バンテアイクデイ

次はバンテアイクデイ。ここはアンコールトムと同じ時代の仏教寺院です。

バンテアイクデイ
バンテアイクデイ
上智大による発掘調査で仏像がどっさり見つかったそうで、その辺りのことが説明されてます。
バンテアイクデイ
バンテアイクデイ
バンテアイクデイ
バンテアイクデイ

プラサットクラヴァン

次はプラサットクラヴァン。ここは更に古くて1100年ほど前の遺跡です。下の写真だけの小さなところです。

この敷地でパーティーか何かの準備をしていまして、白いテーブルはそのためです。

プラサットクラヴァン
プラサットクラヴァン
プラサットクラヴァン
プラサットクラヴァン
パーティーの準備のおかげか、普段は入れないところも入って中を覗けたりしました。
プラサットクラヴァン
プラサットクラヴァン

バンテアイスレイ

次はバンテアイスレイ。ここだけちょっと離れてまして、アンコールトムからだと北北東に20kmくらい離れています。車だと26kmくらい。アンコール遺跡群のチケット持ってれば入れます。

バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
ここも東メボンと同じくらいの時期(今から1050年ほど前)の遺跡ですが、赤色砂岩で作られた建造物の彫刻がかなり綺麗に残っています。これは凄い。
バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
やはり地盤沈下で波打ってたりしてます。小規模な寺院で1000年以上前のものですがかなり綺麗に残っています。
バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
中央部分はマナーの悪い客のせいで近寄れなくなってしまったんだそうな。
バンテアイスレイ
バンテアイスレイ
東洋のモナリザと呼ばれているデバターがあるそうなんですけど、近寄れなくなってから見えないんだそうな。2番目に綺麗ってのは見れました。

と言うことで、とても良かったです。チャーターの別料金払って来た甲斐ありました。

東メボン

次は東メボン。ここはアンコールワットより更に200年、アンコールトムより250年ほど古く、今から1000年以上前のヒンズー教の寺院遺跡です。ってことで、アンコールワットやアンコールトムとはかなり雰囲気が違います。

東メボン
東メボン
東メボン
東メボン
入口上の彫刻は入口ごとにデザインが異なってます。
東メボン
東メボン
ナーガの上に乗った仏陀。
東メボン
東メボン
東メボン
東メボン
ってことで次。

タ・ソム

次はタ・ソム。ここもアンコールトムと同じ時代の遺跡です。ここもタプロームとかと同じでかなり崩れちゃってます。

門にはアンコールトムと同じくでかい顔が上に付いてます。

タ・ソム
タ・ソム
タ・ソム
タ・ソム
これ、蟻塚だそうです。
タ・ソム
タ・ソム
こういうところは木が崩壊を進めているのか防いでるのかわからない状態。
タ・ソム
タ・ソム
ってことで次。

ニャックポアン

次はニャックポアン。南北900m、東西3.5kmの長方形の巨大な池の中の人口島に作られた遺跡です。

この周囲の池の景色が見たこと無い感じで素晴らしかったです。

ニャックポアン
ニャックポアン
この狭い幅の参道は300mほど続きます。ガードも何もないのでちょっとよろけると池に落ちそうでかなりビビります。怖くてずっと隣の人に捕まりながら歩いている人がいましたが、抜かせなくて困りました。途中で止まって抜かせてくれたけど。
ニャックポアン
ニャックポアン
下の写真、馬に面と向かってる2体のナーガの胴体がぐるっと取り囲んでいるそうなのですが、水面下なのでわかりません。
ニャックポアン
ニャックポアン
ということで池の景色を見れたので大満足です。

プラサットプレイ

次はプラサットプレイ。小さなところですがスルーするのもナニなので。

プラサットプレイ
プラサットプレイ
プラサットプレイ
プラサットプレイ
脱皮した蛇の抜け殻。これは誰かが置いたんだろうか。
プラサットプレイ
プラサットプレイ

プリアカーン

ここもアンコールトムと同じ時代のものなので、似たような感じです。

乳海攪拌でナーガを引っ張る姿。これもアンコールトムの南大門前と同じですね。胴体がちゃんと繋がってますが、鉄筋でがっちり修復されてます。

プリアカーン
プリアカーン
プリアカーン
プリアカーン
女性器のシンボルに男性器のシンボルがはまっています。
プリアカーン
プリアカーン
足の組み方とかを掘り直されたレリーフ。顔も削られちゃってます。
プリアカーン
プリアカーン
こういう遺跡の上の巨木ってのはもう珍しくありません。
プリアカーン
プリアカーン
珍しい2階建て
プリアカーン
プリアカーン
ナーガの胴体が欄干になっていて端っこがナーガの頭部になっている建造物が遺跡には多く見られます。ナーガ単独のが多いですが、ガルーダが乗ったこういうのもあります。
ナーガに乗ったガルーダ
ナーガに乗ったガルーダ
では次。

プレループで夕日鑑賞

見学コースの最後はプレループでの夕日鑑賞。

プレループ
プレループ
ジャングルに沈む夕日って感じの景色が見れます。大盛況でそんなところに立って危ないんじゃないのって感じで見てる人多し。
プレループからの夕日
プレループからの夕日
プレループ自体あまりじっくり見なかったのでちょっと惜しいことしたかな。

アンコールワット

ってことでアンコールワット。

中央の参道は修復工事で渡れませんで、浮橋が作られてます(写真右)。

アンコールワット
アンコールワット
アンコールワット
アンコールワット
池があって逆さアンコールワットが撮れる記念撮影スポット。
逆さアンコールワット
逆さアンコールワット
第一回廊は凄い量のレリーフが残ってて圧巻です。
第一回廊のレリーフ
第一回廊のレリーフ
で、第三回廊(中央部分)に上がるのに行列になっていました。同時に100人までしか上がれないそうで、首から提げるパスをもらって上り、降りたらそれを返す仕組みになってます。なので、誰かが降りてこないと上がれない仕組み。並んだときは45分待ちとなっていましたが、25分くらいで上がれました。
第三回廊に登るための行列
第三回廊に登るための行列
第三回廊への階段を上から
第三回廊への階段を上から
アンコールワットはバイヨン寺院よりちょっと古い12世紀前半のもので、ヒンズー教の寺院だったそうですが、仏教寺院に改修されたりして仏陀像もあります。歴史の詳細は調べてちょうだいな。
中央祠堂の仏陀像
中央祠堂の仏陀像

中央祠堂
中央祠堂
第二回廊はレリーフのない壁が大半で、こういう未完成な部分もあるのがおもしろい。
第二回廊の不完全な線刻
第二回廊の不完全な線刻
祇園精舎と勘違いしていたらしい日本人が残したメッセージ。
400年ほど前に日本人が残した落書き
400年ほど前に日本人が残した落書き
第一回廊に戻り、残りのレリーフを見ました。ヒンズー教の神話の乳海攪拌。これがとてもおもしろいです。
乳海攪拌のレリーフの左端
乳海攪拌のレリーフの左端
乳海攪拌のレリーフの中央
乳海攪拌のレリーフの中央
東の東塔門から抜けて外に出ました。
東塔門
東塔門
滞在時間は2時間半くらいでした。