休日のうめきたとKITTE大阪

アメフト帰りに大阪駅で一旦降りまして、こないだ見たvs.での現代美術をもう一度見てきました。無料だし(予約は昨日のうちにやっておきました)、もうちょっとじっくり見ときたかったし、こないだは平日で人数少なかったんで客が多い日も見とこうかなと。

連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
この2枚目の右端の赤い縦線が私。
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
人数増えたんでその分作品も賑やかになりましたがまぁそれだけっちゃそれだけ。

最後の部屋は子供が走り回ってました。楽しそうでよろしい。

連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
最後の部屋も一応全部のパターンは見れたと思いますので満足です。

うめきた公園芝生広場は大盛況。来たときはライブやってましたんでこの写真はその後の片付け中。

うめきた公園芝生広場
うめきた公園芝生広場
とにかく子供が楽しんでるのはとても良いですな。

イノゲートの北側の歩道を歩きました。

車道の排水口
車道の排水口
この排水口より車道の方が低いので車道はかさ上げするんでしょうね。

これが電線地下化のための変圧器ユニットを置く場所なのかも。

変圧器の場所?
変圧器の場所?
大阪駅西口周辺の再開発はまだ完了してませんで、西口の改札の向かいの高架下にはバスターミナルができたり商業施設もできる予定ですけど、まだまだ工事中です。バスがイノゲートの中を通るルートになってるんですけど、北向きなのか南向きなのかがとても気になります。南から入って北向きに出るのが高速の入口との繋がりとかがスムーズだと思うんだけどどうなるんでしょうかね。ああでも北から入ると仮定した場合でもその辺りに信号作ってるようなので阪神高速の梅田出口からでも最短距離でスムーズに入ってこれそう。

KITTE大阪は1階のメインロビーとかだけは入ったことあったんだけど、今日は上に上がってみました。

これは1階ですが元の場所に戻ってきた大阪中央郵便局。中央郵便局が第1ビルのままで戻ってこないのではと言われていましたが、KITTEと言う名前にしてるのに戻ってこないわけないだろうと思ってました。

KITTE大阪 大阪中央郵便局
KITTE大阪 大阪中央郵便局
2階の全国(当然全部じゃないけど)の名産品が買えるアンテナショップ街は大盛況。大丸側と繋がってる2階のデッキからやってくる人が結構多いようで。

オープンしてない店舗が結構あります。これは3階のマップですが他の階も。

KITTE3階マップ
KITTE3階マップ
工事中の壁にいつオープンとなってるところもありましたが、ないところも結構あるんだけど、埋まってないのか工事や準備が間に合ってないのかは不明。

KITTEがあるJPタワーは巨大ビルですが、ホテル用のエレベータとかオフィス用のエレベータとかがあったり、劇場もあったり、バックヤードもなんかかなり広そうだったりしてKITTEの商業エリアの1フロアは思ったより狭いです。通路も狭めで広々感は全くありません。開業直後の休日と言うこともあり人混みで余計に狭く感じました。

謎のアート空間。

謎のアート空間
謎のアート空間
プロジェクターで映してるのはアートで良いんだけど、前の謎の空間は何なんだろうか。床がかなり古そうなんで昔の郵便局の一部かな。

今日も晩飯は大阪駅前ビルで食うことにしましたが、さすがに前回と同じインド料理屋にするのは避けまして、今日は中華を食いました。安いし料理はおいしかったんだけど、中華屋にありがちですが白飯ダメですな。マズいってほどではないんだけど。

京大-桃山大戦 2024 @MKタクシーフィールドエキスポ

今日もアメフト観戦です。まだ九月ですが既にリーグ戦折り返しの4戦目。最近怪我人多い印象だし、今年からまた3位でも甲子園ボウルに行ける可能性があることになってしまいて連戦が2回のスケジュールに戻ってしまったけどやっぱこれはよくないのでは。ちなみに今回の変更で関西同士または関東同士の甲子園ボウルの可能性が初めてできました。

今日はエキスポなのでJR千里丘から徒歩で往復です。そう言えば昔、行く途中で金網を包み込むように生えている木の写真を撮ったんだけど、今そこは全体が整地されて新しい家が建ってるのに今更気づきました。金網を包み込んでた木は整地されるだいぶ前に切られちゃってて悲しかったんだけど。

