関西学生アメフトDiv.1順位決定戦 2021 @ヤンマースタジアム長居

今日は長居陸上競技場でアメフト2試合観戦です。見ようかどうか迷ってましたが、前回一緒に見た後輩も見に行くと言うことで見ることにしました。メインは2試合目の優勝決定戦の関学立命戦で、京大が前の試合で負けてしまったおかげで1試合目の7位8位決定戦に京大が出るので2試合とも見ることに。

ヤンマースタジアム長居
ヤンマースタジアム長居
まずは1試合目の京大桃山学院大戦。結果は16-13でなんとか勝利。ほぼ互角と言っていい内容。ボールを見てればインターセプトできてたのにボールを見ないでレシーバーにタックルしてインターフェアを取られるプレーがありましたが、まだ治ってないのね。ちなみに2試合目の方では関学の選手がちゃんとボール見てインターセプトしたプレーがありました。

試合終了間際の時間の使い方とか全然なってなくてプレー始めるの早すぎて結局桃山に時間与えてしまって苦しくなっちゃうし。これもコーチが何もわかってない証拠。選手がどんどん減るだけでなくてスタッフもまともなのおらんのかって感じ。結果的に試合に勝っちゃったのでこの時間の使い方の悪さの反省もできないんでしょうな。

入れ替え戦の相手は神戸学院大になったと思いますが、負けて甲南相手にならなくてよかったですな。

で、2試合目の優勝決定戦は28-25で関学の勝利。3点差ですけど、今年も関学強いなという感じでした。ま、優勝決定戦と言っても負けても西日本代表決定戦に出れる可能性があるので勝てば甲子園ボウルと言うことではありませんので緊張感はちょっと薄いんですけど。

リーグ戦は見るけど決定戦は見に行かないことにしていた私ですけど、次の甲子園ボウル出場決定戦は新しくなった長居球技場(ヨドコウ桜スタジアム)なので新しいスタジアムは見てみたいので見に行く予定。

試合後は後輩と一斗本店で焼肉食いました。がっつり焼肉食うのは手術後初めてです。

板前焼肉 一斗 天下茶屋本店
板前焼肉 一斗 天下茶屋本店
二人とも酒飲まないのでケチらず高い肉食うことにしまして、仙台牛の極上3種盛り(写真左)頼みました。最高級の肉が気楽に食えるこの店ですが、それが更に2/3くらいの値段になってたので。仙台牛と名が付いてるだけで最上級な訳ですが、もうめちゃめちゃうまい。肉の味もですけど、脂も普通の肉とは全然違うんですよ。写真右は通常メニューの外ヒラ。外ヒラは税込1188円でしたが、これでもめちゃめちゃうまい。

酒飲まずにウーロン茶と白飯食って一人4500円ほどでした。大満足です。これと同じものが食える店が東京にあるとして一人1万円以下で食える店は存在しないと思う。まぁ勝手な想像だけど。

鶴橋に住んでますが鶴橋で焼肉はもう何年も食ってません。そろそろ行こうかなと思ってる店はいくつかありますが。何年も食ってないので最新の印象ではないけど鶴橋にはおいしい店は多いけど実はどこも大して安くない。以前は「空」にホルモン食いにたまに行ってたけど。ちなみに空はホルモンだけ食うのがお奨めです。ロースとかで満足したかったら別の店にしましょう。せっかく外食するならちょっと奮発して一斗で良い肉食うのが私のお奨めです。ちょっと奮発と言っても酒飲まなければ5000円もあれば十分満足できるかと。腹一杯食ったりしたら別だけどね。

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 @大阪市立美術館

今日は今日から始まったメトロポリタン美術館展を見に大阪市立美術館へ。今日明日と関西文化の日の無料公開集中日でしたけど行きたいところが無かったのでパス。事前チェックが遅かったので行きたいところの無料日が既に終わってたりしたので今年はどこにも行けず。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
ここも時間指定制の事前予約チケットがメイン(当日券あり)なので、最終枠の15時30分からのを買ってありまして、ちょうど15時半頃に着いたら行列もできてなかったので様子を見ずに中に入りました。

中が混んでるのが嫌なので先に常設展の方を見とこうかなと思ったら常設展なし。混みそうなので常設展で中に滞在する人を人増やしたくなかったのだろうか。

仕方ないので早速会場に入りまして、関西では初日って結構空いてることが多いので期待してましたがそんなこともなくわりと混んでました。人が二重になるようなほどではありませんが。

