今年も元日に墓参りをしまして、墓の近くの大念仏寺にお参りしてきました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 37′ 37.293744333636″ N 135° 33′ 3.6512639867385″ E
(弱りゆく記憶力の補助)
今年も元日に墓参りをしまして、墓の近くの大念仏寺にお参りしてきました。
大徳寺の近くには今宮神社があるのであぶり餅でも食っていこうかなと思ったんですが、午後3時なのにもう閉まっていました。いい商売でんな。(普段は17時までらしい)
ってことで、タクで出町柳まで行ってから京阪に乗って七条から京博へ。後で気づいたんだけど、金土は20時まで開館していたのでタクに乗る必要なかった。だいぶ損した。ま、楽できたけど。
ってことで京博です。伊藤若冲のミニ展覧会をやっています。

で、若冲特集ですが、ちょっとだけかなと思っていたんですが、3室使ってて予想より多かったです。果蔬涅槃図や百犬図などの有名作品も展示されています。初公開のもあってなかなか良かったです。あと、カエルとフグが相撲を取ってる絵は若冲ファンなら絶対見たいはず。
他には泉涌寺の展示もやってます。快慶作の仏像が展示されてまして、截金(きりかね)が綺麗に残ってて素晴らしかったです。1/11以降の展示の仏像が2体ありますが、この2体と若冲の両方を見たければ1/11~15の間に行くしかないですね。
ちなみに3階は閉室中でした。
今日も京都へ。大徳寺塔頭の聚光院での狩野永徳の国宝の障壁画(襖絵)「琴棋書画図」の特別公開です。
この障壁画は普段は京博に寄託されていますが、里帰りで本来ある場所での公開となっています。国宝や重文の絵画は博物館での展示だと国からのお達しに縛られて30日しか展示できないのが通例ですが、持ち主が自分のところで展示するので制限が及ばなくて1年間の公開となっています。例えば智積院の等伯の国宝障壁画も年中見れますね。
3月から始まっていて来年の3/26までですが、そろそろ行っとこうかと言うことで行ってきました。
地下鉄北大路駅からとぼとぼ歩きまして午後2時前に着いたのですが、予約優先とのこと。全然知らなんだ。でもラッキーなことに20分後に空きがあるってことであまり待たずに済みました。よかった。
国宝の襖絵と重文の茶室と千住博の襖絵(滝です)が見れます。全部丁寧に説明してもらえるので45分くらいかかりました。
永徳は戦国時代の人なので作品はそんなに残ってないので一通りは見ておきたいところなので見れてよかったです。
千住博の滝はワンパターンっちゃワンパターンですが、インパクトあってよいですな。
今日は国立国際美術館へ展覧会を見てきました。
ベネチアのアカデミア美術館の所蔵品を中心にしたルネサンス期(16世紀が中心)の展覧会です。ちなみにダビデ像があるのはフィレンツェのアカデミア美術館です。

有名画家の絵も多いですが、宗教画と肖像画が大半なので凄くおもしろいって感じはありません。個人的に気に入った絵は何枚かあったけど。ってことで気になる人は見とけばって感じ。
地下2階の展示室では所蔵品の展示はやってなくてThe PLAYと言う集団の展示をやっていました。かなり前からいろいろパフォーマンス的な活動をしてきたそうで。
今日は2週間前と同じ万博記念競技場へアメフトの試合を見てきました。「全日本大学アメリカンフットボール選手権西日本代表校決定戦」です。甲子園ボウルの西日本代表がこれで決まります。対戦カードは2週前の2試合目と同じ、関学-立命戦。
試合開始1時間ちょっと前に着きまして、後輩が席取っといてくれてたのでわりといい場所を確保できましたが、雨降の予報だったからか客足が鈍くて周りも詰めて座ってなくて結局前回の半分くらいしか客が入ってませんでした。前の試合で立命が完敗って感じだったのも影響したかも知れない。結局雨も結構強く降り続きました。

