ポンペイ展 @京都市京セラ美術館

次はポンペイ展。ポンペイとかも一度は訪れたいものですけど、当分行くこともないだろうしってことで。この美術館内で今もやってる兵馬俑展はパスしてます。2015年の東博で見てるので当分はいいかなと。しかし兵馬俑展ってもう6年以上も前なんか。

予約無しでもすぐに入れたので入ったのですけど、めっちゃ混んでました。ちょっと後悔。しかも兵馬俑展が併催されてるからか展示スペースも凄い狭苦しい感じでした。今後もこんな感じの使われ方するんだったらがっかりだな。

この写真はまだ余裕ある部屋です。

ポンペイ展展示室
ポンペイ展展示室
ってことで、写真撮影は全面的に可。動画映像を動画で撮るのだけ禁止。

とりあえず全部撮りましたけど、展覧会の紹介で散り上げられてる炭化したパンを載せときます。ピント合ってないけど。

炭化したパン(右上)
炭化したパン(右上)
あと一つ、見たことを絶対に忘れないであろう展示物を一つ載せときます。
伝ルキウス・カエキリウス・ユクンドゥスの肖像付ヘルマ柱
伝ルキウス・カエキリウス・ユクンドゥスの肖像付ヘルマ柱
展示数は多いですけど、じっくり見るようなものはそんなにないので1時間ちょっとで出ました。

グッズ売り場にはポムポムプリンのコラボグッズも売られてました。POMPまでは一緒だからねぇ。

色々どっさり展示中なのでこういうのが好きな方にはお奨めです。

帰りの京阪も混んでました。一応座れたけど。こんなことならもう2~3週後にすればよかったかな。

今のところゴールデンウイークに出かけるつもりにしてた予定は終了。あとは墓参りするくらい。でももうちょっとどっか行こうかな。

森村泰昌:ワタシの迷宮劇場 @京都市京セラ美術館東山キューブ

今年のゴールデンウイークは今日と6日も休みもらって10連休なので、一応平日の今日だったら空いてるかなと思って展覧会を見に行ってきました。全然空いてなかったですけど。先週の京博の時にまとめて見ても構わなかったんだけど、疲れるので今日にしました。

今日は京都市京セラ美術館で行われてる展覧会を二つ巡りました。兵馬俑はパス。

京都市京セラ美術館、改装が完了してからも向かいの京都国立近代美術館には何度か来てるのですけど、こっちに入るのは初めてです。

京都市京セラ美術館 本館
京都市京セラ美術館 本館
まずは森村泰昌の展覧会。今回新設された東山キューブという別館で行われています。が、コロナ対策もあり他の展覧会と一緒で本館正面からでないと入れません。最初は裏から入ろうとしたら裏側が出口専用になっていて結局1周しちゃいました。

森村さん、高校の先輩だというのは以前書きましたけど、これはネットでも公開されてますが生家が私のうちから200mほど。アトリエも比較的近くにあるというのは知っていましたが、中で流れてる映像見てたら電車の音が聞こえるので私の家からめちゃめちゃ近いんではなかろうか(この記事に鶴橋の高架下って公開されているのでこれくらいは書いてもいいと判断してます)。まあ別にどこでもいいんだけど。まだ2年も経ってないと思うけど、実は一度だけ近所で見かけたことがあります。ってことでめちゃめちゃ身近な世界的芸術家です。

で、内容ですけど、森村さんが撮り貯めていたインスタント写真をどっさり展示するというのがメインの展覧会です。インスタント写真なので美術館とかに所蔵されている森村さんの作品とは違ってテスト的に撮ったものだったりするので完成状態ではないものが多いです。

で、今回も全面的に撮影可(朗読劇の内部だけは演出バレたらつまらんので撮影不可)なのですが、凄い枚数があるのでこの写真だけ貼っときます(スマホで操作してると気づきにくいかも知れませんが、実は画像をタップするともっと大きい画像が開きます)。この写真だけちょっとサイズでかいですけど、縮小せず切り出しただけなので拡大するとどんなのが飾られているかわかるかと。

森村泰昌:ワタシの迷宮劇場
森村泰昌:ワタシの迷宮劇場
入場した時はかなり人少なかったですけど、途中からそれなりに増えてました。
東山キューブ
東山キューブ
中はこんな感じで順路が無くて、自分がどこまで見たのかわざとわかりにくくされています。上の写真でなんとかわかると思いますが、足下に番号が書いてあって、展示リストにフロアマップがあるので見た所を丸したりすればチェックはできるかも。私はやってませんが。