展示内容ですけど、ヨーロッパの絵画だけを集めています。中で見れるビデオでメトロポリタン美術館の館長さんが話してましたが、メトロポリタン美術館は西洋絵画の展示室が現在工事中だそうで、そのためにいい絵ばかりまとめて貸し出せたんでこういう機会は当分ないので貴重ですよとのこと。でもこれをきっかけにメトロポリタン美術館にも来てねと言ってましたが。

私は2年前に訪れる予定でしたが体調ボロボロ(心筋梗塞に気づかないままの頃)だったので旅行キャンセルしちゃったのですけど、この頃だったらまだ工事始まってなかったんだろうか(後で調べたら2018年から工事してるらしい)。メトロポリタン美術館には昔に1回行ったことあるのですけど、知識が全然なかった頃だったので全然憶えとりませんのでリベンジ果たしたい。同じ時にMoMAにも行っててそっちはダリとかルソーとかわりと思い出せるんだけど。2023年には工事終わって再開するそうですが、アメリカのコロナの状況が酷いけどさすがにこの頃にはまともになってるかな。

展示されているのは超有名画家の作品が大半で、ほとんど一人につき1点だけで2点展示している人のが何人かって感じでした。

上の写真にもあるように広告とかに使われてるのはカラバッジオの作品ですが、フェルメールも1枚来ています。フェルメールが1枚でも来るときはそれがポスターになることが多いですけど、カラバッジオの方がインパクトありそうだからかな。ちなみにジョルジュ・ド・ラトゥールの女占い師の方がフェルメールより格上の扱いって感じで展示されてました。

超有名な作品はあまりありませんが(ラトゥールのは代表作ですかね)、画家自体は超有名な人のばっかりだし、日本じゃなかなか見れない画家の作品も結構あるし、いい絵ばっかりだし、メトロポリタン美術館に行く予定が当分ないなら超お奨めって感じですかね。

展示点数は65点で、これくらいならいつもの私なら1時間なんて掛からずに見ちゃいますが70分ほど掛かりました。

一通り見終わった時点で閉館20分前くらいだったので最初の方に戻ってみたらガラガラだったので、おさらいでいくつかをじっくり堪能できました。フェルメールを見てたら大阪市立美術館の館長さんがお客さんを案内しながらやってきて解説してはりました。私とはちょっと離れてたので聞き取りにくかったですけど館長さんの解説を聞きながら鑑賞できたのでした。多少辛口な内容でしたけど。

物販が大盛況で密状態でした。閉館15分前には物販終了がこの美術館の通常規定ですが、長い行列ができてたので閉館時間でも処理しきれなかったんだろうな。私は何も買わず。

時間予約制なので休日に行ってもびっくりするほど混むようなことはないと思うので都合のいい時間に予約しちゃえばいいんじゃないですかね。

特別展「最澄と天台宗のすべて」@東京国立博物館

次は東博へ。ほんとは来るつもりではなくて横浜にガンダム見に行こうと思ってたんだけど、飛行機予約した後に調べたらなんとメンテで休止とな。仕方ないのでこっち見ることにしました。巡回する京博の方には行くつもりしてたんだけど、展示物が大きく違うってことで。

ちなみにフルのタイトルは 伝教大師1200年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」です。

東京国立博物館
東京国立博物館
延暦寺が中心ですけど多くの寺院が協力した大規模な展覧会です。

上の写真の左側の法界寺の本尊は絶対秘仏の延暦寺の本尊の模刻に近いと言われているそうで、これも滅多に見れない秘仏です。5年前に51年ぶりの開帳と言うことで見に行きましたが、この時は横から眺めるだけで正面からは見れなかったし、脇侍の日光月光菩薩もちゃんと見れませんでしたので、左右で截金の模様が違うとかなんて5年前はわからなかったな。

ってことで、東博の特別展は展示面積が広いので普通に見てても時間が掛かりますが、今回も展示物がおおいのでかなり疲れます。最後の方は仏像だけになるので前半でヘロヘロになっても大丈夫かな。その辺わりと配慮されてる方かも。

1箇所だけ撮影可のところがありました。本尊の厨子の再現の部分だけ。

延暦寺本尊の厨子の再現
延暦寺本尊の厨子の再現
仏像と灯籠は本物です。

新型コロナ感染拡大防止で混雑回避のため90分以内で見終えてねと言う話でしたが、キャプション多いし、数分のビデオも何カ所もあるし、ちゃんと見てたら90分じゃ絶対無理。私でも100分ほど掛かっちゃいました。