現地に着いたらまだ前の試合をやってたので15分遅れになりました。ほぼきっちり50ヤードライン上を確保しました。

MKタクシーフィールドエキスポ
MKタクシーフィールドエキスポ
隣に水野元監督が座ってきてびっくり。隣の人と色々話してたのが聞こえましたが、試合開始前に水野さんの別の知り合いがやってきたので間を空けたのでちょっと離れることになってちょっとほっとしたりして。ちなみに今年からの2ミニッツウォーニングのルール改正を私が教えてあげたりして。

試合の方は前半がわりと調子よく、2TD 1FGで17点(1回FG失敗してるので得点機会が4回ありました)、QB浦田君はパンターでもあるんだけど、ゴール前5ヤード以内になるパントを3つ蹴るというなかなか凄いことをやってのけたので(1回ミスパントがあったけど)これで桃山の攻撃がだいぶしんどくなったおかげで3点だけに抑えられたので結局後半はスコアレスでしたが17-3で勝利。今日はランがかなり良くて、オフタックルやオープンランがいつになく多めでした。いつもは中央に無理に突っ込むランプレーがやたら多いんですけど、今日は少なめ。伝統的と言っていいほどプレーの種類が少ない京大オフェンスからちょっとずつ変わってきてる感じがしないでもない。

これで京大は入れ替え戦回避の可能性大というか、ほぼ6位確定かな。神戸と近大は桃山と阪大に取りこぼす可能性は低いと思うし、神戸も近大もそれなりに3位の可能性があるので。近大が関大に勝ってるのが大きい。神戸vs近大以外の残りが順当に終わるとすると、神戸が近大に勝てば関大近大神戸が3敗で並んで抽選で3位相当が決まることになります。

京大もまだ2敗なので可能性はなくなってませんが、浦田君が覚醒しないとダメかな。バックスのタレントは結構揃ってると思うんだけど。

ディフェンスは例年よりは改善してるかな。今日も良いインターセプトが2つありました。こういうのはここ何年も見られなかったので良い傾向。なんかがっちりマンツーマンって感じじゃなくなってる感じ。これからの3強相手には試合弱者なんだからブリッツ多用するなり色々やって欲しいもんだ。

ま、とにかく、入れ替え戦回避できそうなのでほっとしました。もしかしたらと思ってたので。

今日はめちゃめちゃ試合時間が短くてなんと1時間53分。ハーフタイムが15分あるので1Q当たり25分掛かってなかったことになります。

余談ですが、今日はチアが6人いました。確か去年は2人くらいしか見かけなくて(野球の応援とかに行ってたりすることもあるので実際の人数は不明)私がアメフト見た最初の年以来の最低人数かと思ってたんだけど、ちょっと復活しました。ハーフタイムで演技を披露はしてませんでしたがもうちょっと増えんとダメなのかな。

あ、そうそう、今日は隣のパナスタでガンバの試合があったんですけど、今まで何度もここに来てるけど隣の試合と重なった記憶がほぼありません。忘れてるだけかも知れないけど私としては初めてじゃないかな。アメフトの試合開始は12時15分でしたが、試合中に見てたら試合中からガンバサポーターが結構やってきてて、試合終わってすぐに千里丘に向かったんだけど、すれちがうサポーターが結構いましたけど、調べてみたら試合開始17時なのよね。そんなに早くから来てるのかと驚きましたが、調べたら指定席じゃないファンクラブサポーターの列整理開始が試合開始4時間前だそうで。ファンも大変だなぁ。一旦外出は可能らしいけど、待ってる間は一旦外出してエキスポシティーにでも行ったりするんだろうか。

京大-阪大戦 2024 @王子スタジアム

BBプラザ美術館と王子公園はちょっと距離があるのですが、移動中ずっと大雨で靴がずくずくに。困ったもんだ。雷がちょっと鳴ってたりしてたので試合開始が遅れるかなと思ってたらやっぱりそうで、最初1時間遅れだという話だったんだけど、30分になったり情報が錯綜してましたが、結局40分遅れでキックオフとなりました。オフィシャルのX(twitter)が何も情報発信してないのはなんとかして欲しい。何のためのSNSなのか。