上に貼った記事の方が内容わかりやすいので説明はこれくらいにしときます。

元ネタがわかったりわからなかったりで見る印象がだいぶ変わりますな。元ネタが思い出せなくてモヤモヤしちゃうのがあったりしてますが、調べたけどやっぱりわからない。

朗読劇が整理券ありの入れ替え制なので40分ほど掛かるのでトータル1時間半ほどいました。写真は800枚以上あるらしいのでじっくり見てるとめちゃめちゃかかると思います。

伝教大師1200年大遠忌記念 特別展 最澄と天台宗のすべて @京都国立博物館

今日からゴールデンウイークですが、みんな神経マヒしてるかも知れませんが、今日の時点でも第5波のピーク時より1日あたりの感染者数がだいぶ多いんですけども。

強い雨で人出が減ってることを期待して出かけました。前期展示が5月1日までで、前期中に見ときたいなと思ったのがあったので行くなら今日しかないかなと。

京都国立博物館です。同じ展覧会を東博でも見てますが、展示物が大幅に違います。

京都国立博物館
京都国立博物館
細字法華経ってのが凄くて、一文字あたり2mmないくらい字が小さいのでパピリオ(近くが見れる双眼鏡)でできるだけ近づいて見てもちゃんと読めません。どうやって書いたんだろう。このエントリが公開された時点では展示が終わってるのでもう見れないですけど。

京博の新館全体使ってるので展示数はかなり多く、2時間10分ほど掛かりました。映像がいくつかあったのでそれ除いても1時間40分くらいは見てたと思います。それでもじっくり見てたわけでもないし。

期待してたよりは人が多かったですが、ひるむほどでも無く、展示数が多いのでいつものように最初だけちょっと混んでいてだんだん空いてくると言ういつものパターンでした。

昼過ぎに家を出て、見終わってどこにも寄らず17時の洛楽で帰れたので往復ともそんなに混んでなくてよかったです。

庵野秀明展 @あべのハルカス美術館

今日はあべのハルカス美術館で昨日から始まった庵野秀明展に行ってきました。美術展だったら初日でもいいんだけど、今回は美術展ではないので初日だけは様子見で見送り。でも混みそうな展覧会は早めに見に来るに限るってことでとりあえず覗いてきました。

日曜は18時閉館なのですが、できるだけ遅い方が空いてそうだけど展示数が多そうなので時間が足りなくなる恐れがあるのと、体力面も考慮して2時間くらいで見ることにしたので15時50分頃に現地に着きました。混んでそうだったら見送るつもりで。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
で、こんな感じでチケット売り場にも人が並んでなかったので入場することとしました。ちなみにアサヒメイトだと半額の950円。前売りとの差でも750円引き。これはありがたい。これで今年は元取れる可能性高くなりました。

写真撮影は映像作品は全部NGで、後はほとんど撮影可。借り物系が一部撮影不可でした。ってことで撮りまくり。

中はまぁまぁ客がいましたが、ひるむほどではありませんでした。

庵野秀明展
庵野秀明展

展示品は最初の方は庵野秀明が影響を受けたというか見ていた作品達の関連資料(円谷プロ作品とかが多い)、で、そのあとは直接関係した作品の資料が中心。展示もびっしりで展示数も膨大です。インスタにも載せてますのでそっちも見てもらうとして、もう1個だけ載せときます。

シン・ゴジラのゴジラの尻尾
シン・ゴジラのゴジラの尻尾
ってことで、見るペースはうまく調整できてギリギリ2時間ほどで見終えられました。じっくり見たい人だと1日でも見きれないかも知れない量なので閉館時間を気にしないで済む時間に行って見るのがよいと思います。火曜から金曜までは20時閉館です。

ってことで、とりあえずは満足です。

造幣局 桜の通り抜け 2022

3年ぶりの開催の造幣局の桜の通り抜けですけど、今年は事前予約制と言うことだったので見送ろうかなと思っていたのですけど、予約サイトを覗くとリアルタイムでキャンセルの空きが出ているようだったのでちょこちょこチェックしていました。予約サイトを眺めてて感触が掴めていたので昨日わりとあっさり今日の17時からのを予約できたので行くこととしました。