滅多に見れない仏像が多いので仏像マニアなら必見です。

ってことで、その後本館見て、次に東洋館をさらっと見たら、閉館間際になっちゃいました。

乃木坂46のコラボの展覧会を表慶館でやってましたが、1800円と別料金だったので当然パス。

帰りはJALの伊丹行き最終便をマイルで予約してあったんだけど、さっさと帰ろうってことで17時36分に羽田に着いて、18時の伊丹に行きに変更してもらって、ラウンジにギリギリ寄れるかなと思ったら既に搭乗始まってたけど、ラウンジでお菓子だけもらってサクッと搭乗したので今回東京では飲み食い一切せず。

しかし、今回、久々の飛行機&東京だったのですが、伊丹のターミナルもだいぶ変わってたし、羽田の国際線ターミナルが第3ターミナルに変わってるわ、上野駅の公園口が全然違っちゃってて出口前の道路がなくなってて信号もなくなってるし、A350に初めて乗るわ、なんか色々変わっててとまどっちゃいました。

退院後初めてのハード目な行動でしたけど、大きな問題はなかったのでよかったです。体重軽くなったので足腰の疲れは軽減されるかなと思ったけどあまり変わらず。腰はやっぱ疲れるので展覧会中も無理せず何度も休憩してました。

ってことで、20時過ぎに自宅に戻り、毎週木曜は晩飯は同じ弁当屋で買ってるんだけど今日も同じでした。

ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント @東京都美術館

今日は有休もらいまして久々に東京へ。入院の前日以来です。あの日は心筋梗塞に気づかないままで体調悪いけどまぁなんとかって感じで出かけたのですけども。

今回もJALで行ったんだけど、マイルの期限切れ回避でeJALポイントにしてたりコロナ対応とかで勝手にマイルがeJALポイント化されたりして結構貯まってたので往路はeJALポイント消費で、復路はマイル消費で。今回金使ってないのでJALにとっては全くおいしくない客。まぁガラガラなときに乗ってくれた方が先のこと考えたらましかってレベルですかね。eJALポイント消費で乗ると初回搭乗マイルがもらえるので今年のマイル付加対象の搭乗はこれ1回限りなので結構戻ってくることになります。

で、機材気にせずスケジュール優先で予約したのですけど、搭乗橋歩いているときに主翼の先確認したら「あれ?787ってあんなだっけ?」と思ったらA350でした。初めてだわ。2年前に心筋梗塞発症してなかったらアメリカに行ってたのでその時乗れてたはずなんだけど。

通路が狭いね。全席モニタ付きでしたが、オーディオがジェットストリームしか選べなかった。1年8ヶ月ぶりでしたがスカイタイムが桃&ブドウに変わってた。桃の味がもっと強かったら良かったんだけど、これならキウイのままが良かったな。

富士山がきれいでした。インスタの方にも貼ってます。

駿河湾上空
駿河湾上空
ってことで、ゴッホ展。
東京都美術館
東京都美術館
クレラー・ミュラー美術館所属作品が大半の展覧会です。少しだけゴッホ美術館のもありますが。

私はクレラー・ミュラー美術館には行ったことあるのですが、所蔵のゴッホ作品は大量にあるので当然現地でも全部展示されているわけはないし、素描なんかは全く展示されてないので展覧会も見る価値あります。で、関西には巡回されないので東京で見ることにしました。名古屋でもよかったんだけどね。

ってことで、羽田から着いた時点で入場時刻を10分ちょっと過ぎてたので行列は全くできてませんでしたが、中は混んでました。でも東京の展覧会だと人が二重三重当たり前だったのでそれに比べると全然空いている方か。

クレラー・ミュラー美術館所蔵のゴッホ作品ではアルルの跳ね橋が超有名ですが、来てません。でも何故かルドンの代表作のキュクロープスが来ています。これは旅行時に私が撮った写真。

オディロン・ルドン,『キュクロープス』
オディロン・ルドン,『キュクロープス』
ルドンの大規模展の時まで取っといたらよかったのにと思うくらい。

ってことで、毎度のことで丁寧に見てない私ですが、1時間ほどは掛かりました。いい絵も多いですし、ゴッホの素描をこれだけ見る機会もかなり貴重だと思うのでお奨めです。

あ、そうそう、ずっと思ってるんだけど、クレラー・ミュラー美術館のゴッホってみんなシンプルな同じデザインの額なんだよね。額見ただけでクレラー・ミュラー美術館のゴッホだとわかるくらい。上のルドンの写真見たらわかるけど、ゴッホ以外はこんなんじゃないのよ。