立命のプレーコールがもうちょっとうまければ立命が勝ててた気がしますが、関学の試合巧者ぶりが凄かったです。同レベルのオフェンスコーディネーターが京大にいてくれたらなぁ…
立命の最後のFGのシリーズはゴール前でRB西村君をもっと使って欲しかったですが、その後の関学のドライブが凄かったですな。でも関学なのでそれくらいあるかもってのを織り込んどいて欲しいんでその前にエースに頼ってTDを狙っといて欲しいんですよね。
帰りは後輩が飛行機で帰宅と言うことで現地で別れて私は日本庭園前(最寄りのバス停は南春日丘西ですが、1個手前の日本庭園前の方がバスの本数が多い)からバスに乗りました。予想よりは並んでなかったです。積み残しは出ていましたが。私は積み残されずに乗れましてサクッと帰還。やっぱモノレールに乗る人が多いんだろうか。
ってことで、これで私のシーズンは終了です。
今日は会社帰りにライブを見てきました。METAFIVEのライブです。
METAFIVEは元々は1回だけの企画モノとして発足した個人でも活躍している人たちの集まりなのでこのまま続くかどうかって感じもあるので見ておこうかなと。CD持ってませんが。
開場が19時だったので仕事終わりからでも順番抜かされることもなく番号通りに入場。
チケットは売り切れてなかったのかな?よくわかりませんが、ちゃんと埋まってました。
ライブはきっちり19時半開始。ステージ後方が目一杯の大きさのスクリーンになっていて、数曲を除いてCGを駆使した映像を流していました。リリック(歌詞)ビデオも多くて音楽ときっちり同期してました。映像のない曲も光の棒みたいなのが天井から降りてきた演出がされていて演出のない曲はなし。数回しかやらんのに凝ってますな。今後のライブでやるときには同じの使うのかな?
ライブ自体は1時間半ちょっとでした。もうちょっと短いかなと思っていたので満足です。やっぱかっこいいね。
これはライブ終演後のステージ。

ライブ帰りに北極星本店でオムライス食いましたが、客の半分は中国人観光客でした。繁盛するのはいいことですな。
今日の最後は阪急うめだギャラリーです。ホキ美術館の名品展。アサヒメイトでタダ。たぶんタダじゃなかったら見に来てないです…写実絵画がいい悪いとかじゃなくて興味がそんなにない。

所蔵品の中から画家ごとに数点ずつを展示しています。私と同世代の人が結構多いのね。
てことで、1日でいろいろ見てヘロヘロです。
東山二条から206系統のバスに乗りましたが、バスがえらいことになっていて、観光客で詰まりまくり。積み残しも出るしかなり酷い状況。ここまで詰まってると乗り降りにやたら手間取るので渋滞の原因の一つになってると思う。普段から増やさんとダメですな。
次は龍谷ミュージアムでの展覧会ですが、その前にちょっと西本願寺へ。うちは浄土真宗本願寺派だしね。
ってことで向かいの龍谷ミュージアムへ。本願寺の展覧会です。龍谷大の美術館ですが、龍谷大は西本願寺の正式名が龍谷山本願寺であることからもわかるように西本願寺系の大学です。

ってことで京都を離れ大阪へ戻ります。新快速めっちゃ混んでました。
次は細見美術館へ。この展覧会は東京芸大で見たのですが、京都市美術館の近くだし、アサヒメイトでタダだったのでとりあえず見てきました。

次は京都市美術館での若冲の展覧会へ。平日なのにチケットを買う行列ができていました。

今日にしたのは静岡県立美術館所蔵の樹花鳥獣図屏風を見たことなかったので見ときたいなってことで。プライスコレクションのとほぼ同じなのかなと思ったらだいぶ違ってた。こっちの方が全体のサイズもモザイクの四角のサイズも小さいのね。
若冲はおもしろい絵が多いので飽きませんな。
4K映像のコーナーがありましたが、かなり近くで見ないと4kの意味ありませんな。
若冲の絵で見たことないやつではダラスの美術館にある猿の絵がみたいなあ。