中之島美術館からだと京阪中之島線で天満橋に向かうだけなので楽勝だと思いつつ渡辺橋駅まで向かいました。「中之島線って初めて乗るんじゃなかったっけ」と思いつつ(既に乗ってました)駅に着いたらアナウンスが流れてきまして、なんと人身事故で京阪が全部止まっとると。再開が18時過ぎると。淀屋橋に行っても無駄と。

こりゃ間に合わんかもと思いつつとりあえず徒歩で東梅田駅に向かうことにしました。ネットで予約サイトチェックしてたら17時半のも空きが出る感じだったので間に合いそうになかったらキャンセルして予約取り直せばいいかって感じで焦りはしませんでしたが。

ってことで、東梅田から谷町線で天満橋に着きまして、造幣局に着いたのが17時23分。入場は17時から30分間だったので間に合いました。既にだいぶ歩き疲れてる心臓疾患持ちなのに勘弁して欲しい。

入口には最初に検温&消毒のゲートがあって、そこを出ると予約のチェック&荷物検査のゲートがありました。この写真は2個目のゲート。

造幣局
造幣局
とりあえずインスタの方に貼りましたのでそっちも見ていただくとしまして、動画撮りました。相変わらず無編集ですけど。でも初代omso pocketに歩行時の上下のブレを軽減するアダプタを付けて撮ったのでそんなに酷くは無いと思いますが。

インスタに上げた以外にも2枚ほど載せときます。
紅手毬
紅手毬
渦桜
渦桜
今回はちょうど見頃だったので堪能できて良かったです。期間の最後の方だとちょっと遅いかも。

今日は雨に降られるのを覚悟してましたが、降られなくてラッキーでした。

で、家に帰ってiPhoneチェックすると16000歩ほど歩いてました。心臓そのものに問題は出てませんがやっぱりこうなる前よりは非常に疲れやすくなってるようだ。でも病気になる前よりは10kg以上体重減ってるので足の疲れはそんなに強くありません。でも20年以上前にダイエットした時の体の軽さには全然及ばない。やっぱ年だな。展覧会だと作品見るのに屈んだ耐性で過ごしちゃって腰にきちゃってしゃがむのも辛いってことが病気になる前からよくありましたが、最近はできるだけ姿勢を良くして見るよう心がけるようにしてます。今日は何とか耐えられた方かな。

今後コロナが落ち着いたら海外旅行にも行こうと思ってますが、スケジュールは緩めにせんといかんのだろうなと思う今日この頃。

(余談。新型コロナワクチン2回打ってますが、疲れやすくなったのとはたぶん無関係。ワクチン打つ前も似たようなもんだったので。ちなみに私は3回目以降は打つつもり無し。公的情報や大手メディアではワクチンのネガティブ情報は完璧にシャットアウトされてるのでちゃんとした情報は能動的に探す必要がありますが、オミクロン以降だとリスクの方が圧倒的に高いと判断してます。デルタ株までは感染拡大の防止に一応は役立ってたとは思うけどねぇ…ワクチンが原因で重い後遺症になったり死んだ人がかなり多いとかってのはあえて考えないとしても、打つと高確率で高熱出る注射を基礎疾患持ちや高齢者とかにも平気で打たせる方針になってたことが未だに信じられませんが。ワクチンが原因にならないにしてもワクチンが死のトリガーになっちゃう人結構出るんちゃうんってワクチンの治験始まった頃の情報流れた頃から私は思ってました。)

モディリアーニ -愛と創作に捧げた35年- @大阪中之島美術館

展覧会のハシゴの最後はモディリアーニ展。大阪中之島美術館です。これは帰りの下りのエスカレータから撮った写真ですけど。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
大阪中之島美術館としてのオープニングの展覧会は所蔵品展だったので今回が最初の特別展と言って良い展覧会となります。大阪中之島美術館の目玉所蔵品がモディリアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」なのでモディリアーニの展覧会にしたかったと思われます。

モディリアーニは若くして亡くなったので現存する油彩画はそんなに多くなくて400点ほどだったと思いますが、しかも有名作をまとめて所蔵している美術館はないので世界中からかき集めないといけませんが、このご時世なんで目一杯集めるのが難しかったからか今回展示されているモディリアーニ作品は40点ほどとなっております。展示リストのpdfデータがネット上に見当たりませんが、これくらい用意して欲しいもんだ。