第73回 正倉院展 @奈良国立博物館

ってことで、正倉院展。日曜の遅めだと空いてるかなと思って17時からのを予約したんだけど、結局期間中全部売り切れだったのでいつ行っても大して変わらんかったというか、最後の時間にしたら多少空いてたくらいだったんでしょうな。17時きっかりに行っても行列長いだろうと15分ほど経った頃に着いたんだけどまだだいぶ並んでたので本館の方見とこうかなと思ったら200円掛かるとのことで、今年見てるしまあええかってことで断念して正倉院展だけ見ることにして並びました。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
結局15分くらいで入れたかな。しんどいと思うほどは待ちませんでした。

今年の目玉は螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)。バンジョーみたいな4弦の楽器です。正倉院展には2008年から14年連続で見に来ていますので見たことがあるってのもちょこちょこ増えてきましたが、まだまだ初見のばっかりです。ちなみに奈良博に公開されてるpdfの出陳リストだと前回いつ展示されたかが載ってるので便利です。やっぱり20年くらいは連続で見に来ないとダメっぽい。漆金薄絵盤も目玉に近い展示物で28年ぶりの展示なのですけど、同じ名前のほぼ同じようなのが2013年に目玉展示されてます。2013年に展示された方が汚れが少なくてきれいだった気がします。

今年の文書は「下痢が治らないのでしばらく休むかも知れないけど怒らないでね」的な内容のとか、光明皇后直筆の杜家立成(中国の文例集の写本)に飲みに誘う文章があったりして面白かったです。

五月一日経と呼ばれるお経があるのですが、昨日書かれたようなきれいな字で「天平十二年五月一日記」と書いてあるのを見て凄い不思議な気分になりました。書かれたのは1281年も前なんだけども。

ってことで、今週健康診断もあるしってことで、食いもん買ったら食っちゃいそうなので何も買わず帰宅。

興福寺国宝特別公開2021 五重塔初層特別開扉

今日は奈良に行ってきました。正倉院展を見に。まずは五重塔の初層が特別公開中の興福寺へ。

興福寺 五重塔
興福寺 五重塔
初層公開は5年ぶりくらいですかね。私は11年前の公開の時以来です。久々なので見とこうかなと。

アサヒメイトで100円引きでした。拝観券が自動券売機で売られてましたけど、この特別公開のためだけに導入したわけではないでしょうから簡単にカスタマイズ可能なんだろうね。アサヒメイト用の選択肢もありました。

五重塔は来年から大規模改修に入るそうで。改修は120年ぶりとのことで、廃仏毀釈から立ち直った直後の改修以来と言うことですね。修理は10年ほど掛かるとのことで初層公開も当然今後10年はないことになります。

全然関係ない話ですが、毎年年賀状には観光地で自撮りした写真を使ってまして、自撮りと言ってもスマホじゃなくてデジカメのセルフタイマーで全身写してるんですけど、年内は年賀状に使えそうな場所あまりないかもってことでとりあえずここで撮っておいたんだけど、写した写真見て改めて「やっぱ痩せたな。」と思ったのでした。通ってるカイロプラクティックのお姉さんには「全然違う。人相まで違う。」と言われたりしてたんですが。

Miyamoto Kohji 秋のセミアコースティックライブ 2021 DAY2 @紫明会館

今日は京都でライブ参戦です。宮本浩次のライブです。毎度書きますがエレカシの人ではありません。去年のこの人のライブを渋谷で見た翌日に私は入院しましたのでライブ参戦自体それ以来。この人のライブ自体はそれ以降も関西でも何度か企画されてましたがコロナのおかげで全部中止でようやく開催となりました。昨日もやってましたけど、私は不参加。

ライブが15時開場だったんでその前にどっかに寄ろうかなと思ったりしましたけどライブだけにしました。

この写真は帰りに撮ったものですけど、紫明会館は登録文化財ですけど、修復工事中でした。

紫明会館
紫明会館
今回は真ん中くらいの整理番号だったのでまた端っこで見てました。相変わらずほぼ女性客ばっかりでした。

座席は密を避けるために間隔が空けられ、座席数は60くらいだったかな。それでも売り切れてなかったようですけど、ほぼ満席。昨日は売り切れてたようです。

紫明会館内部
紫明会館内部
今日は珍しくサポートのギターの馬場一嘉さんが参加されての二人構成で、エレキとかも使われていたのでセミアコースティックライブとなっていました。馬場さんはバンド構成でのライブにはいつも参加されていますが、この二人構成ってのは初めてらしい。

