市立博物館

美術館には3時間ちょっといましたが、それでもまだ1時過ぎなのでグランプラスへ向かいました。ギャルリー・サン・チュベール(アーケード街としては最古の部類)をぶらぶらしたりしながら。

以下、写真は全部翌日撮影のもの。

ギャルリー・サン・チュベール
ギャルリー・サン・チュベール
ってことでグランプラス着。世界遺産です。どこからどこまでが世界遺産なのかはよくわかりません。
グランプラス
グランプラス
で、グランプラスにあるブリュッセル市立博物館へ。
ブリュッセル市立博物館
ブリュッセル市立博物館
目の前にライブのステージが設営されていたので横から撮影。

地球の歩き方にはピーテル・ブリューゲル(父)の絵があると書いてあったんだけど、違ってました。息子の絵でした。ま、ええけどね。

小便小僧のコスチューム展示も見れましたです。日本のは鎧兜で、かさばるからか扱いがよさげになっていました。

グランプラスにはセルクラース像と言う撫でると幸せになるという像があります。どこをどう撫でると良いのかはよくわかりません。

セルクラース像
セルクラース像

ベルギー王立美術館+マグリット美術館

全ての美術館が月曜休みなので今日行っとかんとってことで王立美術館へやって来ました。場所はブリュッセル中央駅から徒歩圏です。

王立美術館正面
王立美術館正面
名称が各国語で書かれてます。
王立美術館
王立美術館
マグリット美術館が併設されてます。両方見る場合は13ユーロ。マグリット美術館に行くのも王立美術館が入口になっていてマグリット美術館だけ見るのは不可能っぽかった。ま、両方見たのでどうでもいんだけど。

ってことで、開館の10時を待ち入場。

マグリット美術館は最後に超有名な絵が置いてありました。

で、王立美術館ですが、すばらしい。ピーテル・ブリューゲル(父)の作品を見るのが今回の目的だったんで嬉しい。息子2人や孫の絵も良かったです。あとヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑」も見れて超嬉しい。レプリカで本物はリスボン国立美術館らしいけど。ルーブルのヒエロニムス・ボスの絵よりも圧倒的に奇っ怪ですばらしい。

写真撮りまくりましたが、デジカメ盗られて悲しいです(後述)。ま、反射とかでまともに撮れないし、単なる記録なのでどの作品があるのかは調べればわかることなのでまあいいんだけどね。ちなみにマグリット美術館は写真撮影不可でした。

ってことで大満足です。20世紀絵画のところが閉まっててちょろっとしか見れなかったのがちょっと残念。

旅日記更新開始

ってことで、デジカメ屋さんは日曜開いてないらしい。

いやほんま、今日でブリュッセルですることはほとんどやっちゃった感じで。行きたいところはほとんど廻ってしまいました。

明日と木曜どうするねんと。木曜は15時のTGVなので遊べるの昼過ぎくらいまでだけど。ま、写真撮りにもう1回行くところがほとんどなんだけどね。

食いたいモノもやる気もないので晩飯は食わないことにしました。ダイエットってことで。一時よりちょっと太っちゃったんですわ。

ワッフルは今日食ったし、ムール貝は去年パリで食ったし、ほんまもう食いたいものないっす。明日からはどうしようかね。

ってことで寝るまで暇なので今までの分更新することにします。

あ、そうそう、デジカメというと、持ってきたiPodでも撮れるんだよねぇ。でもやっぱそれなりにちゃんとしたデジカメで撮りたいなと。

ホテル着

ってことでホテルにチェックインしました。って言うか、っさっそくデジカメ盗まれた!初日で良かったのか?

しかし、やっぱ油断してたわ。デジカメ用のポーチ腰にぶら下げてたのがいかんかた。

さてどうする?買うか?携帯のカメラで我慢するか?

ってことで、往路の機内食写真は載せられません。ま、ダメージはこれくらいなんやけどね。美術館は写真撮影不可だと思えばいいだけだし。でも最終日の木曜暇なんで行くかも。

入国手続き&TGV

早朝着便だったからか、入国手続き待ち時間0。でも飛行機はばんばん着陸してたけどねぇ。

荷物が出てくるのを待ってたらTGV乗れないかもと思っていたので全部持ち込んだのですが、あっさり駅まで来れてしまって拍子抜け。

チケットはSNCFのカウンターに並びまして、サクッと購入。75ユーロ。最初のクレカが拒否されて焦りましたが。

やっぱ荷物出てくるの待ってたらここに並ぶ時間は長かったかもなぁ。

ってことで、1時間ほど待つことになりました。

出発の7時47分の15分くらい前に出発のホームの番号が表示されたのでそのホームに向かいました。

チケットに書かれてるのがフランス語だったんで、駅員らしき人にこれが列車番号でこれが座席番号だよねと確認。正解でした。

ってことで、出発時間の5分くらい前にTGVは来まして、サクッと乗車。1時間12分でブリュッセルへ直行。出発してから1時間ほどはずっと同じ景色。農村地帯って感じの。

