか。

隣にはお寺がありまして、巨大すぎて潰されなかった仏像を金ぴかに修復して、回りの建物は作り直したものです。

ウィハーン・プラモンコンボーピット
ウィハーン・プラモンコンボーピット
ウィハーン・プラモンコンボーピット
ウィハーン・プラモンコンボーピット
では次。

ワット・ラーチャブーラナ

次はお隣のワット・ラチャブラナ。ここも遺跡です。

ワット・ラーチャブーラナ
ワット・ラーチャブーラナ
仏塔にはガルーダなどの像が残っていますが、完全ではなくほとんどが修復されたものです。
ワット・ラーチャブーラナ
ワット・ラーチャブーラナ
ガイドブックにはアユタヤ王朝時代の壁画が中にあると書いてありますが、入れなくなったらしい。ガイドさんがぼやいてました。

では次。

ワット・マハタート

次の遺跡観光はワット・マハタート。ここは完全に遺跡です。

ワット・マハータート
ワット・マハータート
木の根の間に仏像の顔があるというので有名。
ワット・マハータート
ワット・マハータート
去年見たシェムリアップのでもありましたけど、こっちの方が写真に撮りやすいです。仏像を見下ろすのはダメってことで記念撮影するときは座って撮れと注意書きがあります。

この辺りは川の堆積物でできた土地なので地盤が弱く、地盤沈下で傾いてる建造物がやたら多いです。

ワット・ヤイチャイモンコン

ってことで遺跡巡りの最初はワット・ヤイ・チャイ・モンコン。400年前の巨大な仏塔などが残っています。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
遺跡ですけど、黄金に輝く本尊のお釈迦さんもあって寺としても機能しています。詳しいことは調べていただくとして、仏塔には登れまして、中央ではお金を落としてお金が瓶の中に入るとよいことがあるとか何とかですが、何があるのかは聞けませんでした。
仏塔内部
仏塔内部
仏塔内部の井戸状の穴
仏塔内部の井戸状の穴
去年のアンコールワットのツアーではガイドさんがつきっきりで案内してくれましたが、今回は説明はそんなに長くなくてわりと自由時間が長かったです。個人的にはもうちょっと説明長くてもよかったんではないかと思いますが、年賀状に使う自撮り(スマホとかで撮る普通の自撮りとは全然違います)の時間が取れたんでよかったですけども。ここには涅槃像もありましたが、自由時間が多めだった弊害か私は見れましたけど私以外の二組は見損ねたらしい。
釈迦涅槃像
釈迦涅槃像
次に象乗り体験の場所に連れてってくれました。誰も乗らなかったですけど。同じ所に虎を抱いて記念撮影ができるというスリリングなのもありましたがやはり誰も参加せず。象乗り体験の様子は見れました。虎を抱いて記念撮影ってのもやってました。
象乗り体験
象乗り体験
個人的には横の土産物屋の謎のオブジェがおもしろかったです。
土産物屋
土産物屋
今日は何かの日だったようで(聞いたけど忘れた)移動中にお坊さんのパレードを2度目撃。車の反対側の窓だったんで写真は1枚撮れただけでしたけど。ガイドさんが今日はラッキーだと言ってました。
僧侶のパレード
僧侶のパレード
では次。

日本人町

ピックアップは結局7時45分頃にやってきました。今日の参加者は私を含め3組4人。男女の中年カップルと中年男性。今回、ベテランガイド確約と言うことでちょっとだけ割高なツアーだったのですが、60前の太ったおじさんでした。最初に今回タイに来るのが初めての人と質問されたのですが、手を上げたのは私だけ。男女のカップルはバンコク在住らしい。夫婦ではないそうで、お友達だそうな。謎。もう一人は帰り際に聞いたんだけど出張でタイには年1くらいで来ているとのこと。と言う感じで観光客っぽくない人たちなのでした。

高速に乗りアユタヤへ。わりと順調にアユタヤまで着きました。まずは日本人町の見学。400年ほど昔からこの辺にあったらしいと言うことだけで遺跡とかはないのですが資料館がありまして、ビデオなどを見ました。全然知らなかったのでなかなか興味深かったです。

日本人町資料館
日本人町資料館
で、そばにはチャオプラヤ川が流れているのですが、かなりの長距離を流れている川なのに思ったより全然川幅が狭い。こんなもんなのか?
チャオプラヤ川
チャオプラヤ川
昔は日本ではメナム川と呼ばれていましたが、メナムというのは川と言う意味だそうで、誤解が広まったものだそうな。

次に飴を作ってるお店に寄りました。中国に麺を引っ張ってどんどん細くするというのがありますが(そうめんもそんな作り方ですが)、飴でそんなのをやってます。実演販売ですな。ツアーだと土産物屋に閉じ込められたりするものですが、ここが唯一そんな感じでしたけど、無理に買わそうとはされず、短時間で退散。作ってる最中のできたてをガイドさんが勝手に手に取って食わせてくれたのでそれだけで十分です。冷めてもパリパリにはなったりせず柔らかいです。一応綿飴と行ってましたが麺飴ですな。

綿飴の製造現場
綿飴の製造現場
実際はクレープのような生地でこの飴を挟んで食べるんだそうです。

タイ旅行最初の朝食

昨日は疲れてたんで早めに寝てしまい、今朝はその分早めに目覚めたので昨日の分のブログは書き上げられました。

今日はアユタヤへの現地ツアーを申し込んであったんだけど、ピックアップ時間がWebでは7時で、ホテルに迎えに来てもらえるかどうかもはっきりわからなかったんだけど6時半からの朝食は何とか食えるだろうと思って申し込んでありました。予約完了のメールにはピックアップはホテルまで来てくれると言うことと実際のピックアップ予定が7時25分(昨日7時50分とさらに訂正)だと言うことで、こりゃ朝食も余裕やがなということで6時50分頃に食いました。

朝食のスタイルは一応洋食ビュッフェ(バイキング)ですが、現地の料理もいくつか用意されています。

Alt Hotel Nanaの朝食
Alt Hotel Nanaの朝食
左の皿は菓子パンと野菜のスープ(皿に野菜だけ盛ってしまった)、右の皿はタイの焼きそばとチキンソーセージと豚のハム。ジュースは果物のブレンドもの。
Alt Hotel Nanaの朝食
Alt Hotel Nanaの朝食
2回目はイチゴのヨーグルトと果物一通り。コーヒーは全自動マシンが置いてありましてまあまぁの味。ミルクたっぷり入れて飲みましたけど。後、クロワッサンも1個食いました。

どれもなかなかおいしかったです。満足満足。

Prai Rayaで晩飯

とりあえず晩飯を食いに出かけました、

ネットで調べてこの辺かなと言う店が2軒あったのですけど1軒が見当たらず2軒目に。ちょっと高級なお店です。

Prai Raya
Prai Raya
プラーイ ラヤと言う名前ですが、人気店と言うことで混んでるかなと思っていたら空いていたので入ることに。南部のプーケット料理のお店です。

メニューから適当にスズキと野菜の入ったカレーとご飯とビールにしました。

スズキと野菜の入ったカレー
スズキと野菜の入ったカレー
カレーは酸っぱくてココナッツのカレーなのですが、超激辛。罰ゲームレベル。泣きそうになりました。涙目で鼻水止まらんかった。

野菜はネギとカリフラワーとタケノコ。辛くなかったらよかったのに。

値段はカレーが300バーツ、ごはんが20、ビールは110で、サービス料と税金で合計506バーツでした。1800円くらいかな。

スープを全部飲むことができず降参。