展覧会で40点だけだと全然足りないのでモディリアーニと交流のあった画家などの作品なども多く展示されてます。

平日ってこともあり、かなり人は少なかったです。

写真撮影は2枚だけ可でした。1枚が「髪をほどいた横たわる裸婦

モディリアーニ「髪をほどいた横たわる裸婦」
モディリアーニ「髪をほどいた横たわる裸婦」
この作品、戦前から日本にあったのと、この中之島美術館がな最近までできなかったこともあり展示される機会がかなり少なかったので世界的にはそんなに知られていませんが、モディリアーニの作品としては傑作に近いと思われるので、今オークションに出すとモディリアーニの最高落札額の1億7千万ドル(214億円くらい)を超えてもおかしくないかも知れません。当時の購入価格が19億3千万円で高すぎと言われてましたが、200億円で売れると言っても売ったりはしないでしょうけど、どっちにしろ今買おうと思っても絶対買えないので買っといてよかった作品であることは間違いないですな。

で、なんで買ったのかってのは元々は戦前からの大阪の実業家(美術品集めた屋敷は芦屋だけど)の山本發次郎のコレクションだったからです。その辺はここで詳しく書く根性はないので調べていただければと。ちなみにこのモディリアーニは一旦西武に約13億円で売られてから大阪市が買っています。で、単に想像ですが、これが西武に結構高く売れたからなのか、有名な佐伯祐三などの山本發次郎の他のコレクションはモディリアーニを西武に売ったのとほぼ同時期に大阪市に寄贈されています。

撮影可だったもう1枚はこれです。グレタ・ガルボが持っていたということで、初公開だそうな。

モディリアーニ「少女の肖像」
モディリアーニ「少女の肖像」
ってことで、滞在時間は50分ほどでしたが、ハシゴしてなかったらもうちょっとじっくり見てたと思います。

4階の常設展示室でも大阪をテーマにした展覧会を実施中で、別料金だったのと、閉館まで30分ほどだったので諦めました。余裕あったら見てたかも知れないけど、やっぱり常設展示室は常設展として特別展見た客が無料で見れるようにして欲しい。まだ開館したばっかりで今後どうなるかはわかりませんが。

ってことで、美術館内にオープンしたデンマークのインテリアショップのHAY OSAKAを覗いてから次に向かいました。

野田藤

次はモディリアーニ展やってる大阪中之島美術館に行くつもりだったので福島から歩こうかなと思ってたのですが、そう言えばそろそろ藤も咲いてるかなと思ったのと、中之島美術館が17時までで余裕があまりないけど乗り継ぎ考えたら野田(野田阪神)で下りる方がよさげだったので野田で下りまして、藤の様子を覗いてきました。

野田藤(のだふじ)というとなんか特別な藤だと思われるかも知れませんが、日本の藤は多くが野田藤で藤というと野田藤のことなんだそうな。で、この福島区辺りが昔から藤の名所だったそうで、なので野田藤という名前になったんだそうな。これが次の5千円札にも採用されています。ってことで福島区には復元に努力している方々がいて公園とかに藤棚がある場所が増えてきているので見頃にはちょっと早そうだけど一度は見とこうかと。

野田阪神の駅前にも藤棚があるんですけど、見頃にはほど遠かったです。で、藤棚の数が一番多いと思われる下福島公園に寄りました。

ここもまだまだって藤がほとんどでしたけど、わりといい感じのがあったので載せときます。インスタのと同じ。

野田藤(のだふじ)
野田藤(のだふじ)
来週末あたりからが見頃ですかね。下福島公園の最寄り駅は京阪中之島駅ですけど、徒歩圏内の駅の選択肢はいくつかあるので地図見て考えてください。

佐藤健寿 奇界/世界 @西宮市大谷記念美術館

次は阪神香櫨園駅からちょっと歩いて西宮市大谷記念美術館 へ。ここに来るのは初めてです。落ち着いた感じの住宅街の中にあります。

西宮市大谷記念美術館
西宮市大谷記念美術館
偶然ですが、これもクレイジージャーニーによく出ていた佐藤健寿の写真展です。以前にもなんばパークスやスカイオで展覧会やってて私はどっちも見てますけど、ちゃんとした写真展としてはこれが初とのこと。