ブリュッセル南駅で10回券買いました。12.5ユーロでした。

で、ブリュッセル中央駅へ。

着陸

6時頃にCDG空港27Rに着陸。飛行時間はほぼ12時間でした。

ちなみに航路ですが、GPSのログ録りに失敗してました。スイッチマニュアルになってた。不覚。

このGPSロガーですが、スッチーのおばちゃんが機長に使っていいのかどうか確認する事態にまでなりましたが、結果OKでした。

何するモノなのか気になるようで、他の若いスッチーに質問されたり、隣に座っていた中国人風のカップルにも質問されました。

でもこの中国人風カップル、めちゃ変わっていて、普段の会話は英語。で、日本語も普通に理解できているようでしたがネイティブな感じはなし。何人だったんだろう。

食事2回目

あまり寝れませんで、でも5時間くらいうとうととしてたかな。

離陸後8時間、着陸前4時間の辺りで朝食が出ました。

私は洋食を選びました。

トマトと夏野菜のパニーニと、コーンスープにマッシュポテト。スープは温かかったですが、パニーニは冷たかったです。デザートは洋梨のゼリー。

あと、いつでも頼めば出すとメニューに書かれていた蒸しパン(2個入り)も食後に手渡されました。

2個の内容はずんだ(枝豆ですな)とイチゴ+ココナッツ。

食事1回目

離陸後1時間弱で軽食が配られました。夜中なので寝てしまってる客多数。

ハムとレッドチェダーチーズのクロックムッシュでした。フレンチトーストのサンドイッチみたいなの。暖かくてかなりうまかったです。また食いたい。

(残念ながらデジカメ盗まれたので写真なしですすんません)

他は飲み物だけ。

離陸

燃料補給でどたばたしつつも出発予定5分前の0時30分頃には準備完了。

で、34Rに向かいまして、結局しばらく離陸許可が下りず、1時頃に離陸。手前500mの当たりにSQの機材が止まって離陸待ちしてました。3000mしかないのにシンガポール行き程度だとそれよりもさらに短い2500mほどで離陸しちゃうのね。

離陸後の経路はまずまっすぐ千葉に向かって上陸手前で北に方向転換し、そのままぐるっと羽田上空近くにまで来てから後は大阪行きの航路と似たような感じで横須賀上空まで東京湾の上を飛んでました。北(ハバロフスク方円)に飛んでいかんといかんのに結構遠回りするのね。横田空域のせいか。

今日のJL041の機材は777-200ERでした。JALのに乗るのは初めてか。とにかくめっちゃ久々な気がするな。

出発

 (帰国後リアルタイムの時刻に修正予定)

夜7時頃に自宅を出まして、なんばから19時30分発のラピートに乗り関空へ。ラピートの座席ポケットに入ってた両替割引のチラシを手に取り、関空に着いたらまずはチラシの銀行の両替所へ。

案内のおばちゃんが、チラシがあるので関空では一番お得ですよと言ってましたが確かにかなり良くて、羽田のどの両替所よりも2円近くレートが良かったです。

ってことで、JALのチェックインカウンターに行きまして、キャリーバッグを手荷物で持ち込めますかと聞いたら、サイズはギリギリOKなので持ち込めるとのこと。羽田ではまた確認して欲しいと念を押される。

あと、乗り継ぎバスの乗車表も受け取る。このバスはJAL専用のバスで制限区域内から出ずにそのまま国際線ターミナルに連れてってもらえるのだ。

ってことで、ラウンジへ。久々だなぁ。関空からの国内線なんてもう全然乗ってないし。

21時35分発の羽田行き最終便で羽田へ。サクッと着。昔より関空を離陸した直後の航路が短縮された気がするがどうでっしゃろ。

で、乗り継ぎバスに載るためにバスラウンジに行きました。ラッキーなことに程なくバスが来ました。待ってた人は数人だったんだけど、反対側のバスラウンジからやってきた客で既にいっぱい。ちょっとしんどかったです。

で、10分ほどで国際線ターミナルに到着。着いたところから出発フロアのある3階へ行くのに小さいエレベータ1基なのがちょっとナニですな。

で、チェックインカウンターで手荷物の確認。軽いので全く問題なしとのこと。

ってことで、出国手続きをしてさっそくラウンジへ。

予想以上に客でいっぱいでした。

食事は結構充実してまして、カレーとシュウマイと蒸し餃子とミニハンバーグをいただきました。カレーは成田のと同じ。

で、ラウンジで待ってたら搭乗口変更の案内が。ラウンジから近かったのに端っこになっちゃいました。

で、早めに出たんだけど、燃料補給が終わらず、燃料補給中に搭乗開始となりました。このため、搭乗前に電子機器の電源を切れとのこと。

優先搭乗なのでサクッと搭乗し、荷物を近くの棚に押し込み着席。

以下続く。