今日の相手は今年久々に1部に昇格した阪大。阪大が1部にいたのは1986年が最後だったらしいのですが、私のアメフト初観戦は1985年の関京戦ですけど、年に何回も見るようになったのは確か1988年から(1987年かも)なので阪大を見るのは初めてです。

今日は関東在住の友人二人と3人で観戦。京大側はメインスタンドかと思ったらなんとバックスタンド。

王子スタジアム
王子スタジアム
王子公園の再整備工事がそろそろ始まります。王子スタジアムは公園内の北側に移転予定。スタジアムの跡地は関学のキャンパスができます。そろそろ始まるのはプールの撤去で、撤去が済むと動物園のキリンやシマウマ、カバがいる北のエリアがプール跡地に移転してきて、その後その跡にスタジアムが移ってくると言うスケジュールになっていますが、工程がざっくりしすぎていていつまで今のスタジアムが使えるのか、新スタジアムはいつから使えるのかがいまいちよくわかりません。2年くらいは王子での試合がなくなるかも知れませんがよくわかりませんな。ちなみに動物園内の遊園地は観覧車だけは当面残すことになっているらしい。(追記:情報ありました。2025年8月末でスタジアム休止、新スタジアムは2030年春となってますのでこの場所での関西学生アメフトの公式戦は今シーズンでほぼ終わりか、来シーズンの開幕戦までとなりますね。5年間とかそれくらい王子での試合は無いことになります。王子って関西学生連盟の本部事務所があるくらいのメインスタジアムなのだけど新スタジアムができるまでの間はどうするんですかね)

試合の方は雨も最初の方だけだったので大荒れになることもなく、京大がライン戦で勝ってたこともあり21-7で京大初勝利。ここで負けてたら入れ替え戦行き濃厚になってましたが耐えれました。

頭数揃えるのが精一杯のラインの選手層ですけど、そのわりには頑張っているとは思いますがやっぱ優勝するにはほど遠いですな。あと、いい感じのインターセプトが2つほど見られました。まぁでもパスディフェンス自体は良くなった感じはあまりないんだけど。

試合後は梅田に戻りDDハウスに行き、鳥貴族が満員だったので隣の「どんがめ」と言う店で友人一人合流して4人で飲みました。

カンガルーのカットステーキなんてのがあったので頼みました。

カンガルーのカットステーキ
カンガルーのカットステーキ
柔らかくはないけど固くもなく癖も特になく食べやすかったです。ほんのり独特な感じの味はしました。

適当に入った店でしたが結構当たりで安かったです。店の女の子が可愛かったですw 酒飲みだったら通ってしまいそう。

明日への出発 フランスの作家たちの物語 @BBプラザ美術館

今日は王子スタジアムでアメフト観戦ですが、その前に比較的近くにあるBBプラザ美術館での展覧会を見てきました。

展覧会のフルタイトルは「BBプラザ美術館開館15周年記念コレクション展 |明日への出発| 後期:フランスの作家たちの物語」でやっぱり長い。

BBプラザ美術館
BBプラザ美術館
前期は日本ので後期がフランス絵画。小さい美術館なので料金が400円ですが、アサヒメイト対象で320円でした。

ってことで一部撮影可でしたが割愛。以前にも来てますが、ロダンの彫刻が結構多く展示されてたりしたので前回とはだいぶ違ってたと思います。客は私の他にもちょっといましたがやっぱり少なかったです。

ってことでスタジアムに向かいます。

今に生きるラスキン @大阪大学中之島センター

続いては近くにある大阪大学中之島センターでの企画展を覗いてきました。これが今日から始まるので中之島美術館の展覧会を見るのも今日にしていました。

大阪大学中之島センター
大阪大学中之島センター
フルタイトルは「大阪ラスキン・モリスセンター収蔵品よる企画展 今に生きるラスキン」です。極小の展示室を使った展覧会なので無料です。

今回は撮影可でした。当然というか何というか客は私だけ。

今に生きるラスキン
今に生きるラスキン
今日も時間計算ミスって着いたのが閉館前で余裕が無くてじっくりは見れてませんので感想はパス。もらえるチラシというパンフが結構しっかりしてます。