佐藤健寿のメインテーマの奇界遺産とその撮影以外の大半の時間で目にする普通の景色を撮影した「世界」の二つのテーマの写真展となっています。世界の方は比較的少ないですけど。

ってことで、今回の大半は写真の展示で、現地で買った物が少し展示されてました。動画は最後の方に一つと、インタビュー動画の部屋も別に用意されてます。

ってことで、この美術館、全部を特別展に使うと1000平米を超えるのでハルカス美術館なんかよりも広いのでかなりちゃんとした展覧会になっています。写真の点数も多いし、「世界」の方は解説はありませんが、奇界の方は解説付きキャプションが多く、しかも展示数も多く、最後の動画が約30分、インタビュー動画が15分弱もあるので滞在時間は2時間以上掛かりました。お腹いっぱいです。なんばでやった展覧会で見たのをちゃんと憶えてる人はほとんど知ってるところばっかりかも知れません。なんばスカイオでの展覧会が2019年夏なのでその後半年も経たずに新型コロナですからしゃあないですな。

ここには立派な庭園があってぐるっと回遊できるようになっていたので一回りして帰りました。で、岡本太郎の作品も置いてあります。

岡本太郎 午後の日
岡本太郎 午後の日
これは展覧会だけ見て帰る人だと気づかない場所にありました。

ヨシダナギ写真展 DRAG QUEEN @阪急うめだギャラリー

今日は有休をもらいまして展覧会のハシゴなどをしてきました。ほんとは明日休む予定だったんだけど、仕事の都合で今日にしました。

まずはクレイジージャーニーによく出ていたヨシダナギの写真展。阪急うめだギャラリーです。

阪急うめだギャラリー
阪急うめだギャラリー
ヨシダナギは海外の未開地とかの民族の写真を撮るのをクレイジージャーニーでやってましたが、今回はそういうのは無くて全部ドラァグクイーンを撮った写真です。

Dragはドラッグ・アンド・ドロップのドラッグで「引きずる」とかそういう意味ですけど、ドラッグと書くと薬のdrugと紛らわしいってことでドラァグと書くことが多いようで。ドラァグクイーンはミッツ・マングローブとかナジャ・グランディーバとかが有名ですな。ゲイの人がほとんどですが、ゲイの人でないとそう呼べないと言うことでもなく、この写真展にも女性が一人入っていました。

ちなみにアサヒメイトで無料。自動継続にしてたので今年も放置しててそのまま継続されちゃいましたが、今年は元取れそうかな。

同じフロアでは北海道物産展とかやってて人でごった返してましたけど、平日昼間と言うことでわざわざこういう展覧会に来る客は少なそうでこっちはガラガラでした。10人いなかったんじゃないかな。写真撮影は衣装とかがあったコーナー以外は作品も全部撮影可。

阪急うめだギャラリー
阪急うめだギャラリー
ヨシダナギってコントラストや色をどぎつくいじった写真が多い印象でしたが、今回は多少抑え気味になったかなって感じ。どぎつくいじった感じの写真もありましたけど。

今日はハードなスケジュールが確定してたのと、無料だったこともあり20分ほどで退散。

南天満公園の桜

帰りは旧藤田邸庭園から大川沿いを南下して川崎橋を渡り、更に大川沿いを歩いて南天満公園まで行きました。大川沿いの毛馬桜之宮公園からこの辺まではずっと桜が植えられています。毛馬桜之宮公園は端から端まで歩くと3km以上はあると思うのですが、歩いたのは南端だけ。

南天満公園
南天満公園
南天満公園は上の地図リンクで確認して欲しいですけど、天満橋と天神橋の間の北岸です。上の写真ではほとんどわからなくて人の頭がちょっと映ってるだけですが、私が撮った位置の更に川沿いの道がこの桜の時期だけ開放されています。

天神橋から東に向かって撮った写真。

天神橋から東を臨む
天神橋から東を臨む
中央奥に写ってる横長のでかいビルはOMMビル(大阪マーチャンダイズ・マートビル)ですが、これができたばかりの52年ほど前はこれが西日本一高いビルで、できたばっかりの頃屋上に連れてってもらったのを今でも憶えてます。

と言うことで今年の花見はこれで終わりかな。満開の桜見れたのでまぁ満足です。