同窓会

今日は高校3年時の同窓会でした。クラス会。福島のトルコ料理屋で昼間に開催されました。幹事が頑張っていて毎年開かれてるのですが、私は3年ぶりかな。

10人以上で予約するとベリーダンスショーを見せてくれると言うことで、ベリーダンスを見せてもらいました。写真に撮りましたが、ちょっと小さめにしときます。ベリーダンスって日本語に訳すと「腹踊り」です。

ベリーダンス
ベリーダンス
なかなかの美人さんで、引き締まった鍛えられた身体が美しかったです。踊りもめちゃうまかったです。短時間なのかなと思ったらわりと長かったです。30分近かったのかな。それでも汗だくにならないのがこれまた凄い。

最後に客も踊りを促されるのですが、腰が悪い私には無理。

ってことで、1次会だけで退散させていただきました。

MOON NIGHT ZOO 天王寺動物園

展覧会の帰りに天王寺動物園に寄りまして、夜間開園を覗いてきました。10月は全ての土日祝にやっているそうな。

これは帰り際に撮ったので閉園状態ですけど。上の奥の方にちょろっとだけ見えているのが大阪市立美術館。

天王寺動物園
天王寺動物園
大阪PiTaPaを持っていたので50円引きの450円でした。

夜の動物園って事で、普段見れない行動が見れたりするそうですが、昼間にしょうっちゅう来るわけではないので何が貴重なのかは正直よくわかりませんが、丸まって寝てる猿とか、険悪な雰囲気になってるオットセイたちとかいろいろおもしろかったです。

キリン
キリン
客は凄く多くて大盛況でした。

ここに来るのは子供の時以来の気がする。だいぶ変わってたので昼間も覗きに来よう。

太陽の塔 @あべのハルカス美術館

次はハルカスに来ました。太陽の塔を中心とした展覧会です。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
今回は岡本太郎の絵画作品含め全面的に撮影可でした。何故が子連れが多かったです。子連れと言うことは親の世代も大阪万博を知らない世代なんですけど。
太陽の塔展の展示の様子
太陽の塔展の展示の様子
当時の地下はこんなになっていたそうな(昨年作られたもの)。
大阪万博テーマ館地下展示模型
大阪万博テーマ館地下展示模型
私は大阪万博を記憶している最年少の世代ですが(当時4歳)、当時もこのテーマ館には1回入りましたが太陽の塔の内部の記憶しかありません。地下展示は全く憶えてないなぁ。ちなみに一番古い記憶はアポロ11号月面着陸で3歳と9ヶ月くらい。

万博当時太陽の塔の横に立っていた巨大なオブジェの模型。これは1970年当時のものだそうな。

青春の塔
青春の塔
絵画もいくつか展示されています。遺作の雷人。
雷人
雷人
交換前の初代の黄金の顏が展示されていますが、7年ほど前に見ています。7年前にはあったヘリの部分が取れちゃってるところがあったりして更にくたびれていました。

この顔がやたらでかいので展示スペースを食ってしまっているので展示物はそんなに多くありませんが、内容的には特に不満は無し。しれっと映像を壁に展示してるところが何カ所かあってわりと見応えがあったりします。当時のテーマ館の様子を改めて確認できたので満足です。チケットも前売りだと1000円(私はチケット屋でもうちょっと安く買ってありました)でそんなに高くなかったしね。

ってことで次。

ルーヴル美術館展 肖像芸術 @大阪市立美術館

今日は午後から天王寺公園周辺へおでかけしました。まずは大阪市立美術館のルーブル美術館展。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
ルーブル美術館は日本テレビと結構強い関係がありまして、モナリザの展示設備は日本テレビがお金を出してたりして現地にもちゃんとそれがわかるような掲示があります。

ルーブル美術館展というタイトルの展覧会はわりと頻度が高くて前回が3年前。で、前回の時に契約が更新されて今後4年に1回くらいのペースであと4回実施される事が決まっています。

今回は肖像がメインテーマ。なので、肖像画や肖像彫刻などがほとんどです。

頻度が高いと言うことで有名作品はあまりありませんで、誰もが知ってるってのはアルチンボルドの2作品くらいかな。上の写真の右側のボッティチェリの絵はそれなりに有名かな。

ってことで、誰にでもわかりやすいタイトルと言うことで今日も混んでいました。やっぱ「ルーブル美術館展」なんて名前で展覧会開けるのは有利だよねぇ。会期が4ヶ月近くあるのでもうちょっと待った方が人は減るかも知れませんな。

肖像がテーマなので大理石の彫刻とかも多く展示されているのですけど、服の質感が素晴らしいのがあったりして、運ぶときのことを心配してしまいました。

では次。

仙厓礼賛 @出光美術館

展覧会のハシゴの最後は出光美術館。有楽町にあるので東京駅から徒歩で。出光美術館に来るのは初めてですが、こんなところにあったとは。帝国劇場のビルの中にあります。

仙厓義梵と言う200年ほど前に福岡辺りにいた禅僧の禅画の展覧会です。

出光美術館
出光美術館
画家ではないのですが、とても緩い絵で有名で、禅問答的なものというよりかはユーモアにあふれた絵が多いです。これも見に来て良かったです。ま、でも禅画なので、お奨めってほどではありません。