ってことで15時会場15時半開演予定でどっちもほぼ予定通りで2分押しくらいで始まって本編2時間、アンコール2曲で合計2時間10分くらいでたっぷりやってくれました。

換気のために窓開けてましたが、北側は学校で南側は広い道路ですけど、東側とかはそんなに離れてないんだけど文句言われたりしないのだろうかちょっと心配になっちゃいました。

下のフロアでは前衛的な生け花の展示を無料でやってましたんでちょっとだけ覗いてからどこにも寄らずサクッと帰宅。12月3日に大阪でもライブあるんだけど、平日なのでパスの予定。

京大-同志社戦 2021 @エキスポフラッシュフィールド

今日は有観客での開催となったのでアメフトを見に行ってきました。エキスポフラッシュフィールドです。

この日は2試合ありましたが、密を避けるためか入れ替え制となっていました。私は2試合連続で見ないので問題なし。協会にとっては収入面でも有利だしね。

15時キックオフ予定で14時半頃に着いたんだけど、入場しておらず、電子チケットのシステムトラブルかなと思ったらその通りで、結局電子チケットの画面を見せるだけと言う情けない状態で入場。

行列の比較的後ろの方で入場しましたが、わりと良い席で見れました。ちなみに今日は東京在住のいつもの後輩と観戦。

エキスポフラッシュフィールド
エキスポフラッシュフィールド

試合の方は10-13で逆転負け。2度目の入れ替え戦決定。1試合増えたので経験できる試合増えて良かったかも知れない。

このチームスタッフ、学習能力無いんじゃないかとずっと思ってます。何でこういう試合になっちゃうのかがたぶん理解できてない。

どっちにしろこれだけ部員が減っちゃったら優勝なんて夢のまた夢なのでもうどうでもいいかな。

いつものように行きはJR茨木駅からバスで帰りは徒歩で千里丘という行程でしたが、千里丘駅のミスドで後輩としばらくだべってから帰宅。

聖徳太子 日出づる処の天子 @大阪市立美術館

今日も展覧会を見てきました。行こうかどうか迷ってましたが、見とくことにしました。四天王寺の所蔵品を中心とした聖徳太子がテーマの展覧会です。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
遅めがいいなと思いつつ結構展示数が多いとのことだったので15時過ぎに着きましたが、思った以上に人がいましたが、密と言うほどではなかったです。17時閉館なのもうちょっと遅くならんかね。

展示室は1階だけで展覧会やるときのエリアの3/4ほどに加えて2階の半分が特別展に使われていて、私がここで見た特別展としては最大の面積を使ってました。

ってことで、展示数は多いし、ほとんどの展示品にキャプションが付いているし、細かく描かれている聖徳太子絵伝とかも色んな寺のが展示されてるし、かなりのボリュームでした。山岸凉子の日出処の天子の原画なんかも展示されてます。じっくり見てると2時間じゃ全然足りないと思います。展示数はもうちょっと絞ってもよかったのではと思うくらい。こういうことを感じる展覧会は少ないですので見応えありました。

仏像も多く展示されてるので仏像マニアなら見といた方が良いでしょうな。

帰りは新世界とそのちょっと南辺りぶらついてから日本橋まで歩いて買い物して帰りましたが、インバウンドが盛り上がる前の日常って感じで「コロナって何?」って状態になってました。多くの店はゴールド認証もらってるんだけど、「こんな程度の対策でゴールドもらえるんだ」と言うような店ばっかりでしかも客密集。ワクチンの効果がどこまであるのかわからないけど、こんなんじゃまた感染者増えるんだろうなぁ。

第3回「なにわの企業が集めた絵画の物語」展 @大阪府立江之子島文化芸術創造センター

今日は展覧会に行ってきました。阿波座駅近くにある大阪府立江之子島文化芸術創造センターです。企業が所蔵する美術品を集めた展覧会です。2回目ですな。

大阪府立江之子島文化芸術創造センター
大阪府立江之子島文化芸術創造センター
こういう地味な展覧会だと誰もいないかなと思いましたが結構いました。でも密とは無縁でしたけど。

佐伯祐三の90年ぶりに公開された作品などが展示されていますが、有名画家の作品はそんなに多くないです。500円ですが、図録的なパンフがもらえます。撮影は全面的に可能。

ということで、こういう機会でもないと見れな作品ばっかりで全部初見だと思うのでなかなか良かったです。