塩田千春 つながる私 @大阪中之島美術館

次は5階に上がりまして、大阪出身の現代美術家の塩田千春の展覧会。世界的には知られている人らしい。

現代美術には大して興味がない私ですが、メンバーシップ会員対象なので見ることにしました。

映像作品と挿絵以外は撮影可でした。入場前に既に作品があったりしますがあえてここでは割愛。

塩田千春 つながる私
塩田千春 つながる私
会場に入ったら目一杯に作品が。これってどうやって準備するんだろうか。本人はどこまで関与してるのかな。
塩田千春 巡る記憶
塩田千春 巡る記憶
作品名は作品リストからですけど、間違ってるかも知れません。

軽く動画も撮ってます。

木下佳通代の時はガラガラだったのですが、こっちは想像以上に客が多かったです。

現代美術って準備や保管が大変なのが多いんで展示する方も大変だなぁと思っちゃう方が先に来てしまいます。(追記:本人の指示で本人含め50人くらいで手作業で1から作り上げたんだそうな。いやぁ大変ね。)

まぁでもおもしろかったです。本人の製作歴を語ったインタビュー動画が30分ほどあるんですけどそれは全部見ましたんで合計1時間弱掛かりました。

TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション @大阪中之島美術館

電車賃ケチってと言うか、環状線一駅乗っても大して歩く距離が短くなるわけでもないのでグラングリーン大阪から徒歩で大阪中之島美術館に向かいました。18日の記事で書いた気になっているグラングリーン大阪の南にあるなにわ筋線関連の工事している場所を通って行きました。

車道は完全に通行止めですが、歩行者は高架下を通れるようになっていたので遠回りせずに済みました。

高架下は歩行者は通れます。
高架下は歩行者は通れます。
この高架下をまっすぐ行くと大阪中之島美術館と関電ビルの間に辿り着きますが、1ブロック分寄り道して出入橋のきんつば屋に寄りました。
出入橋 きんつば屋
出入橋 きんつば屋
ずっと気になっていたのですが初めて食います。きんつば1個を100円で買って食いつつ美術館に向かいました。ちなみに私の好きなタイプのきんつばでしたので大阪中之島美術館に来たついでにまた買うことになる可能性が高いかな。

ってことで美術館辺りにやってきました。関電ビルは万博仕様で最上部がペイントされています(青色がないなと思ってたらこれはまだ途中らしい)。

関電ビル
関電ビル
大阪市立科学館の工事のついでに大阪中之島美術館との間のデッキ橋の接続工事も完了して開通していました。
大阪中之島美術館と南側との連絡橋
大阪中之島美術館と南側との連絡橋
スロープは思ったより大がかり。
スロープ
スロープ
後ろに映ってるのが大阪市立科学館です。

ってことで本題。展覧会です。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
フルタイトルは「開館3周年記念特別展 TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」です。

東京国立近代美術館と大阪中之島美術館とパリ市立近代美術館(ポンピドゥー・センターとは違います)の所蔵品を集めた展覧会です。

オフィシャル情報によると「3館のコレクションから共通点のある作品でトリオ(3点1組)をつくり、構成するという、これまでにないユニークな展示により、コレクションの新たな魅力を浮かび上がらせます。思いがけない作品の組み合わせによる新鮮な化学反応をお楽しみいただき、お気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。」だそうな。

美術館単独の展覧会を開くのはかなり難しくなってますのでこういう企画になっているんだと思います。

ほとんどの作品は撮影OKでした。ダメだったのは2点くらいかな。

平日でしたが思ったより客は多かったです。

TRIO展
TRIO展
国内の作品は有名なのだと見たことのあるのが多かったってこともあり見といてよかったと思うほどではありませんでしたが、まぁまぁ良かったです。

最後の部屋に映像作品がありまして一つ丸ごと見ちゃいましたが見なくてもよかったかな。滞在時間はトータルで70分ほどでした。

連続する共鳴 真鍋大度新作個展 @VS.