出光美術館って思ったより広かったです。

で、ここから羽田に直行しまして、16時頃に羽田に着きまして、スマホで空席状況をチェックしつつ飛行機の予約を早めの便18時半のに変えてもらったのですが、更にチェックしてるとまた空席が出たので16時半のに変えてもらえました。マイルでのチケットはこれができるのがありがたい。最近無くなりかけたんだけど。

ってことで、展覧会を今日だけで6つも見たのにわりと早めに帰阪できました。

横山華山 @東京ステーションギャラリー

次は徒歩で東京駅へ。東京ステーションギャラリーです。横山華山と言う人の展覧会をやってます。

前売りは買ってなかったんですが、東京駅美術館マップってのを三井記念でもらってあったので100円引き。

土曜の美の巨人たちで採り上げられてたからかかなり混んでいました。

東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリー
横山華山って人は馴染みがなかったんですけど、絵がめちゃうまい人で、笑顔の人物が多いのが印象的です。

祇園祭の絵巻が圧巻。見に来て良かったです。

あ、そうそう、東京駅の前の工事が済んでスッキリしていました。

東京駅
東京駅
これの背中側なんで映ってませんが、正面の広い歩道が皇居まで続いてるんだけど、途中の車道を渡るには一旦横に動かないと渡れないのがもったいなさ過ぎる。道路の中央にも横断歩道を作らないと。

では次。

仏像の姿~微笑む・飾る・踊る @三井記念美術館

次は地下鉄で三越前に行きまして、三井記念美術館へ。仏像の展覧会やってます。

三井記念美術館
三井記念美術館
いろんなお寺や博物館から仏像を集めた展覧会で、非常にユニークなものが多いです。仏像好きならお奨め。

では次。

京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ @東京国立博物館 

次は同じ平成館の残り半分を使った大報恩寺の展覧会です。名前としては千本釈迦堂の方が馴染みがあるのでそっちの方をタイトルにした方が良かったんじゃないかと思いますが難しいか。

快慶の十大弟子と肥後定慶の六観音像がメインの展示です。私は千本釈迦堂で見てますけど、今回は後ろの方も見れます。六観音は真後ろからは見れなくてちょっと斜めからになるけど。

聖観音だけは写真撮影可でした。最近はSNSに上げて宣伝してもらおうって事でこういうのが増えましたな。

聖観音
聖観音
貴重なのはお盆の時期にしか開帳されない本尊の釈迦如来が展示されてることくらいです。

ってことで、京都に来るんだったらわざわざ見なくてもって感じですけど。

では次。

マルセル・デュシャンと日本美術 @東京国立博物館

ってことで、東博に戻ってきました。ここでは2つの特別展が開かれていまして両方とも見ました。前売りだと両方見れるのが1800円。

まずはデュシャンの展覧会。デュシャンの一大コレクションがあるフィラデルフィア美術館の所蔵品を中心とした展覧会です。デュシャンの初期から遺作(本物は運べないのでビデオ)までの全貌がわかる展覧会となっております。

今回撮影可(一部撮影不可の作品あり)だったので写真撮りまくり。

デュシャンと言えば「泉」ですが、京都国立近代美術館所蔵のよりちょっと黄ばんでる気がする。照明のせいかな。

マルセル・デュシャン「泉」
マルセル・デュシャン「泉」
これを100年前に展覧会に出そうとして拒否されてます。それくらい新しかったのですね。

デュシャンと言えば「レディーメイド」ですが、ちょっと少なかったです。でも見たことない油彩とか見れてとても良かったです。

最後の部屋だけ東博の所蔵品が並んでいますが、東博で開催するために無理矢理くっつけただけらしい。デュシャン展と銘打って別のところでやった方が良かったのでは。

ってことで次。

フェルメール展 @上野の森美術館

ってことで今回のメインイベントフェルメール展です。今回、時間指定の前売りチケット販売となっておりまして、最初の9時半からのにしました。で、最初は並ぶんだろうなと思って9時半頃に覗きに行ったらかなり並んでいたのですぐに入場するのは諦めまして(9時半開始のチケットは10時半までならいつ行ってもOK。)、まずは東博に行って本科の常設展をサクッと一通り眺めました。

で、10時15分頃に着。

上野の森美術館
上野の森美術館
やっぱり並んでましたがめちゃめちゃ待つことはなく入場。入場時に全作品の短い解説付きの小冊子を渡されまして、あと、オーディオガイドも全員に配られます(その分チケットがかなり割高)。

時間予約制ですが、中はやっぱりだいぶ混んでいました。もっとギリギリの10時半の最後に入ると良いのかも知れない。ま、その時点で大行列だと意味ないけど、チケットの枚数には限りがあるのでそこまでの状況にはならないと思いますが。

フェルメールが活躍した時期のオランダの絵画を一緒に展示していますが、フェルメールが8点で、残りが40点ほど。私の好きなフランス・ハルスは2枚展示。でも肖像画なのでちょっと味気なかったですけど。

展示数は50枚ほどなのですが、こういうので1時間かかることは私はほとんどありませんが余裕で1時間以上掛かりました。解説読んでガイド聞いてたら時間掛かりますな。

フェルメールは通常アイルランドのダブリンやイギリスのエジンバラで所蔵されてる作品が来日しているので観光でなかなか行かない場所なのでありがたかったです。ベルリンにも行ってないので初見の作品が多かったですし。

今回展示される9枚目とされる作品ですが、大阪で展示するのがメインなので期間の終盤だけになります。大阪も多分行くことになるんだろうな。

ってことで次。