今日は展覧会のハシゴです。まずはうめきたの北地区に新しくできたVS. と言う安藤忠雄が設計監修した文化施設に行ってみました。基本的には展覧会とかに使える空間が4つあるだけなので、美術館じゃなくて文化施設ってことになっています。ま、国立新美術館とかも展示空間だけなんだけども。大きな展覧会の会場になることが多い東京都美術館もほんのちょっとしか所蔵品がありませんが、東京都自体はいろいろ持ってます。

うめきた公園の一部と言うことを意識して、地下に展示室があります。

VS.
VS.
天井高15mの大空間になってる展示室の建物は地上に出ていますが(写真左)、ツタで覆われることになるっぽくて既に結構ツタが伸びています。入口のガラス張りの建物の1階はカフェとなっていますが、1杯1万円超えのコーヒーを売ってたりします。

で、今回は開館記念展覧会で、「VS. OPENING EXHIBITION 連続する共鳴 真鍋大度新作個展」と言うタイトル。

連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
無料ですけど時間予約制となっています。予約してなくても空いてればその場で予約すればOKって感じでした。

作品は4つの部屋ごとにありまして、鑑賞者の動きをキャプチャーして作品に反映させる作品になっていたりします。説明はこのリンク先見た方がわかりやすいかな。

一つ目の部屋はこんな感じ。私が映ってます。

連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
二つ目はこの赤い縦線になってるのが私の位置を反映したもので、動くと追随します。
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
連続する共鳴 真鍋大度新作個展
部屋の中央付近に立つと壁の位置より更に奥行きがあるように計算されて投影されています。天井を見るとどこが壁になっているのかがわかると思いますが、床の方を見るともっと奥に床があるように見えてると思います。

ということで、猛暑の平日ってことで客が少なかったですが、客が多い方が作品に反映されておもしろいかも知れません。

3つめは割愛しまして、最後の部屋は大空間を利用した映像となっています。どれくらいのパターンがあるのかがわかってませんが、ずっと見てると時間が経っちゃうので適当なところで切り上げて出ました。トータル30分くらいいたかな。ずっと居れると思いますけど、特に二つ目の部屋は大音量なのであまり長居しない方がいいかも。耳栓持ち歩いている私はずっと使ってました。

最近のテクノロジーの発展は凄いなと思うばかりですが(私はこういうのに使うプロジェクターを開発してたこともあるんで作ってた方の人なのですが、私の頃とは明るさの性能が全然違いますな)、こういう感じの芸術にめちゃめちゃ興味があるわけでもないので有料だったら見てないと思います。

とにかく無料なのでお奨めです。10月14日まで。もう1回くらい見に行こうかな。

デ・キリコ展 @神戸市立博物館

次は阪急で神戸に向かいまして、神戸市立博物館でのデ・キリコ展。

神戸市立博物館
神戸市立博物館
円安で大規模な展覧会を開きにくい今日この頃ですが、結構頑張って集めてきてます。画家の名前だけを冠した展覧会に恥じない内容となっております。

撮影可の作品がちょっこちょこあったので不可のが入らない写真を1枚。

デ・キリコ展
デ・キリコ展
平日で16時頃に入館したので(閉館は17時30分)超ガラガラでした。

金土は20時まで開いてるので特に金曜はチャンスだと思います。

デ・キリコは上の写真に描かれてるマヌカンのイメージが強かったですが、色々なのが見れて良かったです。

滞在時間は1時間弱でした。

虫展 @市立伊丹ミュージアム

今日は展覧会でお出かけです。まずは伊丹ミュージアムでの虫展。

私立伊丹ミュージアム
私立伊丹ミュージアム
展示してるのは伊丹市立美術館だった場所ですが、伊丹市立博物館の機能を取り込んで(1室だけ博物展示してるらしいが今回は入らず)2022年から名前が変わってます。

今回は虫展と言うことで、虫をテーマにした国内作品の展覧会です。昆虫だけじゃなくてムカデやクモや昔の人の想像の産物や虫は登場してないけどテーマが虫になっている作品とかも。

料金は1000円で最近では安め。マイナーな美術館で平日ってこともありガラガラでしたが、ちょっとは客いました。

こういうテーマ展でないと見れない作品が多く、なかなかおもしろかったです。写真の絵は450年ほど前の「針聞書」で、検索してみてください。
左は蟯虫(ぎょうちゅう)で、「庚申の夜に体より出て閻魔大王にその人の悪事を告げる虫」だそうな。

解説付きキャプションが多く、展示数も結構あったので100分くらい掛かりました。会期は29日までですのでそろそろ終わりです。